家の中でのこだわりスペースはどこですか?

疑問に思ったのですが人が死ぬとき
戒名とはどうしても必要なものなのでしょうか?
今日ある番組をみてパソコンでその人間の
名前や性格を入力するだけで戒名が分かるというソフトが
あることを知りました どれだけの寺でそのソフトを扱っているのかは知りませんがそんな心も何もないようなものに この不景気が叫ばれている時代で30万以上払うとは
個人的には異常以外のなにものでも
ないと思いました 戒名とはそれ程重要なものなのでしょうか?あと私はそれ程詳しくはないのですが葬式や宗教に関するものは前々から高すぎると思っていました
法によって保護されているようなものが法外な値を提示するとはいかがなものでしょう?

A 回答 (12件中1~10件)

そうですよね「戒名」って高いですよね


実際、値段なんて有って無い物ですからね正しく「坊主丸儲け」ですね。
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戒名の是非論が、盛んで、戒名作成ソフトなるものの事は、書かれていないので、少し書きます。



ご覧になられたソフトが何か解りませんが、まあ、ようするに、手書きで原稿を、書いていたものを、ワープロで、原稿を書くような感じのソフトと理解してください。

禅宗の場合ですと、引導法語と言って、葬儀中に、安らかに、お別れをして、残された遺族や、弔問者に故人の生きさまを、披露しながら、遺族の今後の生活支援と遺族が今後、その故人が生前遺族に求めていた思いを守り、生きていくことに、切り替えの場と、故人のお付き合いを、喪主に継続して良き付き合いを弔問者としてほしい旨の、漢詩を述べますが、漢文は、学校で、習われたように、平ソクとか、オン(4つの抑揚があります)を合わせなければならず、いわゆる、中国語ですよね。
それは、インドから、中国、を経て、日本に伝わった仏教の名残ですが。
で、この詩げを、作成補助するソフトのことだと思います。
当然、引導の中に、戒名が、入ってきますので、OO信士と言うものも、平ソクを合わせなくてはいけないのです。

ただ、戦前(今から60年前)は、この漢詩というものが、世間一般でも、理解できたのですが、つまり、掛け軸とか、賛とか普通に一般的な人が読めて、床の間が、どこの家にもありましたが、今では、若い坊さんが、受験勉強は出来ても、論語や漢詩は、これから勉強という方の、補助として、作られたソフトと思われます。
季節の季語も入れますし、故人の生きられた年数や、お子さんを何人育てたとか、善行、素行が良かったとか、花が好きで、だれにでも分け隔てなく、やさしかったとか、読み込む訳ですね。
昔は、寺に墓がありましたし、毎日、その人の生活を坊さんは、見ていますし、毎月、命日に各お家を、訪問して、仏壇で、読経して、お話をしてというのを、ずっと何十年も続けてきている関係の中で、解ることです。

そういう補助ソフトが、販売されていると考えれば、電卓で計算するか、そろばんでするかの、違いだと、思います。
普通は、漢字平仄表とか字源とか、辞書類を使って戒名は作ります。

その辞書を、パソコンに覚えさせたもの、つまり電子辞書と思ってもらえばよいですよ。

なお、戒名は、生きている間に、お寺に通って、受戒というものを受け頂くのが、前提で、坊さんのように、修行を1週間とかして、頂くのが、従前でしたが、1億総サラリーマン化して、1週間、俗世と離れる人が居なくなったので、死後戒名が増えたに過ぎないのです。

戦前は、1週間、寺に泊り込んで、坊さんと一緒に、生活をして、最後の日に、菩薩行の証として、戒名をいただきました。それを、位牌に書きましたので、戒名料なんて、発生しなかったのですね。

以上、禅宗の場合ですが、地方によっても、すこしづつ異なりますので、違っているところがあるかもしれません。

本願寺さんでも、報恩講といって、1週間くらい、共同生活を寺で行っておられました。

昭和30年ころから、宗教法人法を、始めとする法律が出来てきて、過去の習慣と乖離してくるものが、出てきたのですね。

***********
で、パソコンのソフトで、いい加減に、戒名が出来るというものでもないですね。作家がワープロ使ったら、小説を自動的にパソコンが作るかと言うと、漢字変換はしてくれますけど、結局、自分の頭で、小説を構想しないと出来ません。同じです。ソフトがあっても、だれでも使えるというものではないですね。
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一部の専門家が、戒名をウンチク言ってますが「信仰の自由」ですので「要る、要らない」は個人の自由と思いますよ。


