ショボ短歌会

福島県で水素エネルギーによる街づくりが行われているようです。
私は未来のエネルギーとして期待しています。
個人的には太陽光発電により水を電気分解して水素を供給すれば簡易に安いエネルギーとして利用できると思います。
いかがでしょうか❓❓

A 回答 (5件)

簡易に安いエネルギー源になる?


それは間違いです。太陽光発電をそのまま送電線に送った方が全然安いです。

太陽光発電の電力を使って水素を作っても、その水素の持つエネルギーは必ず太陽光エネルギーより小さくなります。さらに、その水素を使って燃料電池で電気に戻すと、さらにエネルギーは小さくなります。つまり手間をかけるほど、エネルギーは減って行きます。

水素は単に太陽エネルギーの形を変えただけ。それ自体がエネルギー源ではありません。ただ、電気に比べて貯蔵することができるとか輸送することができると言う利点があるだけです。

太陽光発電はできるだけ、そのまま使う。どうしてもその電力が余った時だけ水素にして貯蔵するのが正しい使い方だと思います。
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>太陽光発電により水を電気分解して水素を供給・・・安いエネルギー


電気分解ー供給ー利用の各段階でエネルギー損失が発生するので、太陽光発電で作った電力より安くなることはありません。電気が余っていれば夜間の余剰電力を使って安く水素を作れるでしょうが、原発を多く作れた時代の夢物語です。
ただし、太陽光と触媒作用を持ったナノマテリアルで水を分解できれば安く大量の水素を作れるかもしれません。しかし、まだ実験室での研究段階です。詳しくは、Physics Today 57, 12, 39 (2004); https://doi.org/10.1063/1.1878333をお読みください。
原油を基にした燃料の現在の価格より高くても、炭酸ガスや有毒ガスの排出が少なくなる(電気分解のための発電に火力を使えば発生)ことの利点を比べたら、水素燃料を選択する余地はあるかもしれません。
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核融合が実用化されれば水を水素と酸素に分けることが簡単です。

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「燃やしても二酸化炭素が発生しない」は魅力的ですが、「燃やしてもたいした熱量は得られない」でもあります。


得られる熱量は、現状のメタンを主成分とした都市ガスの1/5ほど、プロパンの1/10以下です。
つまり、単純計算であれば、現状の都市ガス配管の5倍の配管口径が必要になります。
また、非常に漏れやすく、且つ驚くほど爆発しやすいという「利点」もあります。
どこか遠くで水素による発電を行い、街に水素は持ち込まないなら、水素エネルギーによる街に住むことも考えてみますが、例えば「各家庭まで水素が持ち込まれる」などであれば、今のところ私はそこに住むのはまっぴらごめんです。
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| 太陽光発電により水を電気分解して水素を供給すれば



残念ながら、太陽光発電の電気をそのまま使ったほうが遥かに効率の良いエネルギーとなります・・・
水素の生成はすごいエネルギーがかかるんですよ。
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