アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

もし仮に、目が耳の位置にあったとしたら奥行き知覚はどのようなものになっていたのか教えてください。
それと、
・現実の奥行知覚のあり方と同じと考えられるのかそれとも違うのか
・また、同じか同じでないと考えられる理由・根拠 は何なのか。
・同じでないと考えられる場合も含めてどの部分がどのように異なっているのかということも含めて教えてください。

目と耳の位置が入れ替わっているというのは実際にはあり得ない話で、あくまでも仮定について答えてもらうということになりますが、奥行知覚の機能や特徴を踏まえ、それらと関係づけてできるだけ具体的に、かつ論理的に説明してください。

A 回答 (3件)

トゥイードルディー 様  (長文ですみません)



人は 今の位置に 目がある事により、見るモノを立体視できます。

もし 目の位置が、耳のある場所に...付いた と仮定したら
人間は、モノを立体視できなくなります。
つまり あなたの疑問「奥行き知覚」=「立体」の感覚は 得にくく
なる (遠近感がなくなる) と考えられますね。

鳥類でも、左右(耳)の位置に 目が付いている鳥は、モノを立体視
できません。 しかし フクロウのように、顔盤に 並んで目が付いて
いる鳥は、立体視できるので、遠近感が優れており 獲物の小動物を
目ざとく見つけ、素早く襲いかかる事ができます。

ただ一点、左右(耳)の位置に目が付いている動物の利点は、視野が
広く、ほぼ360度 見渡せるという事です。
また左右の眼で、別々のモノを見れるという 特殊な能力も持ち合わせて
います。 弱肉強食の動物界で言うなら・・・「弱肉」側の弱い立場の動物には
この左右タイプが多いような気がします。 論理的な説明になってませんが・・(^^;)
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まあ、それは目がどの程度の機能、あるいは視界をもっているかにもよる話じゃないですか。


シュモクザメの視覚がどうなっているかということに関する研究は参考になるんじゃないですか。基本的に右目と左目の視野がどの程度重なるかによる話でしょうけど、耳の位置からどの範囲が見えると想定するかによるでしょうね。
まあ、確実に言えることは顔の近くの正面が見えないということでしょう。

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/1 …
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奥行感覚にはいろいろな要因が関係しているので、なって見ないとわからないだろうね。



ざっくりいうと、奥行感覚は視覚能力と経験的な情報処理によってつかさどられている。

視覚能力については言わずもがな。

経験的な情報処理だが、たとえば細くて短い鉛筆と太くて長いい鉛筆が並んでいるとする。
それ以外はすべて同じである。
この場合、人はふつう「片方の鉛筆が細い」とは考えない。
「細い鉛筆は遠くにある」と判断する。
経験上、鉛筆の太さはふつう同じと知っているからである。
こうして奥行感覚が発生する。

この種の奥行感覚は片目でも発生する。
だから絵画にも応用できる。

子どもは時として「細い鉛筆」と錯覚するが、それは鉛筆についての経験が不足しているからである。

で、経験が視覚能力をどの程度カバーできるのか、それはよく分からない。
なので、なって見ないと分からない。
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