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この図のR、R1、R2にかかる電流を教えて下さい。
NIって書いてあるのは無視してください

「この図のR、R1、R2にかかる電流を教え」の質問画像

A 回答 (6件)

「かかる」のは「電圧」で、「電流」なら「流れる」でしょう。



「NI」は何を表しているのでしょうか? 電池の電圧ですか? そう考えます。

この回路は、電池を出た電流はまず「R」と書かれた抵抗を通過し、その先で2つに分岐して一方は「R1」を、他方は「R2」を通過して、電池に戻るところ(中央下の黒ポッチ)で合流します。
つまり、回路は
「R と、「R1 と R2 の並列」との直列」
ということです。

「R1 と R2 の並列」の合成抵抗は
 R3 = R1*R2/(R1 + R2)
ですから、全体の抵抗 Z は、これと R との直列で
 Z = R + R3 = R + R1*R2/(R1 + R2)

従って、回路全体、つまり R を流れる電流は
 I = NI/Z = NI/[R + R1*R2/(R1 + R2)] = NI * (R1 + R2)/(R*R1 + R1*R2 + R2*R)

R での電圧降下は
 V = I*R = NI * R *(R1 + R2)/(R*R1 + R*R2 + R1*R2)

従って、R1, R2 にかかる電圧は
 V1 = NI - V = N1 - NI * R *(R1 + R2)/(R*R1 + R*R2 + R1*R2)
   = NI(R*R1 + R*R2 + R1*R2 - R*R1 - R*R2)
   = NI*R1*R2/(R*R1 + R*R2 + R1*R2)

従って、R1 を流れる電流は
 I1 = V1/R1 = NI*R2/(R*R1 + R*R2 + R1*R2)

R2 を流れる電流は
 I2 = V1/R2 = NI*R1/(R*R1 + R*R2 + R1*R2)

以上より
・R を流れる電流
 I = NI * (R1 + R2)/(R*R1 + R1*R2 + R2*R)
・R1 を流れる電流
 I1 = NI*R2/(R*R1 + R*R2 + R1*R2)
・R2 を流れる電流
 I2 = NI*R1/(R*R1 + R*R2 + R1*R2)
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情報が少なすぎて求まりません

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回路図では導線を自由自在に伸縮させても構いません


そこで、下図左の電源マイナス極から交点(節点)赤までを結ぶ導線(黄色)を思いっきり伸ばします
そして、右図のように配置換えします。(ただし、右図のようにすると導線が絡まりますから緑ー黒部分の境目は一旦切断して、黄色線を伸ばした後つなぎなおしたと考えてください。すると、基本的には黄色線を伸ばしただけの事なので 下の回路2つは等価です
その証拠に両者とも電源+局をスタートして回路をたどると
→R→R1(並列)→電源マイナス極
  \R2(並列)/
という順番で並ぶ直並列回路になっています
右図なら合成抵抗を求めることは簡単なはず!
R1とR2は並列合成するとrt=R1R2/(R1+R2)
この合成抵抗とRを直列合成すれば回路全体の合成抵抗はEt=R+{R1R2/(R1+R2)}
電源電圧をEとすれば回路全体の電流はオームの法則により
E=RtI
⇔I=E/Rt=E÷[R+{R1R2/(R1+R2)}]という事になります。各文字を必要に応じて数字に書きかえれば具体的な電流値が求まります
IはRを流れる電流に等しいから
Rの電流もE÷[R+{R1R2/(R1+R2)}]です

次にrtとRは直列なので電源電圧はこの比に分割されます
従って並列部分(R1,R2)にかかる電圧は共に
E・{R1R2/(R1+R2)}÷[R+{R1R2/(R1+R2)}]=E・{R1R2}÷{R(R1+R2)+R1R2}=ER1R2/(RR1+RR2+R1R2)
電圧が分れば、オームの法則からR1,R2にかかる電流は分かったも同然です
ご自分で求めてみてください
「この図のR、R1、R2にかかる電流を教え」の回答画像3
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先ずは、R1とR2の並列抵抗値R12を求めます。


電池から流れる電流=Rに流れる電流は、以下になります。
 =電池電圧÷(R+R12)
R1、R2に流れる電流は、
その抵抗値に反比例で、その電池電流を配分すればよいです。
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電流を上から下向きに左から


i 1、i、i 2
電源電圧をeとすると

i1R1=iR+e=i2R2①
i1+i2=-i②

①から
i2=(R1/R2)i1③

②と③から
-i={(R1+R2)/R2}i1

①から
i1(R1+R(R1+R2)/R2)=E
i1={R2/(R1R2+RR1+RR2)}E
③から
i2={R1/(R1R2+RR1+RR2)}E
②から
i=-{(R1+R2)/(R1R2+RR1+RR2)}E
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電流の場合は「かかる」とは言いません、「流れる」、「かかる」は電圧の場合に使います。


電流が流れるのはRを通過後、R1とR2、が並列のため電源の能力無限大?、として考えれば。まったく個別の回路として考えられます。
電流(i)=電圧(E)÷抵抗(R)になります。
N1は無視できません、起電力(電圧)が必要です。
一方は  電圧÷(R+R1)で計算される電流が流れます。
もう一方は電圧÷(R+R2)で計算される源流が流れます。
Rには上の二つに流れる電流の合計が流れます
もし合計の電流がNIの能力を超えるときは電圧が低下して、釣り合う値になります。
>R、R1、R2にかかる電流を教えて下さい
RとR1は直列接続、電源に(R+R1)を接続したときに流れる電流、以上も、以下でもありません、RとR1に流れる電流は同じ値です、もちろんこの回路だけとして考えた場合、実際はRにはもう片方に流れる電流も流れています。
RとR2についても同じです
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