1112の補足でした。
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 あなたが「亡くなられた方のためにお金を施すのなんてバカバカしい。

自分だけ贅沢したいんだ」と思うのであれば必要ないでしょうね。
 生前に仏教徒としての生き方をしめす「戒」を授かる縁が無かったが、「死」という縁をいただいて戒を授かる、それだけ仏教にとっては「戒」は重要なものです。そういう機会を奪うのもあなたの自由です。
 それに「高すぎる」っていっても、普段どれだけ菩提寺のためになにかしてきましたか? 葬式になって初めてお寺に行った、そんなことないでっすか? でも供養だけはしてくれ。だけど文句は言う。
 物質以外のものに価値を見出せない、そういう生き方でいいのなら、戒を授けずに好きなようにしてください。

 
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戒名は必ず必要ということではないと思います。

戒名ソフトがあるということには驚きましたが、私の知っている限りのお寺さんでは少なくともそのソフトは使っていませんでした。亡くなった方がどういうお人柄だったかだとか何が好物だったとか・・そんなことをお寺様はきいて戒名をつけていましたよ。
戒名を付けたい方は付ければいいでしょうし、必要ないと思う方は付けなければいいと思います。そもそもそんなことで縛られる自体がおかしいんですよね。
価値観は人それぞれ・・それでいいのではないでしょうか?
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>法によって保護されているようなものが法外な値を提示するとはいかがなものでしょう



法で保護されているのは、一般的な宗教団体の思想活動についてであり、
「思想信条の自由」は憲法で保障されています。
営利が目的でないということで、税制面で優遇されていますが、「儲け」に関しては課税対象です。

宗教に限らず、一般の商店で缶コーヒー1本1000円で売っても違法ではありません。 みんなが120円で買える店に行けば、その店はつぶれるから。

宗教も自由ですから、そんな高いお金の必要な宗教に参加するかどうかも自由。
(某政権与党系の宗教団体など、一人暮らしの目の悪いばあちゃんにまで高校生新聞まで含めて何部も買わせて、トータルで言えば1回の戒名よりよほど高い買い物をさせているけど、本人がそれで満足するならそれでいい。)
他人に○○会に入らないと地獄に落ちるよ、などと押し付けると犯罪になります。

参考URL:http://www.lionji.join-us.jp/meishin-home.htm#me …
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>戒名とはどうしても必要なものなのでしょうか?


⇒キリスト教には「戒名」はありませんよね。
つまり、ご自分の信じる宗教によるわけ・・・と言うのは当然ですよね。
では、あなたは「仏教」を信じていますか?
・信じていれば「戒名」はつけた方がいいでしょう。
・信じていないが、家が仏教なので、というのであれば、慣習を大事にしようと思っていれば、つければいいでしょうし、そんなことにお金をかけなくてもいい、と思えば、つけなくていいでしょう。

ちなみに、私は50代男性で、仏教は信じていませんが家は代々曹○宗です。
親の葬儀の際は、それまで高く払っていた戒名を、2ランク下げて払う金額を少なくしました。
本当は、付けるのを止めたかったのですが、慣習を一気に改めるのは、混乱を招くと思ったからです。
しかし、自分については、遺言で「戒名はつけてはいけない。無駄なお金をかけないこと」と指定ことを決めています。

「戒名」の不思議と言うか、普通は亡くなった本人の意思に係らず付けられてしまいますよね。
自分で生前にお金をかけて「いい戒名」をつけておく人もいますが、私はこのように「付けるな」というのも大事だと思っています。
あの世へ行った人より、生きている人の生活の方が大切だからですし、あの世ではお金は不要です。

>心も何もないようなものに 
⇒パソコンでつけようが、坊さんにつけて貰おうが、戒名に「心」を求めてもしょうがないですよ。
坊さんだって、いくら檀家の人だからといっても、その「人となり」を知っているわけではないんですから。
「心のこもった戒名」を求めるのなら、家族が命名すればいいでしょうね。お寺は拒否するでしょうけど・・・

>法によって保護されているようなものが法外な値を提示するとはいかがなものでしょう?
⇒「戒名の命名」は、本来はお金を取るものではありません。
お寺などの宗教法人が税制面で優遇されているのは、「宗教の自由」を守るためとともに、「利益を追求する商売ではない」ということが大きい理由です。
ですから、「戒名」に対して払うお金は、「お布施」であるのです。
もし、戒名に対して、ランク付けと命名代が決められていれば、それは「商売」になり、税法上の考え方からすれば、「課税対象になる業務」になってしまいます。
しかし、「戒名定価表」(私の場合も、実際に提示されました)があって、明らかに「お布施でない」と見なされる場合でも、税務署が査察することはないですね。

