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単純接続の接続助詞と並立の接続助詞を区別する方法を教えて頂きたいです。

宜しくお願い致します。

質問者からの補足コメント

  • 私が参考にしたサイトでは、並立は文節(連文節)を対等に並べたものだ、と述べられているのですが

    (例) 北海道にも行った し 、青森にも行った。

    ではこれも対等に並べたものじゃないの?と考えてしまうんです。

    (例) 早起きをして、勉強する。

    参考にしたサイト様
    https://www.kokugobunpou.com/%E5%8A%A9%E8%A9%9E/ …

      補足日時:2020/03/09 22:46

A 回答 (3件)

単純接続とは、その名の通り、起こった事柄①と起こった事柄②を単に繋ぐもので、



(例) 早起きをして、勉強する。

が該当します。このばあい、「早起き」と「勉強」は対等ではなく、単なる時間経過による順次的な事態の継続です。これに対し、

(例) 北海道にも行った し 、青森にも行った。

の場合は、「行く」という対等の事態を並べているので、並立になります。

詳しくは、

「古典で助詞の順接と、単純接続ってどういう違いですか?」

https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/300842

を参照下さい。■
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>区別する方法を教えて頂きたいです


その意味が理解できれば、すでに区別できているはずです。
それを文法の立場でどう説明するか。できるかだけの層では?と思います。
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時間的には生起する順、論理的には理由結果の順などに従うのが単純接続です。

この順序の感覚が無く同種の者を並べてある場合は並列です。
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