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理系の大学院に行くと大体の学生が海外へ学会や発表に行くものなんですか?費用は大体自己負担ですか?

A 回答 (4件)

私の周りでは聞いたこと無い。


また、大学院に行くといっても、修士課程と博士課程とで(=博士課程前期と博士課程後期とで)まるで違う。
海外の学会に行く以前に、目覚ましい成果が出せてなければそんなことしないはずだけど、猫も杓子もそうなるわけがない。
そんなにみんな成果が出せるなら、まず高精度自動翻訳機がとっくに実現しているし、低騒音超音速大型旅客機もできているでしょう。
旧型コロナの治療薬なんてとっくにできていたでしょうし、iPSによる人工臓器ができていて、ちょっと悪いと臓器移植バンバンでしょう。
世の中そんなには進んでませんよね。
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僕が勤めていた大学では,勉強したことを英語でプレゼンテーションする場があったりしましたが,苦痛です。

choice のような名詞を動詞のようにしゃべるし,そもそも発音が不鮮明で何を言ってるかわからない。言いたいことがこちらに伝わらないから,質問しようにも何を聞いたらいいかわからない。ほとんど無駄な場でした。国際会議が国内であるときは学生も発表するでしょうが,海外には連れて行かないのが普通。博士課程の学生の場合で,科研費がもらえてない学生にはなんらかの出張旅費を出すかもしれませんけど。しかし,日本人の若手教員の発表も聴くけど,英語が下手。質問も理解できていない。聴いている方としては苦痛以外の何物でもないというのが,僕の数少ない経験です。というのも,同じ会場で聴く世界的トップの教授の発表はとても楽しく,中身も興味深いからなおさらです。海外のトップクラスの教授の発表は上手です。これは聴くだけでもいい。ま,話すのが(研究そのものよりも)仕事みたいになってたりしますからねぇ。
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そんなことないですよ。


それができるのはそれなりのレベルの人と思います。

私はプロファイルに記したような年寄りです。
子供がアメリカのある州立大の医歯薬生物系の6年生です。

私たち夫婦は日本生まれ・日本育ちの日本人ですが、こどもは日本人ですが、アメリカ生まれ・アメリカ育ちです。
アメリカ育ちだと、あるレベル以上では、教育された内容が違います。
調査の綿密さ、内容のまとめ方の論理さ、理論的なまとめ方、参照などの扱い方・・・
それと、発表の仕方、ディスカッションやディベートの仕方なども。
そこに言語能力が。

うちの子の場合、日本語と英語、スペイン語、フランス語がネイティブです。
自慢ではありません。
それなりの欧米の人でこれは当たり前です。

もう退職の私でさえたびたび経験しましたし、こどももそうだと言って言うことです。
欧米の学会で子供が発表します。
でも日本人からはまず質問や指摘は聞いたことがないといいます。

パネルセッションをしていて、日本人と感じてアプローチしてくる日本の大学教授や学生にも、こどもは英語かフランス語で対応するといいます。
その場はイギリスやアメリカ、フランスだったりするからです。
でも、そのとき、日本人は名刺はくれるけど、議論は全くないといいます。

ちなみに、最後の懇親パーティーでは日本語で対応すると、なぁ~んだ日本語が話せるんだ、と言いますが、それっきり。
結局、彼らは観光旅行に来ているだけのようです。

子供は(私もそうでしたが)、帰って約半月は、誰とどんな話をし、それはどんな意味がったかをまとめます。
その中に日本の先生方や学生さんの話題は全くありません。

彼ら、いったい大金をはたいて何しに来るんでしょうね。
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大学院生で海外の学会へ発表に行くことは、まず無いと思います。


学生の研究は、教授のお手伝いだったりするでしょうし、もし良い成果が出たら、指導教授の研究成果として発表されるのではないでしょうか?
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