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大学院卒で研究職に就くことってどのくらい難しいのですか?

A 回答 (8件)

大学院で研究続ければ良いのでは?

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大学院によります。



東大、京大、東工大、電通大、筑波大、慶應大、早稲田大など、研究能力が高い人が多い大学院を卒業する人は難しくないですよ。

日東駒専とか大東亜帝国の大学院で学んだとしても、研究職につくのは難しいのではないでしょうか。
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どの職でも、その時の景気に左右される点が一つあります。


私は文系ではなく理工系でしたので、意外と容易に研究職に就くことができました。
バブル前夜ですね、私のような人間でも研究職に就くことが出来たので、ちゃんと院で努力していたら理工系なら難しくないと思います。

ただし、企業等の研究職でも当たり外れがあります、私は、外れの上司で仕事として研究している事が、もう絶対に不可能(物理定数を変えないと無理!)というレベルでした。
他にも外れの上司は何人か身近で居ました、理工系の研究職でもゴマすりに長けているだけの人や会社の金を飲食に使い込んでいる人等等。

経験上、理工系ならなるのは難しくないと思うのですが、その職に就いた後、上司運や業務内容、会社の景気・経営環境にとても影響されるので、そこからが大変だと思います。
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就くこと自体はそんなに難しくはないが、


その職で食っていくのはかなり難しい。
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旧帝大の工学部です。

修士が民間企業の研究職に就くのは,この不景気な世の中,10年間の例えば500人中で一人いればいいほうです。そもそも修士修了者は,学卒と同じ土俵で民間は採用します。現場の技術者です。ものづくりの第一人者・責任者です。研究者としての求人は稀です。
 研究者になりたいなら博士課程まで行ってください。民間は採用しません。専門馬鹿だと思うらしいです。国立研究所と大学が主な就職先。ただし指導教員が民間会社との共同研究を密接にしている場合は,うまくいけばそこに職がころがっているかもしれません。
 研究所と大学の就職は,今は一般的に公募です。博士号が必須の職が多いです。
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekTop
で,今現在の公募状況は確認できます。論文を27歳までに数編出版して,世界中からの応募者と競争になります。また,採用されてもたいていは任期があります。僕が勤めていた大学工学部の10くらいの専攻の教員採用では,多い場合で10名以上,少なくても3~4名が応募してきて,そこから一人だけの採用になります。そのくらいの競争率です。
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中堅以上の国立大学大学院の修了者の多くは民間企業の研究職に就きます。


なので、そういう大学に入り、その大学院に進め、まともに研究ができるレベルの人なら難しくはないでしょう。
研究職と言っても、大学教員とかいうのであれば話は別です。
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研究職の椅子自体そんなに多くない。



大学は空いた時しか募集しない。
ほとんどプロオケのオーディション並みである。

民間は定期採用があるだろう。
しかし研究はあまり金を生み出さない。
研究の成果は上げるとしても、それを利益に結び付けるのは企画であり経営であり営業である。
当然その部門が優先的に重視され、人員も多く配置される。
研究部門はいつでも「スタッフ」部門並みの小所帯である。

俺の父はとある企業から支援を受けて修士課程まで修了し、その後すぐその企業の研究職として採用された。
その企業の人材確保策だったらしい。
その企業の支援があったから修士課程まで学べたと感謝してはいるが、本当は博士になり学問を究めたかったらしい。
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自分は地方国立大の修士修了時に某製薬会社の研究職と称するところに採用されました。


しかしながら、1か月の研修が終わって配属されたのは製造現場でした。
この時点で、17人の研究職採用者の中で、2名が製造現場、1人が品質管理部門、研究部門が14名ということになりました。
ある意味研究職としては外れの2名に選ばれたのかもしれません。
結果的に1年2か月後、自己都合で退職し、転職先を探し、大手の化学会社の研究所に転職しました。ここでは香料材料の
製品開発のための研究者ということで採用され在社中は香料材料の有機合成をやっていました。
しかしながら、民間企業の研究職に限界を感じ、県の工業試験場、国立研究所研究員などを経て大学教員になりました。
県や国研は公務員試験での採用、大学は公募でしたが、特に大学は在職中であり、タイミングを計りつつの転職ができま
した。学生だと卒業時に限定されますが、ポスドクなどであれば多少はタイミングが計れるでしょう。自分も国研在職は3年ですので、ポスドクとそれほど年数的には変わりません。但し、当時は国家公務員でしたので任期はありませんでしたか
ら、時間に関するプレッシャーはありませんでした。
しかしながら、大学に移っても常に論文を書き続ける、テーマを考え続けるプレッシャーは還暦となった今も続いています。学生の卒研、大学院生の学位論文テーマなど常に考え続けています。おそらく退職するその日までこれは続けるでしょ
う。もっとも、これは好きだからやり続けられていることだと思います。
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