なぜトランプは、１９８０年のアメリカ人拉致事件(解決)にこだわり北朝鮮のICBMには無関心に見えるの

なぜトランプは、１９８０年のアメリカ人拉致事件(解決)にこだわり北朝鮮のICBMには無関心に見えるのはどうして？

No.5 回答者： ciaopolpo2 回答日時： 2020/01/28 00:17

外交関係は、”その周辺の国を含めて”見てゆかないといけません。

イランと対峙するときは、イスラエル・サウジとの友好関係、イランの後ろにいる、トルコとロシアの関係のバランスを見て、全ての国が了承するような、落としどころを探るのが、有効です。今回、ソレイマニ氏を爆殺しても、すぐ開戦にならなかったのは、後ろ盾のロシアとトルコに根回しが効いていたからです。

1980年のアメリカ大使館の事件は、アメリカ人にとっては、イランの禍々しさを国民に印象付ける良い材料ですが、それ以上でも、それ以下でもありません。

で、北朝鮮ですが、問題になっているのは、北朝鮮寄りになっている韓国の姿勢です。あの姿勢では、アメリカは非常に北朝鮮と交渉しづらい。韓国を信頼して、北朝鮮と交渉を進めたとしても、韓国に足元を掬われる可能性が大きいです。CIAの親玉であったポンぺオ国務長官は、水面下で工作しているでしょうが、韓国との関係が修復しないと、北朝鮮との交渉は難しいです。”無関心”に見えるのは、表面だけです。

この回答へのお礼

イスラエルはサウジに無関心、イスラエルはゴラン高原とヨルダン。しかしあメリア、ロシア、トルコとのバランスにも感心あるみたいですね。
この事は日本とは関係が薄い、北朝鮮強硬派のボルトン解任で、極東は不安定では？
三菱は、中国、北朝鮮、ロシアのサイバー攻撃にさらされf-35の完成品を買わされるばかり、これにも武器商人の影がちらつくのですが？

お礼日時：2020/01/31 06:30

No.4 回答者： sandaba 回答日時： 2020/01/27 02:19

報道によれば、イランの司令官殺害は北朝鮮への牽制を兼ねているとされています。

つまり、いざとなればアメリカは金正恩個人を「除去」することも可能なのだということです。

そのおかげかどうか、断定は早計ですが、ここしばらく北朝鮮のミサイル実験は止まっています。

この回答へのお礼

それはボルトン更迭と引き換え？

お礼日時：2020/01/31 06:19

No.3 回答者： Lescault 回答日時： 2020/01/26 21:45

No.1&2です。

＞ただイランは核査察を受けおれているはず、この前のアメリカ駐屯地へのミサイルは事前に外交ルートで通告死者が出なかった。
はい、おっしゃる通りなんですが、現職米国大統領は、その様な事より、どっちが有権者に受けるか・・という観点からしか見てませんので、私どもの様な外野の人間とは違った考えを持っているということです＾＾。

この回答へのお礼

イランとは戦争していない。朝鮮戦争ではアメリカ参戦したのですが、死者も出ています。

お礼日時：2020/01/27 11:55

No.2 回答者： Lescault 回答日時： 2020/01/26 20:04

No.1です。

＞え！北朝鮮のICBMがインパクト不足！

はい、少なくとも現職米国大統領の頭の中ではそう考えているのでしょうね。
どうせ衛星で見てれば今何やっているかは分かるし、いざとなったら空母機動部隊と日韓にいる空軍使ってやっつけちゃえばいい（これはこれで華々しいので選挙民には受けるかもしれない）ってことで、少なくとも現状で小さなロケットマンは彼の頭の中では些末な事なのですよ。
地球の反対側のちっぽけで貧乏な国ってだけなのでしょう。

この回答へのお礼

返礼ありがとうございます。
ただイランは核査察を受けおれているはず、この前のアメリカ駐屯地へのミサイルは事前に外交ルートで通告死者が出なかった。

お礼日時：2020/01/26 21:35

No.1 回答者： Lescault 回答日時： 2020/01/26 18:56

次期大統領選にインパクトがあるかどうかで判断しているからですよ。

前者は直接アメリカ人が対象となった事件なので、米国の有権者に訴えやすいのに対して、後者は現状では直接アメリカに関係ない（と彼は思っている）ので、相対的に重要度が低いのです。見方を変えれば、前者の有権者へのインパクトが薄いと判断したら、あっさり後者に重きを置いて訴えるようになるかもしれませんよ。

この回答へのお礼

え！北朝鮮のICBMがインパクト不足！

お礼日時：2020/01/26 19:01