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ふるさと納税について、教えてください。
派遣社員で働いてるため、住民税の納付は区役所からくる支払い用紙にて、年4回にわけて納付してるのですが、これをふるさと納税で納めたいと思っています。
ネットをみたのですが、色々ありよく分からず・・・
この場合、
1、区の住民税も変わらず支払いをして、別でふるさと納税にもいくらか支払うのでしょうか?
2、その場合例えば1回だけでもいいのですか?
3、年度末にふるさと納税に支払った分を控除申請をすれば、支払った金額の1部が返還されるのですか?
4、その申請は会社の年末調整でできるのでしょうか?
5、納める事ができる人の基準はありますか?(年収いくら以上など)
質問ばかりですがよろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

こんにちは。



 「ふるさと納税」とは、お住いの市区町村以外に税金を支払うのではなく、お金の寄付するものです。
 その結果、翌年の住民税の計算の際に「寄附金控除」を受けられるので、翌年の住民税の金額が下がります。

>派遣社員で働いてるため、住民税の納付は区役所からくる支払い用紙にて、年4回にわけて納付してるのですが、これをふるさと納税で納めたいと思っています。

 それは出来ません。
 納税通知書(及び納付書)が来ている税金は、その市区町村にしか納めることが出来ません。

>1、区の住民税も変わらず支払いをして、別でふるさと納税にもいくらか支払うのでしょうか?

 区の住民税も支払ったうえ、別で寄付したい市区町村にお金を寄付することになります。

>2、その場合例えば1回だけでもいいのですか?

 寄付の回数に制限はありません。

>3、年度末にふるさと納税に支払った分を控除申請をすれば、支払った金額の1部が返還されるのですか?

 ワンストップ特例制度を利用する、または確定申告をすることにより、住民税の「寄附金控除」が受けられ、住民税の金額が下がります。

>4、その申請は会社の年末調整でできるのでしょうか?

 「寄附金控除」は、年末調整では受けられない控除です。

5、納める事ができる人の基準はありますか?(年収いくら以上など)

 収入などに応じて寄付できる金額の上限があります。(金額は、下記のサイトをご参照ください。)
 なお、上限を超えてしまうと寄付した全額が控除されません。超えた分はは「持ち出し」になってしまいます。

〇全額控除されるふるさと納税額(年間上限)の目安
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei …
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
丁寧に1つずつお答えいただき、ありがとうございます。
住民税とふるさと納税は別のものなんですね。
勉強不足で恥ずかしいです。勉強になりました。

お礼日時:2020/05/17 11:11

ふるさと納税は厳密にいえば納税ではなく寄付金ですので、寄付金控除の適用となります。


住民税は収入によって税額が変化し、ふるさと納税とは関係ないです。
ふるなびサイトで、年収を入力すれば寄附上限額の目安の趣味シミュレーションができます。
年末までの寄付金を確定申告すれば、翌年、2000円分の自己負担を除いた全額控除が受けられます。
年末調整は関係ないです。
収入に応じた寄付金上限ですので、低ければ低いように高ければ高いように寄付額が変わります。

上限金額は収入の種類と家族構成、保険や医療控除を受けた場合によって変動しますので計算が面倒です。

ふるさと納税は納税額が減るわけではないです。
例を挙げれば、30000円の寄付をした場合に、30%の返礼品を受けた場合9000円の品物が送られてきます。
30000円から2000円を引いた28000円の控除を受けますが、2000円の自己負担があるので支払総額は何ら変わりません。
商品がプラスとなるのみですが、一般的な定価で換算されるため、割高とも考えられています。
先に支払いが発生するのでお得感が感じられないという人も多いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
年収によって支払える金額が変わるのですね。
そんなに年収がある訳ではないので、確かに先に支払う事によってお得感感じられない気がします・・・
商品目当てでもあるので、もうちょっと考えて納税したいと思います。

お礼日時:2020/05/17 11:18

ふるさと納税とは故郷など自分が応援したい自治体に納める税金の一部を移す制度です。


https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei …

これを実現するために、自治体への寄付の形をとり、従来からある所得税住民税の寄付金控除と、
ふるさと納税の住民税特例控除を組み合わせて、寄付した金額から2000円分を
除いた全額が税金から還付軽減されることになります。
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei …

所得税は寄付した年分、住民税は寄付した年の翌年度分から還付、軽減されます。
通常は寄付した翌年に確定申告を行いますが、利便性を向上させるため、
サラリーマンなど一定の要件を満たす場合はワンストップ特例が利用でき、
確定申告が不要になります。この場合はすべて住民税が減額されます。

つまり、ふるさと納税は住民税の前払いのような格好になります。

税金の控除ですので一定以上の税金を納めていないと還付軽減は受けられません。
また、特例分には上限が定められており、住民税の全額というわけにはいきません。

具体的な要領については下記に示すようなポータルサイトを利用さればよいでしょう。
https://www.furusato-tax.jp/
https://www.satofull.jp/
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
自治体への寄付なんですね。それによって住民税が控除される事が住民税の変わりに支払うとどこかで認識してたのかもしれません。

お礼日時:2020/05/17 11:14

補足です。



 ワンストップ特例制度と確定申告では、減額される税額は同じですが、減額の方法が異なります。

・ワンストップ特例制度
 寄付された年の翌年度の住民税が減額となります。

・確定申告
 寄付された年の所得税から還付されるとともに、翌年度の住民税が減額となります。
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通常,生命保険料等の所得控除がある場合,年末調整で行うことができますよね。


でも,ふるさと納税はその他の寄附金控除と同様,確定申告により税額控除が必要です。
しかし,ふるさと納税のために確定申告をするのも面倒くさいですね。

そこで,ワンストップ特例という,わざわざ確定申告をしなくても
所得税と住民税の控除を受けられる制度がつくられました。

https://www.furusato-tax.jp/about/onestop
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
確定申告しなくても、そのような制度があるのですね。
URLありがとうございます。

お礼日時:2020/05/17 11:10

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