
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
こんばんは。
有機分野はいろいろと覚えないとならないし大変ですよね。私は専門家ではないので上手く伝えれるか心配ですが、説明してみます。
エチレンからポリエチレン。。
そもそも「ポリ」ってなんなのかというと
ポリマー(重合体)というところからきています。
したがって、ポリ○○○とは何らかの分子(単量体…ポリマーに対してモノマーという)が沢山合体して重くなった分子であるといえます。
ここでモノマーからポリマーができる反応を「重合」と呼びます。
結局ポリエチレンはエチレン分子を沢山結合させたものだと言えます。
また、エチレン(C2H4)はアルケンの代表選手といってもいいと思いますが、不飽和結合であり、エチレンの場合でしたら二重結合が1個あります。
ここで、その二重結合が切れ、他の原子などが結合する反応を「付加反応」と呼びます。
このような性質のある不飽和化合物の不飽和結合が付加反応を繰り返しながら重合することを「付加重合」と呼びます。
以上のことを踏まえると化学反応式は次のようになるかと思います。
付加重合
nCH2=CH2 → {CH2-CH2}n (n任意数)
時間があるようでしたらいろいろ理屈を捏ね回すのも面白いかと。ご参考までに。
No.2
- 回答日時:
次のページ(英文)にあります。
http://www.mpcfaculty.net/mark_bishop/addition_p …
まん中から下の図で、ラジカル重合でエチレンからポリエチレンができる過程を説明しています。
また、高校の化学で解答を書きたい場合は、
(1)ethyleneと赤字で書いてあるところのすぐ上の式(nと、エチレンの構造式)
(2)右向きの矢印
(3)polyethylene と赤字で書いてあるところのすぐ上の構造式
この3つを並べるだけで充分です。
参考URL:http://www.mpcfaculty.net/mark_bishop/addition_p …
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