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16日朝日新聞朝刊より

5回優勝の内、4回が春場所で「大阪太郎」呼ばれた3代目朝潮。1958年春場所で優勝し、大勢のファンに囲まれてパレード(同時は朝汐)

弟子の4代目朝潮は地元の近畿大出身。1985年春場所千秋楽で若嶋津との【相星決戦】を制して初優勝を果たした。 以上

① 千秋楽の一番最後の取組で、どちらが勝てば優勝者が確定してしまう取組を相星決戦と言う。←正しいでしょうか

② ①が正しいければ、優勝者がまだ確定されない場合の取組の呼び名もあるのでしょうか

③ そもそも相星決戦と名をつける理由は何でしょうか?(相撲ファンに注目の一戦だよとアピールしたい等) 相星決戦とは何でしょうか?

④ 相星決戦で負けた相手の力士は番付けで考慮、昇級に有利になるのでしょうか


宜しく御願い致します。

A 回答 (3件)

①相星(例えば14日目までで13勝1敗)で千秋楽で直接対決をし、その勝者が優勝となる場合が


 相星決戦となります。もしも、13勝1敗の力士がもう一人いて、その力士が先に勝っていた場合には、
 優勝決定戦が確定してますので、相星決戦とは呼びません。
②特にそういう取り組みに対しての呼び名はありません。
③①で回答した通りであり、千秋楽において同成績であり、かつその両者の取り組みによって
 優勝者が決まる、という事がレアであるからだと思います。
④優勝に絡んだ事は評価されます。例えば大関昇進をかける力士に対しては十分考慮されるものです。
 横綱昇進をかける場所(の大関)に関しては、優勝決定戦になれば本割では優勝同点ですので
 考慮される事もあります。相星決戦で負けた場合には昇進見送りとなる可能性が高いです。
 それ以下の力士(関脇以下)の場合には、星勘定によって翌場所の番付が決まりますので、
 相星決戦をやったという事は特に考慮されません。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ございません。丁寧且つ詳細な御回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/02/21 22:43

No.2補足。


過去の相星決戦、優勝決定戦について貼っておきます。相星決戦の方が数が少ない事が分かると思います。
相星決戦
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E6%98%9F
優勝決定戦
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%84%AA%E5%8B%9D …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2020/02/21 22:45

①千秋楽が最後の取組になるので、両者が同じ勝ち星であり勝った方が優勝となれば相星決戦ということになるので正しいでしょう。


相星となり全取組終了後優勝決定戦が行われた場合は当然相星決戦ということにはなりますが、これだけは当たり前の事なので、あえて相星決戦とは言いませんね。
②特に無いと思います。
③正直本来の相撲用語に入る言葉かどうかは微妙だと思います。質問者が感じているようにアピールのための造語のようにも感じます。
④あくまで勝ち越しの数負け越しの数がどれだけあるかというものが一番重要視されますからそれ自体にはあまり影響はありません。ただし、関脇以下の幕内力士においては三賞(殊勲・敢闘・技能)への影響は多分にあると思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ございません。丁寧な御回答ありがとうございます。勉強になりました。

お礼日時:2020/02/21 22:33

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