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初めての、決算をいたします。売り上げも少なくぜんぜんで、儲かりませんでした。しかし、商品の在庫が残りました。残りの商品の在庫が(金額)が多いほうがいいのか、少ないほうがいいのか?多いと税金が多く取られるのか、少ないのか?分かりません。ちなみに青色申告です

A 回答 (3件)

所得額の計算は、まず、


【売上(収入)】-【期首商品棚卸】-【仕入】+【期末商品棚卸】
を出し、そこから経費を引いていきます。
つまり、「期末商品棚卸」が多ければ所得は増え、納税額も多くります。在庫商品はあくまでも資産のうちだからです。
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この回答へのお礼

返事が遅くなり、申し訳ありません。
在庫商品はあくまでも資産のうちなのですね、ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/27 10:23

利益は次のように計算をします。



売上-売上原価=売上総利益
売上総利益-経費=利益

期首商品(初年度は0です)+仕入-期末商品=売上原価

従って、期末商品が多ければ、売上原価が低くなり利益が増えます。

>商品の在庫が(金額)が多いほうがいいのか、少ないほうがいいのか

そうではなく、商品の在庫を正確に計上して、正しい売上原価と利益を計算する必要が有り、その結果税金が決るのです。
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この回答へのお礼

返事が遅くなり申し訳ありませんでした。やはり、そうですね、商品の在庫を正確に計上して、正しい売上原価と利益を計算する必要が有ますね、ありがとうござました。

お礼日時:2005/01/27 10:26

基本的に在庫については、売上と密接に結びついていますので、売上が少なければ、仕入をそれなりにしているのであれば、在庫が多めに残ってくるのは当然の結果と思います。



棚卸の仕訳のみに着目すれば、期末棚卸高については、利益にプラスになる項目ですので、多ければ多いほど、利益は多くなりますが、売上の方を見れば、それに対応する分だけ少ない訳ですので、総合的に見れば、実際の棚卸金額を計上している限りは、利益が多い少ないとか、税金が多い少ないとかいう事はありません。

売上利益率(売上高のうちに売上利益(売上-売上原価)の占める割合)については、税務署も結構チェックしていますので、実際の姿で申告されるべきとは思います。

もちろん、単純に言えば、在庫が多ければ多いほど、棚卸の仕訳時には利益が余計に出る事にはなります。
資金繰り的には、在庫は少ないほど良いのは言うまでもありませんが。
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この回答へのお礼

返事が遅くなり申し訳ありませんでした、在庫は、少なく、がんばって、売り上げを作っていくのが一番ですね。ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/27 10:29

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