ふるさと納税

ふるさと納税をすると実質２０００円の負担で返礼品ももらえると言う制度ですよね。
ZOZOの社長だった前澤さんが「巨額」のふるさと納税をして返礼品も辞退したと報道
されていましたが、県税・市民税などは２０００円だけなのですか？

No.4 回答者： Moryouyou 回答日時： 2020/01/07 16:05

余談になってしまいますが、前澤さんのふるさと納税が、

どんな感じになっているか、推測してみましょう。

ご存じのとおり、前澤さんは、
ZOZOの社長だったので、
ZOZOの株をヤフーに譲渡
することになります。
推測に過ぎませんが、
その譲渡所得と役員報酬を含めて、
★昨年約2500億の所得があったと推測されます。
そのほとんどが株の売却益なので、
所得税が、360億+α
住民税が、120憶+α
の納税になるでしょう。

これを国と居住地の自治体だけのものにするのは、
バカらしいと思ったから、千葉出身の前澤さんは、
被災のあった千葉の館山市に20億の寄附をした
ってことなんでしょう。

居住地の自治体が前澤さんの一存で、
120億もらうはずだったのが、
100憶になっても別に行政サービスは
悪くはなりませんよ。A^^;)

ふるさと納税にすることで、支出はほぼなし
となるし、話題にもなるし、と思ったんでしょうね。

20億の寄附で、
所得税は、寄附金控除で、
20億×45%=9憶軽減
住民税は、寄附金控除で、
20億×10%=2億軽減
に加えて、
ふるさと納税特例控除が
20億×(100%-45%-10%)
=9億軽減
合計20億軽減となるわけです。

支出なしで、話題を集めるし、
地元被災地の千葉のためにもなる。
というわけです。

実業家とは、そういったものです。
譲渡所得による所得で分離課税とし、
大幅な節税にもなっています。
なんと！
約600憶の節税になります。

ふるさと納税の特例控除限度額が
控除前の住民税額の20%なので、
上述の住民税
120億×20%=24億
になりますから、このことからも
所得が2500憶程度あるとの推測は
妥当性があると思います。

そのうち、YouTubeかSNSで、
2500憶の通帳見せてくれるんじゃないですかね？

因みに、館山市のふるさと納税の返礼品は、
1万で、こしひかり8㎏
20億なら、1600トン
一生かかっても食べきれませんね。A^^;)
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/12205 …
辞退も妥当かと思います。

No.3 回答者： angkor_h 回答日時： 2020/01/07 14:03

いいえ、違います。

ふるさと納税とはいっても、実態は自治体(居住地以外)への寄付になります。
しかし、所得控除や住民税控除の特典が得られる、というものですが、
これには上限があるので、住民税全額免除には届きません。

なお、住民税控除とはいっても、これは居住地住民税の話しです。
その分、他自治体に寄付しているので、総額は2千円超過です。
お間違いなく。
ただ、返礼品がこれを大きく上回るので、
本来の寄付目的を逸脱した「儲け期待」になってしまっているのです。
また、居住自治体に入るべき税収の遺失により、
そのサービスや発展が阻害されていることに気付いてください。
個人の欲望に期待した、いびつな制度なのです。

No.2 回答者： 銀座Clubママ 回答日時： 2020/01/07 13:45

違いますよ。

ふるさと納税は寄付した金額から、
2000円を差し引いて、
住民税から差し引きされます。
単に税金を払うより、
品物が貰えるから得なんですよ。

No.1 回答者： EFA15EL 回答日時： 2020/01/07 13:26

いや、それはそもそも制度を誤解しています。

まず、ふるさと納税は厳密には納税ではなく「寄付」です。
その寄付金から2,000円引いた額を控除しますよ、という制度です。

例えば10万円どこかの自治体に寄付すると、98,000円が控除、
つまり翌年の住民税が98,000円安くなるので、時間差はありますがマイナスは2,000円だけ。

そして寄付には返礼品が付いてきますから、2,000円で返礼品をもらったも同然、というわけです。

で、これには一つ条件があります。その人の収入によって控除される上限金額が決まっているのです。
でないと住民税より多く寄付するケースも出てきちゃいますからね。苦笑

前澤さんの場合、20億円の寄付ですから上限を遥かに超えています。
住民税控除とかそういう次元の話ではありませんね。笑