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先日、次のような質問がありました。
<光速艇で1光年先にある惑星まで行くと、きっちりかっちり1年かかりますか?>
回答は、<乗っていない人からすると、きっちり1年が経っていると感じるはずです。>ですね。
ところで、光速艇に乗っている人にとっては、(半可通の)私は今まで時間が経過しない、ものと思っていました。
どうなのでしょうか?

A 回答 (10件)

乗ってる人と乗ってない人で時間の流れが違いますから。



乗っている人にとっては、ほとんど時間がかからずに着いたと感じるはずです。
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この回答へのお礼

光速のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2020/02/26 18:01

きっちり光速で移動中なら、その間は飛行体内部は時間停止と仮定されてます。


ただし、実際は、光速まで加速と、目的地近くでの減速があるから、1光年の距離を内部で数ヶ月、外部で2年前後でしょう。
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この回答へのお礼

光速のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2020/02/26 18:03

>私は今まで時間が経過しない、ものと思っていました


それが 間違いです
光速艇の内部でも時間は進みますので ”止まる”ことはありません。 ただし、光速艇の内部と外部では時間の進み方が違うのです。
「動いているものは時間がゆっくり進む」ということはご存じですか?

そもそも質問の 「かっちり1年かかりますか?」も ”外部なら1年、内部なら40分” なのか ”内部で1年で外部では240年”という事なのかもわかりませんね。
また 光速艇といったところで 光の速度では飛べない(質量が無限大に増加する)ので 「光速艇が光の速度の何パーセントの速度で飛ぶのか」を明確にしないと 答えはだせませんね。
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この回答へのお礼

光速のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2020/02/26 18:02

特殊相対論の範囲で述べる。



地球から光速で飛び立つ宇宙船があるとする。

地球上から見ると、宇宙船のスピードが増すにつれ宇宙船内の時刻の刻みは地上の時刻の刻みよりも遅くなり、最終的に光速度のときゼロになる。
このとき宇宙船内の時間は止まり、内部のすべてのものが動きを止める。

しかしこれは「地球上から見た場合」である。
地球から見て宇宙船が光速度で動いていることには変わりはないし、地球から見て光速で動いているからこそ「その宇宙船の内部では時間が止まって見える」という現象が観測されるのである。

相対論が「相対」論であるのはここからである。
立場を入れ替えて以上のことを宇宙船のクルーから眺める。
今度は光速で飛び立っているのは地球である。
相対とは相対性原理のことであるから、地球から宇宙船を見るのと宇宙船から地球を見るのは等価である。
だから地球の方が宇宙船よりも圧倒的に大きくても、やはり宇宙船から見れば地球は「光速で飛んでいる」。
つまり、上で述べたすべてのことが宇宙船から見た地球の場合にもなりたつ。
宇宙船から見て光速で動く地球の時刻は刻みをやめ、すべてのものが動きを止める。

しかし、時間が止まって見えるのは、あくまで「光速で飛び立つ宇宙船から地球を眺めた場合」である。
地上では宇宙船が飛び立った後も、今までと同じように時計が時を刻む。

なお、「じゃあ本当はどっちが正しいの?」「次に会ったらどうなるの?」などと問うても意味はない。
どちらも正しいのである。
両者に共通しているのは「どちらから見ても光の速度は30万キロ/s」ということだけである。
そして「次に会ったら?」などと考えるのは、相対論が否定した絶対時間や絶対空間を、相対論を論じる中に復活てしまうこととなり、論理が破綻する。


加速系となると相対性原理が破れるので現実に両者の時間にずれが出てくるが、煩雑になるので述べない。
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この回答へのお礼

光速のご回答ありがとうございました。
相対論で陥りやすいのは、誰が見ているのかが、不明瞭なことですね。
<地球上から見ると、宇宙船のスピードが増すにつれ宇宙船内の時刻の刻みは地上の時刻の刻みよりも遅くなり、最終的に光速度のときゼロになる。>のですね。
一方、宇宙船から見たら、宇宙船は通常通りに時を刻んでいるのですね。
どこから見ているかにより、すなわち視点により、状況が変わるのですね。

