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ヘリコプターの後ろについているテールローターは何のためについているのか作用・反作用の法則を踏まえて教えてください! お願いします

「ヘリコプターの作用・反作用の法則の利用」の質問画像

A 回答 (6件)

すでに出ているように、メインローターから発生する逆方向のトルクを相殺するためです。

写真の機体はダクテッドファンとして、ファンを不当間隔に配置することで騒音を低減させています。最近はノーターという、テールローターを廃止して、エンジンの排気を反方向に噴出して回転トルクをキャンセルする仕組みがあり、振動、騒音の面で有利なので、ドクターヘリに使われることが多いようです。

なお、回転トルクをキャンセルする方法としてはメインローターを二個にして相互に反転させる方法もあります。前後で反転させるタンデムローターは自衛隊が使っているボーイングのチヌーク(元々はパイアセッキが開発した技術)、同軸上下に配置しているのはロシアのカモフのヘリコプター、左右に並べて交差反転させるのはカマンのヘリコプターです。ただし、タンデムローター以外の場合は、直進安定のためにテールブームと垂直安定板は持っています。
なお、回転トルクを発生しない方式としてタービン排気を回転翼端から噴出し、回転翼自体は自由回転とするホットローターとする方式もあり、ジャイロダインなどが試作されましたが実用機はありません。
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ドラえもんのタケコプターは地面から離れた瞬間に頭が反対方向に廻ってもげるのはわかりますよね。

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メインロ―ターを一定速度で回すだけなら


ロ―ターを回すのに力は要らないので反作用は無いけど
実際にはメインロ一タを回すには空気抵抗に逆らって
回さなければならないので回す力が必要。

メインロータが空気を押す力=作用、
メインローターが受ける空気抵抗=反作用

反作用によって生じるトルクで、ほっておくとヘリコプターは回転してしまうので
テ―ルロ―タが空気を押す反作用でそれを打ち消してます。
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メインのプロペラを機体に付いたエンジンで回すと、その反作用で機体がプロペラと逆方向に回転する。



それを防止するため、テールロータによって「空気」を水平方向に押し、その空気からの反作用によって機体に逆方向への回転力を与え、双方をつあり合わせることで機体の方向を一定に保つ。
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リアル


タケコプターを作ったとして
頭に装着して、
スイッチを入れると

自分が高速回転してしまうから。

自分が高速回転しないようにしているのが、
ヘリのうしろの羽
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メインローターの回転の反作用で機体が回転することを防ぐため

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