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石油は地球の偏った場所から産出しますが、本当にプランクトンの死骸が原料ですか❓
それが本当なら今現在もプランクトンの死骸が積もって石油が生成中の場所があるはずですよね

A 回答 (3件)

確定はしていないのですが、デボン紀から三畳紀にかけてパンゲアが分離する過程で、赤道直下にテチス海という広大な海が発生し、赤道直下では対流が発生しないので、地球温暖化時期と重なって植物プランクトンが膨大に繁殖し、腐り溜まり続ける腐海となり、大陸移動で封入されたため中東を中心に化石燃料が算出されると推論されています。


だから、今現在の大陸配置だと、海流に流され地球中に拡散してしまうので、プランクトンの死骸が積もって石油が生成される場所はつくられないとされています。

しいていうと、南極海(南氷洋)が大陸との干渉がなく対流のない海域になるんのですが、インド洋、太平洋、大西洋との区切りが生物境界線であり、生物が極端にいない海域が南極海の定義なので、石油生成の条件を満たしません。
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この回答へのお礼

ありがとう

大変詳しい情報ありがとうございます
今は生成されていないってのは単純に驚きました

お礼日時:2020/05/09 08:35

当然あります


いくらでもある
ただ
石油になるためには大きな地殻変動が必要で、例えば5千万年前にインド大陸がアジア大陸に衝突し、その衝撃でヒマラヤ山脈が出来た
程度の地殻変動で石油の原料が地中深く沈み、熱と圧力が加わって石油になり、それが隆起して地上付近まで・・・
とか
そんな事が繰り返されながら原油は出来ていきますから、ただプランクトンの死骸が堆積しただけではだめ
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この回答へのお礼

そうなんですか
詳しい情報ありがとうございます

お礼日時:2020/05/09 07:35

まぁ何万年後かには原油になる可能性は・・・


ほぼないよ
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