激凹みから立ち直る方法

2020年度から。小学校3年生から英語教育がスタートし、小学校5年生から「教科」として英語が必修化されるそうです。

一方、その時間をもっと国語教育に充てて、母国語である日本語の基礎をしっかり付ける方が先決で、中学生からでも英語教育は遅くはないという意見もあります。

しかし、べつに今までの国語の時間を減らして英語を教科化するわけではありません。もともとの国語の時間はそのままです。

もし、国語の時間を減らさずに、図工の時間を増やすとか、算数の時間を増やすとか、体育の時間を増やすといった話が出ても、多くの人は国語が先決だというのでしょうか? 多分言わない気がします。英語の場合だけ、国語と比較して増えることに反対する人が多いのはなぜでしょうか?

そもそも、子どもがテレビゲームをしたりスマホをいじったりする時間の方がよほどもったいないのに、それを家で許している家庭が多いです。その時間を、もっと国語力が上がるようなことに使う方が先決だと思わないのかのほうが不思議です。

ちなみに、英語教育は、ふつうは中学からでは遅いです。それは常識です。ネイティブと対等に渡り合えるほどの英語の使い手を目指すには、子どもの頃からしないとふつうは間に合いません。単に難関大に合格するとか、海外である程度コミュニケーションできるというレベルでよければ、中学からでも間に合います。しかし、そんな低レベルなことでなく、もっと上を目指すには、現状では帰国子女にしか到達できないレベルがあり、そのレベルをふつうの日本人が目指すには、幼少期からの英語教育しかありません。

もちろん、今の小学校の英語では、ほぼ何の役にも立ちません。あまりにも内容がお粗末だからです。

しかし、国語力を疎外するというほど小学校で英語漬けにしているわけでもなく、小学校英語が何かの害にもなっていないし、そして益にもなっていないという、ただそれだけのことです。

少なくとも、ゲームやYouTubeに時間をたくさん費やすよりは、はるかにましでしょう。

そこで質問ですが、みなさんは 来年度から始まる小学校での英語教育について どう思いますか?

A 回答 (11件中11~11件)

良いと思いますよ。

楽しめたらそれで良いでしょう。ネイティブレベルを求めるのは酷です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうですね、しかし、小学生に ↓のページにあることを叩きこむような教え方をしたら、英語嫌いの児童が続出しますよね。

http://makki-english.moo.jp/8main.html

お礼日時:2020/01/08 09:51

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