投信積み立て 分配金がない場合

投信積み立てしてるのですが、分配金が毎年追加されていると思っていたけれど
過去の分配金記録を確認したところ、0円の年がほとんどでした。
この場合、キャピタルゲインしか期待できない、で合っていますでしょうか？

質問者からの補足コメント

• すみません、そういえばこの投信は分配金を自動再投資するような投信でした。このような投信の場合分配金の項目は通常0が続くものなのか、自動再投資する分以外の分配金が出る時があってそれが書かれているということなのかが分からないです

  No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2020/01/15 00:16

No.2 回答者： kame3636 回答日時： 2020/01/15 07:46

分配金を自動投資するのは、その投信の販売会社（証券会社など）の作業です。

出した分配金の自動再投資には投信の運用会社は関与しません。

投資信託の運用会社は、あくまでも分配金を出すか、出さないかです。これまでに分配金実績がないのなら、出していないのでしょう。
投信運用会社が分配金を出さないことは、その運用での収益を投信内部に取り込んで引き続きの運用に回すことであり、20％の税金が取られない点で効率の良い資産運用です。

なお、投信の目論見書には、どの投信でも、決算時に分配金を運用会社の判断で出すか出さないかを決める、と書いてあります。分配金を出さないと目論見書に書く投信はありません。これは、当局に遠慮したものです（分配金を出さないと書くのは差し支える）　
その投信が分配金を出しているかどうかは、過去の実績を見るしかありません。

No.1 回答者： kame3636 回答日時： 2020/01/14 23:35

もし、まったく同じ内容の投資先で分配金を出している投信があって、それをあなたが積立てていて分配金を再投資にしていたとしたら、現在残高は分配金総額×0.2だけ、今より少ないはずです。

分配金があるということは、その分への税金（20％）が引かれていることです。

「キャピタルゲインしか期待できない」のではなく、分配金というインカムゲインにたいする税金分だけ得をしている、と考えるべきです。

分配金を有難がるのは、年金をおぎなうおこずかいが欲しいお年寄りです。