
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
勉強、頑張りすぎかな? でも、いい着眼点ですね。
現段階では、次のようにまとめておくといいでしょう。
・仮定法は、仮定節(=副詞節)に使われる動詞のことで、帰結節までは含まないとする。
・副詞節で使われているのが現実に反する仮定法なのか、単なる条件を表す直説法かで、それに対応して帰結節に使う動詞の時制が変わる。
・通常、便宜的に、副詞節に仮定法が使われている文をまとめて仮定法(の文)、直説法が使われている文を直説法(の文)(←こっちはめったに使われませんが)と呼んでいる。
No.12
- 回答日時:
下の例のように、条件節は仮定法、主節は命令法という組み合わせも普通に考えられます。
Should it get into your eyes, immediately rinse them with water or lukewarm water.
万一目に入った場合は、ただちに水またはぬるま湯ですすぐこと。
法の意味を「インド-ヨーロッパ語で、文の内容に対する話し手の心的態度の相違が動詞の語形変化にあらわれたもの」(小学館日本国語大辞典)と、動詞の語形変化に限定して考えるなら、条件節だけが仮定法だと言えるでしょうね。
No.11
- 回答日時:
添付URLはケンブリッジ辞書のConditionalsに付いての解説です。
そのなかにMixed conditionalsとして下記の記述があります。Mixed conditionals
Often, things that did or did not happen in the past have results which continue or are still important in the present. We can emphasise this by using if with a past perfect verb, and would in the main clause.
かんたに意訳すれば「過去に起こらなかったことが結果的に現在においても重要な事柄を述べるときif節を過去完了形で主節をwouldの形態をとる。」
そして下記が例題で()内は意味
If I hadn’t met Charles, I wouldn’t be here now. (I met Charles so I’m here now.)
She wouldn’t still be working for us if we hadn’t given her a pay-rise. (We gave her a pay-rise so she is still working for us now.)
これは意味、時制もしかり、主節もif節も仮定法ではないの?
https://dictionary.cambridge.org/grammar/british …
No.10
- 回答日時:
>文法的におかしいですが、If l would be a birdのような感じになっていて、しかし、if とwouldは一緒には、使えない事やifの後ろには、必ず、推量を表す文が来ることになるので、wouldを省略する、しかし、そのwouldは、元々、推量の意味だけではなく、事実に反する事も表していたので、事実に反するということを伝えるために、beをwereに変えるというものでした。
>ifの後ろには、必ず、推量を表す文が来ることになる
というのが、No.1 で書きましたように、ただの典型例の一つに過ぎず、「必ず」ではありません。
「必ず」と言うと
「もし、こんなあり得ないことが実際にあったとしたら、ぼくは絶対~するよ」
と断言する自由を奪ってしまっています。言語がそんなものであっていいと思いますか? 残念ながらそれでいいと思っている人たちが世界にはいるようですけど、私はこんな限られた世界に住みたいと思いません。
米国の有名な雑誌記事から、スペイン語を母国語として英文法に大変精通した方がみつけてきてくれた例に、こんなのがあります:
And if he were to become president, he gets to appoint his vice president ~.
(GQ Magazine)
明白に〈非現実感〉を出した条件節と、帰結節に助動詞がありません。この書き方のおかげで、大変、力強い、生き生きとした表現になっています。これも文法間違いだとするのがいいと思いますか?
実際、英文法というものは、なんでもかんでもこんな調子で間違いにしてきたところがあります。それで、私たちのような英語を外国語として学ぶ学習者は、あれもダメ、これもダメ、とがんじがらめにされて翻弄されて、これが日本人が英語が苦手な一つの理由です。ネイティブの教養ようなら、ネイティブは教わらなくても日常誰もが普通に言っている言い方を知っているのですから何も問題になりませんが、外国人学習者はたまりません。
あるいは、察するに、外国語を学習するということをあまりしたことのないネイティブには、外国人学習者が間違う理由がなぜなのか分かりませんから、それで間違えないように、このような無謀な理屈を練り上げて、パターンを植えつけようとしたのかもしれません。
>wouldは、元々、推量の意味だけではなく、事実に反する事も表していたので、事実に反するということを伝えるために、beをwereに変えるというものでした。
こんな話は私は初耳で真偽のほどは知りませんが、この考え方の行きつくところが、No.1 に引用しました世界に著名な文法学者の言う、問題のある教え方につながっていますので、どうなんでしょうね。素晴らしいっ!と飛びつく気にはなれません。
>同じ考え方を、細かくやっているだけなのか、全く別の考え方なのか
>どちらでしょうか
なんていうか、安直版というか、バカチョンカメラ仕様というか、いい日本語が出てこないですが、正統な考え方ではないだろうと思います。
その3つ4つのパターンは、ごく普通の条件文を言うときに問題はないでしょうし、学習者として英作文していて訳が分からなくても、とんでもない間違いをせずに済むモデルパターンとして覚えておいたら役立つでしょう。しかし、可能性はもっとあることも知っておきたいですね。
