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白血球数が2800でひっかかったのですが、
どんな原因が考えられるでしょうか?
10月に一過性の甲状腺炎になり、
今は数値は落ち着いており、
逆に少し落ちてるくらいですが、
関係あるので
しょうか??
いままでひっかかったことはなく、
いつもは4200くらいでした。
ひっかかったのは白血球数のみです。

A 回答 (1件)

https://www.sonysonpo.co.jp/md/i_hch016.html
上のホームページには以下の様に記されています。

白血球数の基準値は、各検査機関によって違いがあります。

一例を挙げると、人間ドック学会においては「/μl(ナノリットル)」という単位を使用し、基準範囲を3,200~8,500、
低い場合は2,600~3,100で「要注意」、2,500以下で「異常」、
高い場合は8,600~8,900で「要注意」、9,000以上で「異常」としています。


白血球数が多い場合・少ない場合

白血球が基準値よりも多い場合は細菌感染・がん・白血病などの疑いが、逆に基準値よりも少ない場合は重症感染症や再生不良性貧血の疑いがあります。

白血球数の数値に異常がでた場合は、さらに詳しい血液像検査を受診することをおすすめします。
ーーーーーーーーー以上の様に記されていますーーーーーーーーーー

以下は私の考えです。

亜急性甲状腺炎については以下の様に記されています。
{基本的には数カ月で治癒する疾患である。通常、甲状腺中毒症期から一過性の甲状腺機能低下症期を経過して、数カ月で甲状腺機能は自然に改善するが、まれに永続性甲状腺機能低下症を来すことがある・・}
自然治癒するか、甲状腺の細胞破壊が進み甲状腺機能低下症になる場合もあるということです。
治療としては、{ステロイド薬(例えばプレドニゾロン(プレドニン)15mg/日など)を投与する。}
とされていますので、ステロイドをまだ続けているのでしょうか。
 
●ステロイドは白血球による炎症反応を抑える目的で様々な疾患に使用されます。
実はこの病気もウイルスが関係しているようで、現在の治療としては、ステロイドで炎症を抑えている間に、白血球がウイルスを認知し排除に向かえば自然治癒すると言うことになり、仕方なくステロイドを使用している訳です。
 ただ、白血球の働きを抑えることで免疫は弱まりますので、別のウイルスが原因となる病気も生じてくることがあります。

 いずれにしましても、白血球減少の原因を詳しく調べられたら良いと思います。
 もしも、再生不良性貧血を引き起こしている場合は難病ですので以下記しておきます。
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●再生不良性貧血について、

https://www.nanbyou.or.jp/entry/106 では、
『再生不良性貧血は、骨髄中の 造血幹細胞 が何らかの原因で傷害(破壊)されて起こる病気です。 造血幹細胞とは骨髄中にあって、赤血球、好中球、血小板の基になる未熟な細胞です。赤血球、好中球、血小板は骨髄で完成すると血液中に放出され、その後赤血球は約120日、好中球は半日、血小板は約10日で壊れます。 健康な人では造血幹細胞からこれら3種類の血球が絶えず作り続けられて、壊れた血球分を毎日補っています。
再生不良性貧血ではその造血幹細胞が何らかの原因で傷害されるため、3種類の血球が補給出来なくなっています。・・』
――以上の様に説明されています。―― 

再生不良性貧血においてもウイルス感染による自己免疫疾患としての報告があります。
どういうことかと言いますと、
造血幹細胞にウイルスが感染していることから、その造血幹細胞を異物として白血球のリンパ球が破壊しているということです。

自己の細胞を白血球が傷害する疾患を総称して"自己免疫疾患"と言います。
考えれば、亜急性甲状腺炎も同じで白血球が甲状腺の細胞を破壊している訳ですが、
再生不良性貧血の場合は、白血球が無くなっていくことから自然治癒はなく、感染症にかかりやすく命にかかわります。やはりこれにもステロイドなどの免疫抑制剤が使われますが、治せませんので指定難病となっているのが現医療です。

いずれも、ウイルスが排除されれば治る訳です。
白血球を活性化させれば=免疫を目覚めさせればそれが可能です。
ハスミワクチンと丸山ワクチンという免疫療法に可能性があります。

以上、お知りになられたらと思い投稿しました。
「白血球数が2800でひっかかったのですが」の回答画像1
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