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毎日新聞23日朝刊より

「朝乃山は、付け出し資格で角界入りした。付け出し資格で角界入りした学生出身力士の大関昇進は、07年秋場所で新大関の琴光喜以来8人目で、15年に創設された三段目100枚目(最下位)付け出しでは初めてとなる。」

1、付け出し資格とは、優秀な学生に番付けを与えずに、とりあえず相撲の世界に入らせる仕組みという認識で正しいでしょうか?

2、相撲プロの世界に入る=角界入り=初土俵を踏むで正しいでしょうか

3、三段目100枚目(最下位)が角界入りの最低基準という意味でしょうか?下に序二段、序ノ口がありますが位置付けがよく理解出来ません。

4、この付け出しというのは、三段目だけにあるものなのでしょうか、序二段、序ノ口の付け出しは無いという認識でよろしいでしょうか


宜しく御願い致します。

A 回答 (1件)

1について


アマチュア(主に学生さん)への優遇措置と捉えて構わないと思います。
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幕下付出(まくしたつけだし)とは、大相撲において学生・アマチュア時代に優秀な成績を収めた力士の地位を優遇する制度である。幕下附出、幕下付け出しとも表記する。付け出された力士はその場所の番付には載らず、幕下で相撲を取りその本場所の成績によって翌場所の地位が決められ正式に番付に記載される。ここでは2015年に新設された三段目最下位格付出についても記述する。
----wikiより
詳しくは、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%95%E4%B8%8B …
を参照してください。ここに2から4までの答えも書いてあります。

2について
その認識で良いと思います。

3について
序ノ口は前相撲から出世力士が最初に張る番付ですから、優遇措置が無ければ(付け出しの資格がない)
序ノ口から始まります。序二段付け出しはないと思います。

4について
むしろ三段目付け出しが新たに出来た制度です。1に書いてある通りです。例えば遠藤は幕下付け出し
でデビューしました。

以上です。
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この回答へのお礼

丁寧且つ詳細な御回答ありがとうございます。大変勉強になりました。

お礼日時:2020/03/28 17:26

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