この点が、「税務署の宗教に対する遠慮」が、「宗教法人の税務上の甘え」に繋がっていると思います。
噂では(としておきますが)、家庭で使った電気・ガス・水道料金まで、お寺の費用で使っているケースもあるようですし・・・

これは、最後に書かれている「法によって保護されているようなものが法外な値を提示するとはいかがなものでしょう?」への回答でもあります。

宗教法人も、甘えずに、「自ら律する」ことをしないと、「宗教の趣旨」からも逸脱することになってしまいますね。
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No.5のamida3です。


ついでに、申し上げておきますが、葬儀等の費用に関して、所属寺院を持たない方が、葬儀社に寺院・僧侶を紹介してもらう場合というのは除いて考えてください。
なぜなら、本物の寺院・僧侶では無い、葬儀専門寺院会社だったり、葬儀社さんのグループだったり、仮に本物の寺院でも途中に、寺院手配会社が入り、紹介料など中間マージンが場合によっては半分近く引かれ、寺院への収入としては、皆さんがお布施として支払った金額の良くて3分の2、悪ければ半分以下しか渡っていませんので、その分最初の葬儀社さんの案内が高くなっているので、参考にしない方が良いです。
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坊さん@浄土真宗です。


自己の宗派の寺院の維持管理形態をしらないと話が混乱します。それぞれ宗派によって維持管理形態が異なりますし、寺院維持に要する支出費用に相応する収入形態も異なります。
お寺は、余分なお金は要りませんが、決まった毎年の支出の必要なお金はいるのであって、それをみんなで出し合う仕組みが現実にはみなさんが持参するお布施や寄付という形になっています。
代々、みんなで出せる人が出し合って維持される寺院もあれば、一定額を均等に負担してもらう寺院もあります。
維持費だけ考えても檀家が400人の寺院と200人の寺とでは、200人の寺の檀家さんは400人と寺の檀家さんの倍額を出していなければその寺院は維持できずに潰れてしまいます。
ですから、寺院規模によっても倍以上異なりますし、過疎化が進めば一軒あたりの分担金も多くお願いすることになります。1人抜ければ、その分を他の方が負担しなければなりません。(で、なければすぐに潰れます。毎年多くの寺院が解散・廃寺となっています。)
葬儀に関する収入への依存度も宗派によって異なります。浄土真宗は毎月の付き合いがありますので、葬儀だからといって高額にはなりません。法名(他宗の戒名)も仏弟子としての名ですから付けるのが当然で、費用は特別に生じません。生じることとしている寺院でも、生前法名が本山で1万円ですから、せいぜい5万円程度が多いでしょう。

そもそも、寺院維持に参加している檀家さんが、必要な支出を会費等で分担していて寺院維持が出来れば、法事も葬儀もただでよいのです。ところが、習慣的に仏事の時にまとめて負担するという習慣になっているので高く感じるのです。
どんなに小さい寺でも、維持費は年1500万円はかかるでしょうから、維持費だけ考えても檀家が400人と寺と200人の寺とでは、200人の寺の檀家さんは400人と寺の檀家さんの倍額を負担して出していなければその寺院は潰れてしまいます。ですから、寺院規模によっても倍以上異なりますし、過疎化が進めば一軒あたりの分担金も多くお願いすることになります。1人抜ければ、その分を他の方が負担しなければなりません。(で、なければすぐに潰れます。毎年多くの寺院が解散・廃寺となっています。)

