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日本語を専攻している外国人です。今日、授業で扱った川端康成の「雪国」の冒頭に書いている‘国境‘をコッキョウで読むかまたはクニザカイで読みかについて話がありましたが、確か国境という漢字は二つに分かれて読まれるのが普通ですね。そうすると県境の場合、だいたいケンザカイで読むのが一般的だと思いますが、ケンキョウで読むのはふさわしくないでしょうか?ケンキョウという読み方は本でもテレビでもあまり聞いたことがなくてですね。

A 回答 (12件中11~12件)

単独で読む場合は、「けんざかい」が多い読みですが、


県境線などでは「けんきょう-せん」と呼ばれることが一般的です。
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「ケンキョウ」が読み方として間違っているとは言いにくいのですが、実用的に見ればふさわしくありません。



やはり「ケンザカイ」が妥当です。

「県」は、音読みだと「ケン」、訓読みだと「アガタ」ですね。

県境を「ケンザカイ」と読むと、音読みと訓読みが混在することになり、例外的な湯桶読みになってしまいます。

その意味では「ケンキョウ」とするのが本来なのですが、この場合は例外的な読み方をするのが一般的ですね。

音読み・訓読み、湯桶読み・重箱読みをまだ習っていないようであれば、この回答も意味がわからないかもしれません。
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