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企業の格付けについて
借入金の金利を決定する格付けにおいて
意味すること
また、格付けが高いことのメリットデメリット
低いことのメリットデメリット

を教えていただけないでしょうか、

A 回答 (1件)

倒産リスクが低く貸し倒れの心配がないほど、貸し手には損をするリスクが低いので、そういう企業・組織ほど格付けが高くなる。

安心してお金を貸せるので、多くの貸し手がお金を貸したがる。そうすると貸し手側に競争原理が働いて金利が安くなる。格付けが低いほど逆に貸し手が少なくなるので金利が高くなる。

つまり、格付けが高いほど資金を調達して事業を拡大しやすくなるので、格付けは高ければ高いほど良いということになる。

しかし、公明正大が原則のはずの格付け評価会社の格付けに、疑惑がもたれたり、不正行為が発覚したりして信用が失われている。いずれにしてもオープンな情報だけで適当に格付けしているわけだから、参考程度にみないと痛い目に合うことになることを念頭に置くべきだろう。
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