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現在、一年分の生活費・定期預金以外の自由にできる資金が1200万あります。これは子供の教育資金としてコツコツ貯めたお金ですが、こちらを元に、今年から夫婦で一般NISAで投資信託10万(2万×5銘柄)を毎月積み立て、5年後、8年後の子供の学費に当てたいと考えています。

投資信託で運用する場合、一般NISAと積み立てNISAの違いは、毎年投資できる額、投資できる年数だけで毎月積み立てるという点では同じと考えてよいですか?
夫婦で満額するにはリスクが高いような気もするので、半分は定期で置いておく、または額を減らしてどちらかは積み立てNISAにしたほうがよいか迷ってます。

初心者ですがイデコは利回り10%で運用できているので、何年も定期で寝かせておくのはもったいない気がしてしまいます。

A 回答 (3件)

NISAは毎年120万円枠が配置され、国内株、外国株、投資信託が対象で2023年投資分まで5年間、積み立てNISAは国が定めた基準の投信のみの対象で20年間という違いがあります。


積み立てNISAとNISAの違いについてお話しすると、積み立てNISAは毎月または毎日、定額積立する金額を年間40万円の範囲内で設定し、NISAは120万円を上限に自由に直接投資する違いがあります。
つみたてNISAとNISAのメリットは配当と売却益に本来掛かる税金が非課税措置となります。
ただ、どちらも投資ですので当然デメリットがあり、最大のデメリットは元本割れです。
NISAのメリットは大きく紹介されていますが、デメリットはそれほど紹介されていません。
NISAのデメリットは、元本割れした状態でサービスが終了すると、売却か特定口座配置かを選ぶことになり、売却すれば損失をそのまま被り、特定口座配置となると、配置日が取得日となり、その後価格が上がれば、上がった分に20.315%の課税措置が取られます。
例を挙げると、120万円で購入した株が制度終了時に60万円になっていたとします。
60万円が特定口座の取得日に変わるので、120万円に上がったとして売却すると、60万円の利益に20.315%の課税が行われます。
しかし、120万円の資金投下で120万円で売却しているので、本来であれば利益は0円ですので、課税はされないのですが、12万円程の税金が徴収されます。
また、本来特定口座の取引は損益通算と還付税処理が行われるのですが、NISA買い付けのものは2つが非対象となり、ダブルの損失となります。
つみたてNISAはドルコスト平均法を取り入れたリスク回避でメリットが高いように思いますが、高い時も買い続けなければいけないので、選ぶ投信によってはデメリットを得続けることになりかねません。
投資は出来るだけ安値圏で購入しておくことが先の結果を良くすることに繋がり、NISAで割安優良銘柄を安値圏でコツコツ分割買いするのがリスクが少ない投資となります。
一見、積み立てNISAがリスクが低いと思われますが、決してそうではありません。
1200万円の半分を定期で置いておいて・・・と言われますが、毎年の上限が決まっているので、徐々に考えれば良いです。
投資で失敗する人の共通点は、損をするイメージを初期で持たない人、預金の3分の1以上を投資に回す人、投資の知識の乏しい人です。
もう少し勉強してから取り組まれては・・・。
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> 今年から夫婦で一般NISAで投資信託10万(2万×5銘柄)を毎月積み立て、5年後、8年後の子供の学費に当てたいと考えています。


> 投資信託で運用する場合、一般NISAと積み立てNISAの違いは、毎年投資できる額、投資できる年数だけで毎月積み立てるという点では同じと考えてよいですか?

一般 NISA の限度額は一人年間 120 万円です。
夫婦なら年間 240 万円が限度額です。
一気にドバッと 240 万円でも構わないし、毎月 20 万円でも構いません。


> 夫婦で満額するにはリスクが高いような気もするので、半分は定期で置いておく、または額を減らしてどちらかは積み立てNISAにしたほうがよいか迷ってます。

このサイトがオススメです。
https://hayatoito.github.io/2020/investing/

個人的には現金 50% にして残り 50% を資産運用が良いのではないかなと。
ただ、つみたて NISA は年間 40 万円、2人で 80 万円が限度額ですから、私なら一般 NISA にします。


> 初心者ですがイデコは利回り10%で運用できているので、何年も定期で寝かせておくのはもったいない気がしてしまいます。

iDeCo は 65 歳になるまで絶対に引き出せないというデメリットを背負いますから、私は好きでは、ありません。
将来、何かの時にお金が足りなくなった時に、あぁ iDeCo 口座に2千万円あるのに引き出せない!
なんて事になったら馬鹿らしいでしょう?
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この回答へのお礼

一般NISAの場合も毎月積み立てて運用できる、で大丈夫ですね。あとは積み立てNISAと同じ銘柄を選べば、リスク少なく運用できそうですね。

イデコは節税効果が大きいので今後も続けたいですが、引き出せないという点をよく考えて行いたいと思います。

お礼日時:2020/01/22 21:37

積立nisaは、長期資産形成を促すとかそういう意図で始まったばかりなので、基本的には一般的な指標に連動するリスクの少ない商品=低リターンに入れることが前提であり一定の期間安定的に生き残ってる実績があるものしか購入できません。



結構この条件が厳しくて各証券会社も積立nisa用の商品を作ろうと色々やってますが、まだ認可されるほどの期間が立ってないのでまだ購入できる商品に限りがある可能性があります。

すでに本元があるならば場合によっては一般nisaで時間稼ぎした方がいいかもしれません。

ちなみに、長期的リターンで年利10%は暴利に近いので、通常は長期で3-4%取れれば大したものと言うことになります。ここ数年間は米国の景気が良かったりするのもあって多くのインデックスが右肩上がりですが、比較的景気上昇傾向も落ち着き始めてるので、今後もその通り行くかどうかはわかりません。短期的にはマイナスになる可能性も当然あります。idecoの一番のメリットは、収入に応じた減税が可能になることで、これは明確な利回りとして一番大きいです。逆に言うとNISA枠は損失が出た場合には翌年の利益との相殺ができないので損することも考えておく必要はあります。
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この回答へのお礼

助かりました

なるほどです。今選んでる投資信託は積み立てNISAでもできるものばかりなので、その点ではリスク低めといえるんですね。

相殺できない、というのはまだ実感としてないですが、投資ですから覚悟の上で行うようにしたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2020/01/22 21:23

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