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幕末〜明治初期に活躍した人物には蘭学・洋学と言った西洋の医学や科学技術、軍事学の知識を持つ武士・政治家・官僚が意外に多いと思うのですが、これは一体何故でしょうか?
やはり富国強兵の為には産業の基礎となる工業技術、国防の為の軍事工学などの専門知識を持つ指導者を必要としていたからなのでしょうか?

A 回答 (4件)

教科書影響を受け流されような感じでしょうか、隣国の反日教育のようなもので、


偏りは真に受けず、本当の史実は何か知るべきでしょう。

都合よくピックアップされ、編集されただけのように思えます。
じゃなきゃ、本なんて成立しませんから。
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江戸末期に幕府は世界を支配する西洋国家のトップである英国に視察団を派遣しました。


鎖国している日本が欧米におおきく遅れをとっているのは、判っていましたからね。
で、「彼らに追いつくためにはどうすればいいか?」と考えて上記の方策をとったわけ。
ただ、彼らが英国にいる間に、幕府は滅びてしまいました。
でも、帰国した使節団の人たちは、英国の凄さを見てきたわけです。
産業革命による工業化、科学技術の進歩がどんなものかを理解した。
さらに重要なのが、その当時に英国で大ベストセラーになっていた、サミュエル・スマイルズ『Self-Help』を日本に持ち帰って、翻訳し『西国立志編』として出版したことです。
この本は、日本でも大ベストセラーになったといいます。

それまでの日本人は、「困ったときはお上におねげえするだ」って感じの他人まかせだったそうです。
でも、この本には、「自分の力で、自助努力で道を切り開け!」って教えが書かれていたのですね。
幸いなことに、江戸時代、日本には寺子屋があって、庶民の識字率はとても高かったので、多くの日本人がこの本の教えを学ぶことができたのです。
それで、元武士も百姓などの庶民もがんばって勉強し、自助努力したってことだと思います。

新型コロナで、「もっと補助金よこせ!」「あっちに支給するなら、おれたちにもくれ!!」っていう他人まかせの精神がはびこっていますけど、あの当時に流行した、セルフヘルプ、自助努力の精神が日本に必要だと思うこのごろです。
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薩摩藩・長州藩が人を育てていたからです。

長州藩は下関戦争で、薩摩藩は薩英戦争で、欧米の先進的な科学力を認識し、学問を取り入れる為にそれぞれ英国に寄りすぐりの俊英を派遣したのです。明治政府がスローガンとして掲げた富国強兵・文明開化・殖産興業・四民平等・普通教育といった様々な施策は、薩長が既に藩政にて実施していた基本方針だったのです。つまり明治政府の方針は、薩長の藩政を全国に横展開したものだったのです。薩長が身分に関わらず、実力本位で人材を登用し、広く教育の機会を与えた。そういう人材が明治政府の主軸を担ったのだから、明治維新が成功したのです。幕府は朱子学至上主義で、鳥居耀蔵が蛮社の獄で蘭学者を弾圧したような有様なので話にならない。
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23 そこで主なる神は彼をエデンの園から追い出して、人が造られたその土を耕させられた。


24 神は人を追い出し、エデンの園の東に、ケルビムと、回る炎のつるぎとを置いて、命の木の道を守らせられた。
 ( 創世記 第3章​ )
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 外道のその筋ということではないでしょうか。 よい光、よい道にしたくとも、外道は外道に反り返る。 外道の園といえるのではないでしょうか。
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