No.9
- 回答日時:
No.8です
訂正です
誤:・過去のこと:条件節の動詞が過去完了形、帰結節は would + 完了不定詞
正:・過去のこと:条件節の動詞が過去完了形、帰結節は would have + 完了不定詞
No.8
- 回答日時:
素人が割り込んで申し訳ありません。
トンチンカンなことを言っていたらご容赦ください。僕も「表現のための実践ロイヤル英文法」(iOS版)を読んでみましたが、仮定法は条件節で用いられる動詞のことで、帰結節までは含まない、という前提で書かれていますね。
英語では、直説法も仮定法も動詞の形が同じで、仮定法は
・現在のこと:条件節の動詞が過去形、帰結節は would + 原形不定詞
・過去のこと:条件節の動詞が過去完了形、帰結節は would + 完了不定詞
というように、条件節と帰結節の時制がセットでずれることで表現されるため、「条件節と帰結節の時制がセットでずれることを仮定法と呼ぶ」のだと勘違いされるのだと思います。
しかし、動詞の法(mood)と時制とは本来関係のない区分のはずです。
例えばスペイン語で仮定のことを表現する場合、
・現在のこと:条件節の動詞が接続法の過去形、帰結節は直説法の過去未来形
・過去のこと:条件節の動詞が接続法の過去完了形、帰結節は直説法の過去未来完了形
というように、条件節と帰結節の時制がセットでずれること(非現実感を表すためだと思います)は英語と同じですが、条件節は接続法、帰結節は直説法、と明快に使い分けられています。
これから英語について類推すれば、仮定法は条件節の動詞のことだけを言っているのだ、ということにならないでしょうか。
No.6
- 回答日時:
私の文法書には「叙想法」という言葉が見られます。
話し手の想念を述べるということから、仮定法を叙想法と呼ぶこともある。
(表現のための実践ロイヤル英文法、2007、p95)
私は、主節とif説両方が、仮定法だというのを、ネットでみて、
そのサイトは、
If l were a bird l could fly to you
という文でも、
副詞説のところは、
If l were a birdではなくて、文法的におかしいですが、
If l would be a birdのような感じになっていて、しかし、if とwouldは一緒には、使えない事やifの後ろには、
必ず、推量を表す文が来ることになるので、wouldを省略する、しかし、そのwouldは、元々、推量の意味だけではなく、事実に反する事も表していたので、
事実に反するということを伝えるために、beをwereに変えるというものでした。
この考えは、すごく納得できたのですが、一般的には動詞の時制を一つ前にして、事実と反するということを伝えているという考え方をして、この一般的な考え方の方が簡単に、説明していて、
もしかしたら、一般的には、
わかりやすいように、このように
動詞の時制を一つ後ろにして、事実と反するということを伝えているだけで、
サイトの考え方も、一般的な考え方も、同じ考え方なのでしょうか
サイトの考えが、なるほどと思ってしまいすぎて、一般的な考えと、別の考え方なのかなぁと思ってしまうのですが、
同じ考え方を、細かくやっているだけなのか、
全く別の考え方なのか
どちらでしょうか
No.5
- 回答日時:
再度失礼します。
先ず、「法」とは何かを押さえるべきですね。#1さんの仰るように これは moodの訳語なんですが、
幾つかの種類があります。
① indicative ・・・「直接法」と呼ばれています。最も基本的な「法」なのに、この用語が出て来るのは「仮定法」を習う時に、 仮定法と対比させる時になってからです。
② imperative ・・・これは 日本では「命令形」と呼ばれています。
③ infinitive ・・・・これは 日本では「原形」とか「不定詞」と呼ばれています。
④ subjunctive・・・・英和辞典には「仮定法」、「叙想法」という訳語がありますが、主に仮定法現在のことしか指しません。フランス語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語、ポルトガル語、ラテン語の文法では「接続法」と呼ばれています。
⑤ conditional・・・・ フランス語やイタリア語の文法では「条件法」と呼ばれるものですが、subjunctiveとは混同されて、両方とも「仮定法」と呼ばれることが多いです。
No.4
- 回答日時:
すみません、2通りの教え方の一つ目の説明が足りてませんでしたね。
一つの教え方は、要するに「仮定法」は「叙想法」のことで、帰結節(主節)の助動詞まで含めない教え方です。
(「叙想」と言えないために「仮定」と言ったところに意味がおかしい問題はありますけど、この考え方では、提案や命令などの内容を言う that節内で用いる原形不定詞の用法を「仮定法現在」とします。昔は実際、原形も条件節に使われることがあって、慣用句に名残りがあったりしますが、やっぱり「叙想法」なのであって「仮定」をするための「法」ではないのですよね。)
大切なのは、
英語は〈非現実感〉を表すために過去に動詞の活用を遡らせるということです。
帰結節(主節)で過去形助動詞を用いるのは、〈推測〉を表すためであって、
過去形助動詞は助動詞であって、〈非現実感〉を表す動詞活用とは別ものです。
No.3
- 回答日時:
#1さんは「ラテン語やスペイン語などでは、直説法と活用形が全く違う叙想法があるということです。
」と言っていますが、普通は「接続法」と呼ばれています。「叙想法」という用語は私は 辞書の訳語にはありますが、英語の参考書などではお目にかかったことがありません。ただ、日本では 非現実の仮定の構文そのものを指すことも多いようですね。
https://9200.teacup.com/ingles_555/bbs/35
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