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うちの世界史の先生が、ヘレニズム文化の内容についてその特徴を
・個人主義
・世界市民主義
と、言っていて、
「その二つは相反する内容である!!」
って言っていたんですけど、あってますか?
僕には相反するようには思えませんでした。

質問者からの補足コメント

  • 以下の教材・サイトには、ヘレニズム文化の特徴に「個人主義」が含まれているのですが…。

    ■語学春秋社の世界史B講義の実況中継①
    ■世界の歴史まっぷ
    https://sekainorekisi.com/world_history/%E3%83%9 …



    また、以下のサイトにはヘレニズム文化の特徴について「世界市民主義」のみが含まれているが、そもそもほかの時代にも個人主義という用語が出てきていない。

    ■世界史の窓
    https://www.y-history.net/appendix/appendix-list …



    どゆこと(^o^;)

      補足日時:2020/05/11 11:07

A 回答 (6件)

#2です。


個人主義な傾向と世界市民主義は傾向は地域によって様々でしたから。
補足で挙げられている「世界の歴史まっぷ」で「ヘレニズム時代の思想」でも挙げられていますが、そもそも一括りでヘレニズム文化と言っても、広大な地域に及びますし、発祥地のギリシャでも快楽主義(個人主義)と禁欲主義(世界市民主義)の発生地域は異なります。
キリスト教以前から個人主義は誕生していますし、むしろキリスト教の誕生によって否定されたのは個人主義です。
それが復活してくるのはルネサンス以降の話です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2020/05/11 12:20

× キリスト教が勃興してから後に個人主義が短女医したのではないか?


○ キリスト教が勃興してから後に個人主義が誕生したのではないか?
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ヘレニズムの時代には個人主義はないだろう。



キリスト教が勃興してから後に個人主義が短女医したのではないか?
神との契約、とか言っちゃって。
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いいえ。

個人主義はプロテスタントが、聖書は、権威ある機関で読み方を決定し、組織的に読むカトリックに反し、「個々人の解釈」に読み方を任せるとしたところから、始まります。というのも聖書を受けとる個人は、神学的には、個々それぞれの人々は神によって、それぞれ違った設定設計がなされている、のですから、聖書のメッセージ、解釈は異なって当然という判断から「個の存在」「個の単位」を認められているのでしょう。これが個人主義の考え方です。一方、世界市民主義は、アレクサンダー大王が、自国内を構成する「民族と文化の多様性」を認めるということです。前者が「個の単位」で、後者が「民族-文化単位」で見るので、規模、カテゴリーが異なってます。文化背景、政治背景が異なるので、二つの概念を比較しようがありません。けれど、「時の為政者」が人々を「統治」するときの「単位」であることにおいて、共通するところが有ります。
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「世界市民主義(コスモポリタニズム)」は「市民としての権利は国家に依存して始めて成り立つので個人利益より国家利益を優先させる」考え方です。

つまり、国家>個人の考え方
「個人主義」は、「国家や社会の権威を否定して個人の権利と自由を尊重する」考え方です。つまり、個人>国家の考え方。
ですから「相反」で正しいのです。
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ヘレニズム期には個々の考えを議論し


その結果が残されてる事がポイントです
(文字の普及というの人類史の重要な基点です)

で、様々な論理の中には
「個人の利益を追及する思想」
「社会の利益を追及する思想」
ってのが有ったのでしょう
(その辺もう大分忘れてるので詳しくは覚えてません)

まぁ先生が言いたかった事は
・資本主義
・共産主義
「その二つは相反する内容である!!」
って事ですよ
この2つは一昔前の文化の特徴でしたからね
それが古代でも有ったとって考えれば良いかと
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