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リアルビジネスサイクルをAD-AS曲線を使い説明せよという問題がよくわかりません。何冊か本を見たのですが数式の証明のみでいまいちイメージが湧きづらいです。
またそれを使い景気循環を説明するのはどうすればいいのですか?
RBC自体が解説されている参考書等もご存知であれば教えていただけませんか?
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

 私は、逆に定義しか呼んだことがないので(しかもかなり大雑把な・・)役に立つか分かりませんが一応書いておきます。



 リアル・ビジネス・サイクル論では、完全競争的な市場では常にパレート効率的な均衡が成立しており、貨幣は中立的であるため、景気循環は経済の外から生じる生産性の変動や消費者の選好の変動のみから生じると考える。つまり、生産性のショックという実物的な変化のみが景気循環の源泉であると考える。
 ここで、生産性ショックとは、生産関数(多分総供給曲線と考えていい?)のシフトであり、正の生産性ショックが起きている時には同じ資源から作られる財の量(GDP)が多くなる(好況)。逆に負の生産性ショックが加わると不況となる。
 また、それぞれの生産性ショックに対し、各主体は最適に反応しているため、いつ何時でも経済は最も効率的な状態にある。つまり、RBC理論において、政府が景気対策を行うことは無意味である。
 あと、図形を描くときは、F,キップランド、E,プレスコットはマネタリストに属するので、総供給曲線は実質国民所得で垂直、総需要曲線は右下がりですね。

 公務員試験用の参考書だと定義だけは載っていることがあります。(あんまり頻出でないのではしょっちゃっている本もありますが)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。総需要は常に一定で
総供給曲線のみ動くんですね。なんとなくですがわかったような気がします。
自分でももう少し調べてみます。

お礼日時:2005/01/22 12:35

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