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新聞記者って将来性のない職業ですか?
いま私は婚活をしていてそこで全国紙の新聞記者の方から交際を申し込まれています。
お互い二十代後半で現在彼は報道記者をしていて社会人5年目です。
結婚前提のお付き合いになるので色々調べたり周りに意見を聞くと今はいいけど新聞業界には未来はないとかいずれかは潰れるとか転職が難しいとか結婚はオススメしないとかあまりいい事を聞きません。
もちろん職業で決めるのは失礼だとは思うのですがちょっと気になっています。
新聞業界や詳しい方にお聞きしたいのですが今後厳しい業界なのでしょうか?

A 回答 (3件)

新聞業界は今後厳しい業界です。

というより日本がギリギリなんとか業界を保っているだけで、欧米はすでに完全崩壊しています。

まず、新聞の問題は「紙媒体であること」です。紙媒体を毎朝(毎夕)に届けるために膨大なシステムを作っています。どのようなものかというと
①新聞記者が取材し記事を書く(朝刊に乗せるには前日20時ぐらいが締め切りになる)
②記事を校正して、新聞紙面を作る
③新聞紙面のデータを日本各地の印刷工場に送って、新聞を刷る
④刷った新聞を各新聞販売店に送る
⑤新聞配達員が朝6時前までに配り終える
です。
②までは今後も生き残る可能性は高いのですが、③④⑤の仕事は「ネットで見る」ことで済んでしまうので、欧米ではほぼ壊滅、日本は大手の系列なのでギリギリだけど、毎年部数が下がっている(若者は独立しても新聞を取らないし、老人はどんどん死んでいくから)です。

そして重要なのは「新聞を維持するために、各世帯が払う購読料が必要」ということで、ネットニュースをタダで見れるのに、新聞購読料を払う人は減ることはあっても増えることは絶対にない、わけです。

なので③④⑤の仕事はいずれ消滅する運命です。規模が維持できなければあっという間に終了します。
②は今後「ネットやテレビにニュースを売る仕事」として生き残るでしょう。①の記者もそのような形で生き残りますが、かけられる経費が激減するので、記者として生き残れるのは相当に優秀な人だけ、になるわけです。

実際に欧米では記者がどんどん失職しています。

新聞記者だから結婚に向かない、とは思いませんが、とはいえいずれ苦しくなるというかもうすでに苦しい状態なので、そのあたりの認識と「本当にやばくなったらどのように生き残るつもりなのか」を聞いてみて、彼に危機感がないなら、結婚はしない方がよいかもしれません。
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新聞記者って事件事故や災害などがあればあるほど仕事が忙しくなる職業です。

近年紙媒体の新聞は激減していますがネット記事は消える事は無いでしょう。
大変失礼な言い方ですが個人的には人の不幸が飯のタネになっている訳ですの人によっては偏見を持たれる職業ではないかと思われます。

まあ世の中には報道機関関係者に偏見の目を持たれると言う事実も知っておいたほうが良いですよ。
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まぁ新聞社自体は無くなる事は無いと思うけど縮小方向に向かうでしょうね? 今新聞社もデジタル化が進んでますからね?

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