プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

理学部の化学科と工学部の化学科の違いを教えてください!また、入試は生物選択で受けられることは知っているのですが物理が苦手な人は入った後にやっていけますか?

A 回答 (5件)

理学部のそれは純粋な学問として化学を学ぶ事、工学部のそれは工業分野における化学を学びます。

将来研究職としてやっていくなら理学部、一般企業の化学分野に従事するのなら工学部です。
いずれにせよ物理の最低限の知識は必要です。
    • good
    • 0

それ程の違いはありません


工学部では応用が多いですね
理学部の化学科の方が大変でしょうか
とにかく時間が大変
遊んでいる暇などないし夏休みも冬休みもない
就活してる暇もありません
指導教授が大きな研究でもやってれば、院生も学部生も地獄なのは仕方がない

学部生では学んだ事を生かせる就職先などありません
院生でも半分くらいは違う職種に行くしかないのが現状
日本には、化学部を卒業した学生の大半を雇用するだけの仕事量がない
その意味では工学部の方が圧倒的に有利です
理学部化学科は惨め

物理は入ってから勉強しても間に合います
どうせ高校の物理なんてあまり役には立たない
それよりは英語ですね
英語は必須
英語がダメだと最初から論外になってしまいます
    • good
    • 0

工学部に化学科はないでしょう。


あるのは工業化学系か化学工学系でしょう。
前者に関しては化学科と似た点はあるでしょうけど、後者は全く別で、化学よりもプラント設計などの工学的な内容が中心になります。
前者に関しては、大雑把に言えば、工学部のほうが応用的な側面が強く、化学科の方が基礎や理論が中心になりがちでしょう。ただし、そうは言っても、それは教員がどのような研究テーマを設定するかによる話なので、明確な区別とは言えません。そもそも工学部出身者が理学部の教員になることもあるし、その逆もありますから、分野によっては違いなんぞ殆ど無いでしょう。

>また、入試は生物選択で受けられることは知っているのですが物理が苦手な人は入った後にやっていけますか?
そうですか?工学部は物理・化学指定のところが多いと思います。
物理に関してはなんとも言えません。真剣に基礎から学ぶのであれば、入学直後から力学や電磁気学の知識が求められます。化学というのはそういう学問だからです。なのでやっていけるかどうかはわかりません。大学にもよるでしょう。
    • good
    • 1

大きな違いは無いかと。


ただ、理学化学の方には、ド基礎や理論方面の教員や授業がありそう。工学化学の方はそこのところが応用っぽい物に置き換わってそう。
どっちか迷うということは、ド基礎や理論方面を志望しているわけでは無いということでしょうから、どっちでも良いか、工学部の方が良いのでは、という気がします。
ただし、工業化学応用化学と、化学工業の違いについては、3番さんの仰るとおりで、ここは注意が必要。
化学工業だと、大量生産のためにどんなことが必要か、をやっているみたい。
理学化学と迷うのだから、こっちも違うのでしょう。
物理が苦手は、その苦手様によりますし、カリキュラムにもよります。
入学後物理が必修(物理の授業があって、そこで合格点を取らなければ進級卒業できない)、若しくは事実上の必修、なんてことだと、エラいことでしょう。
また、物理化学での難しくない物理でも受け付けないのか、そのくらいは理解できるのか、でも違います。
ただし、本質的に、生物と物理なら、重要度は1:10です。高校生物は寄せ集めの糞科目です。
    • good
    • 0

入学したらすぐにシュレディンガー方程式でたたかれます。

化学科、工業化学科ともに一般科学の最初の題材です。
物理いというかまあ数学が弱いとここでドロップアウトする可能性はありますね。
まあ、個々をサラッとかわしつつ努力すれば何とかなるかもしれませんが、化学熱力学、量子化学、統計熱力学くらいは必修である
可能性があります。
他の方も書いていますが。工学部の場合は、いわゆる工業化学は理学部と近い部分がありますが、少なからず化学工学で
プラント、機械設計みたいなこともやります。
ちなみに、公務員試験の化学職では化学工学、工学のための数学・物理も出題されますので、工学部の方が有利です。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!