最近は、お店かなんかと勘違いされている方が多いですからね。

寺院は、住職一家の物ではなくその宗教法人たる寺院のものですし、その会計は皆さん方檀家さんの代表者が審議し、収支は檀家さんにも報告されているものです。(公開されています)
特に浄土真宗に関しては、お寺というものは、もともと門徒さんがたが作ったもので、その維持管理は、代々門徒さんがたが行っているのですが、その運営は、門徒さん方の代表者である寺役員・世話人さんがたがおこないます。
ですから、必ずしも一致しませんが、現代的にわかりやすく喩えると、ちょうど、皆さんでお金を出し合って町内会館を作ったように、皆さん方門徒さんがお金を出し合ってお寺は作ったものです。
また、その後の維持管理も町内会館なら町会で行い、その費用負担は町会の皆さん方が行い、現実の運営は、役員さんが、また、建替え等の予算は、予算を組んで積み立てるなどし、不足が生じれば、町会の皆さんにご負担願う。ということになります。
昔は、村々ごとにお寺が必要に迫られて建立されていましたし、そうやって立てられた寺院に僧侶を招いて、住職を務めてもらうということが行われてきたのであります。
このようにして現代にいたっている寺院というものに対するご意見者さんの考えが異なるか否かは別として、一般論として、元々はということは理解してください。
寺院は檀家によって維持時管理されているのであって、
その維持時管理に要する費用の負担方法として、葬儀などに多めにいただく仕組みと檀家間の合意で成り立っているものであり、仮に全檀家さんが年間の維持時管理に要する
費用を会費等かなにかで分担していれば、葬儀も法事も特に御布施をいただく必要は無いのであります。
また、皆さんからの御布施が年間の支出に満たなければ、お寺が潰れるか、全檀家に追加の寄付依頼をするだけです。
住職は、皆さんが決めた事を皆さんに守らせる立場にあるだけです。
現状では「お寺」と言ったときに、その構成員の中に檀家さんである方々も入っているということになります。
あと、皆さんからいただく御布施は、住職の収入ではありません。お寺(宗教法人)の収入です。(自分の懐に入れたらそれは横領と脱税で警察行きです。)
そして、この宗教法人から住職は住職としての給料をいただきます。この金額は、檀家さんたちの代表者により、お寺の収入に合わせていただきます。もちろん、貧乏な寺では生活できるほど出せないという場合もあり、御布施は寺院の維持修繕費にまわります。(その場合兼業と言う形でサラリーマンなどで働いています。私のように…)
したがって、住職は、御布施が多かろうと少なかろうと自分の収入には影響がありません。ですから、自分がお金をほしくて「御布施を」と請求するとは考えられないのであります。
余談ですが、宗教法人としてのお寺の収入としては、株式会社の法人所得税に相当する所得税はかかりません。しかし、住職個人の所得(通常は給与所得です)は、一般の公務員やサラリーマンと同様で、年収600万円なら、公務員やサラリーマンの600万円の方とまったく同額の個人所得税が課せられ納税しています。(通常源泉徴収で、したがって「坊主丸儲け」は法律上ありえません)
つまり、寺の財産としての収入は原則非課税ですが、住職をはじめそこに働くものの所得には、皆さんとまったく同額の税金がかかっています。この点も非常に誤解の多いと
ころですので、ついでに書いておきます。
なお、檀家さん以外の方へのご縁の場合、檀家さんに依頼する費用よりは高めの負担をお願いすることになります。いわばメンバー料金とビジター料金とでも言うような違いです。
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 私もそのテレビ番組を見ていましたが,戒名料というのがあって,それが30~100万円もするというのには驚きました。


 ちなみに全日本仏教会(大抵の伝統仏教宗派が加盟しています)では,「戒名料というのは取らないように」と指導しているのですが,徹底していないようですね。
 ○○院とか○○居士というのを戒名に付けると相応の金員を出さなければならないのは分かります。そもそも○○院というのは,ちいさなお寺を寄進した人に送られるものですから,実際にそんな寄進をしていない人が○○院というのを貰おうとしたら,相応の金員を出さなければならないのは仕方がないと思います。
 しかし,そのテレビ番組では,普通の○○○○信士という一般的な戒名を紹介して,30万円以上と言っていました。お寺との付き合いの薄い大都会の人々にとっては,当たり前のことなのかなと思った次第です。
 
 ちなみに,うちの父の戒名は○○○○信士で,戒名料というものを支払っていませんし,請求もされていません。葬式の際に高額の御布施をした覚えもありません。
 
 地域性や宗派,それに寺によって,戒名料はかなり違いはあると思いますが。
 10年程前の話ですが,知り合いの浄土真宗本願寺派の坊さんの話では,本山の西本願寺で生前に法名(戒名)を頂くには,帰依式に参加して,1万円(記念品付)と聞きました。
 
 葬式の形式は,禅宗によって確立され,受戒と引導を中心に行われます。受戒によって仏弟子となるのですが,その時に授けられる名が戒名です。
 ですので,宗派によって重要度は異なりますし,戒名など必要ないと言っている新興宗教もあります。

>あと私はそれ程詳しくはないのですが葬式や宗教に関するものは前々から高すぎると思っていました
 
 どれぐらいの金額であれば適正だと思っておられるのでしょう。確かに最低ランクの○○○○信士という戒名が30万円と言うのは法外な値だとは私も思いますが。
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