「アベノミクス」ってのは実は「愚策」では無くて素晴らしかったのですか？なんかそんな記事見ました

すみません、なんか「アベノミクス」ってのは愚策では無くて実は「素晴らしい取り組み」だった？のですか？

なんかそんなような記事を見ましたが、何故ああも「失敗」に終わってしまったのでしょうか？余り政治には詳しくないのでできる限り噛み砕いてお願いします、

政治には疎いので優しく噛み砕いてお願いします

No.1 回答者： satoumasaru 回答日時： 2020/03/01 13:20

大企業にとっては素晴らしい取り組みですよ。

金融市場にじゃぶじゃぶとお金をつぎこみ、株価は大幅上昇、金利は超低金利。
露骨な円安誘導で輸出企業は大もうけ。

それどころか政府専用機にのせてもらって首相と一緒に海外への売り込み
財界の要求している消費税増税や法人税減税にも積極的に取り組みました。

そのおかげで大企業の内部留保は100兆円ぐらいは積み増しになっています。
安倍様々でしょう。

No.2 回答者： spookyaction 回答日時： 2020/03/01 13:34

金融危機から回復して、未曽有の好景気になったアメリカ経済と、中国の消費に引っ張られているだけだと思いますけどね。

正直、今の日本に自前で好景気を作り出せるほどの力があるとは思えません。

No.3 ベストアンサー 回答者： Epsilon03 回答日時： 2020/03/01 14:16

安倍晋三のお友達企業や経済団体にとっては「素晴らしい取り組み」だったのでしょう。

中小零細企業や自営業に第一次産業にとっては何の恩恵も無い愚策中の愚策。
それを誤魔化す為に小手先騙しの税金の無駄遣いをして居るし。
下請け孫請け曾孫受けとなる中小零細企業には、安倍晋三に給料を上げろと言われた親会社のツケが回って来ているし。

この回答へのお礼

なるほど、わかりました、中小零細には良くないのですね、わかりました、ありがとう御座います

お礼日時：2020/03/02 19:57

No.5 回答者： 海老川散歩 回答日時： 2020/03/01 17:13

素晴らしい取り組みかどうかは知りませんが

始めの数年は良かったと思います。実際、安倍政権になって以来、有効求人倍率はアップし1以上になっています。
つまり、数の上では誰でも望めば働けるようになったし、新卒の内定率もうんと高くなりました。
最近になってやや足踏み感は免れませんが、日本の人口減少を考慮すればやむを得ない数字ではないでしょうか？
今の経済の足踏みは少子高齢化にあるわけで、小手先の消費税減税などしても無駄でしょう。
もし、今の消費税が８％、10％から5％に下がったとして、何か買いたいものはありますか？
価格が２０％、３０％引きとか半額ならともかく、ほんの数％税率が下がったって
買おうという意欲は沸きません。したがって「消費税を下げたら景気が良くなる」というのは幻想です。
消費税を下げて消費が上向かなかったら完全にアウトです。

アベノミクスはこの人口減少のさなかにもまだ十分健闘しているといえるでしょう。
少子高齢化がもし解消すれば、今の経済の停滞は一気に解消します。
人口の増加がうまくゆかないので、入管法を改正し、何とか経済を保っています。

今回のコロナ騒ぎでまた景気が停滞しそうです。
これまで経験のなかった災難です、当初の対応は必ずしもベストではなかったと思いますが
だからと言って失敗でもないと思います。あれだけの中国人がウイルスをまき散らしても日本の感染者数は
韓国、イタリアより少ないですからね。

No.6 回答者： FluidMech 回答日時： 2020/03/01 19:58

金融政策は褒めないといけない。

　頑なな日銀を政治権力で破壊したのだから。　物凄い覚悟だったはずだ。　異常な円高は誰かが正さなければならなかったのだ。　

もともと技術立国日本は（メイドインジャパンを旗印に）輸出で儲けていた。　それが生産のグローバル化（韓国・中国移管）で崩れ、内需メインのGDPになった。　これが、現在の日本だ。　くどいが、元気だった頃の日本はメイドインジャパンで儲けていたんだ。

円安は、生産拠点の中国移管の流れを抑制しただけでなく、国内に生産拠点の回帰までもたらした。　キャノンは高品質部品の大規模生産拠点を日本に戻した。

ここは、首相の権力が正しく効果を発した一例だ。　誰も出来なかったことだ。

しかし、10%への消費税増税は信じられなかったな。　あんなことすれば、これまで積み上げたことを台無しにすることが分かりきっているのに。　愚かなことを。

No.7 回答者： Williaml 回答日時： 2020/03/02 09:12

アベノミクスはトリクルダウンなどのサプライサイド経済学に終止符を打つ素晴らしい実験的な取り組みでした。

経済政策としての結果は失敗でしたが、巧みな政治宣伝で支持率を維持できたという意味においては政治的成功と言えると思います。