お礼日時:2020/02/26 18:12

実験で確認しないと何も言えません。


地球を回る人工衛星に搭載した原子時計の進み方が僅かに遅くなると言う実験は有名ですが。
世界中で追試されていない。人工衛星の運動系は慣性系でない。何かのショックで原子時計の進み方が僅かに遅くなった。
など、スタップ細胞と同じ憂き目を受ける可能性があります。
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この回答へのお礼

光速のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2020/02/26 18:13

光速で運動するもの自体にとっての「経過時間」は 0 になる... はずなんだけど, 実のところ調べようがない. 時計を持ち込むわけにもいかないし.



ちなみに「地球を回る人工衛星に搭載した原子時計の進み方が僅かに遅くなる」という実験は, 現在世界中で検証されていて, 実際にその通り遅くなっていることがわかっています. さらにいえば地球上ですら「高度によって時間の進み方が違う」ことがわかっている.
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この回答へのお礼

早速のごかいとうありがとうございます。
<0 になる... はずなんだけど, 実のところ調べようがない. 時計を持ち込むわけにもいかないし.>ですね。理論(理屈)でなく、実際に測定するにはどうするのでしょうか?(うろ覚えですが、地球に降り注ぐ何とか線が、本来寿命がごく短いのに、高速で降り注ぐので、寿命が延びる、とか聞いたことがあります)

お礼日時:2020/02/28 17:08

光速艇に乗っている人からは見かけ上外の時間が止まるのです

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
<光速艇に乗っている人からは見>ると、我々地球の方が光速で後退していることになりますね。

お礼日時:2020/02/28 17:00

さらに光を追い抜けば時間が戻り過去を見ることになると推測ですが



おとぎ話になりますね
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございました。
大天才が出現して、相対論を凌駕して、光速を越えられることを発見してくれることを夢想しています。<おとぎ話>が実現しますね。

お礼日時:2020/03/01 08:36

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A5 …
のことだね. この場合, ミュー粒子が「その寿命に応じた距離しか動いていない」と解釈する. けど, もちろん「ミュー粒子」にもすぐ死ぬやつからしぶといやつまでいるし, ミュー粒子自体に時計は付けられない.

新幹線を使って「運動した時計と運動していない時計との差」を比較することは, 現在だと可能かもしれない. ただ, それをやるなら
位置や高度によって重力が異なり, 従って「時計の進み方」も異なる
ということを考慮しないとダメなんだよね.... 今日だと, 例えば
東京スカイツリーにおける 1階と第2展望台 (高さ 450 m) とでの重力の違い
が, 時計の進み方の違いとして観測できるくらいにまで精度が高くなっちゃってるので.
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございました。
<ミュー粒子>のことなのですね。<ミュー粒子自体に時計は付けられない.>ですね。状況
証拠はありますが、物理学が求める決め手がないようですね。 
光速で落下するミュー粒子にとっては、地球とその大気は平たくなるのですね。
相対論は、厳密に考えると難しいのですね。速さ以外に重力も考慮に入れなければならないのですね。生兵法は怪我のもと、ですね。

お礼日時:2020/03/01 08:46

静止している観測者から、1光年の距離、ほぼ光速度の亜光速で行っても、ほぼ1年掛かります。


これは亜光速艇に乗った観測者の固有時でも、ほぼ1年です。
でも、亜光速艇に乗った観測者からは、距離が伸びるので、光速度では1年以上かかるので、
移動速度は超光速です。

相対論では、この進行方向に亜光速艇も距離も縮むという世界間隔になり、
移動速度が光速度を超えることはないということになります。

どちらにしても静止状態の物体は光速度以上に加速できないというのは同じですね。
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