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微生物学的に見た発酵食品の影響について、教えてください。

日本人の長寿のヒミツは発酵食品だと言われたりもしますが、
乳酸菌の多くは胃酸で死滅するみたいなのに、何故、発酵食品が良いと言われているか分かりますか?

乳酸菌以外の菌が存在して良い影響を及ぼしているとかですか?
発酵に伴い、ビタミン類を生成するから栄養が豊富だとかありますか?

宜しくお願いしますm(__)m

質問者からの補足コメント

A 回答 (4件)

発酵を行う微生物が生み出すものが、人間にとって有用だから。



乳酸菌が作り出す乳酸は整腸作用を持つし、
豆そのままより味噌の方がビタミン類に富む。
発酵に参加する微生物群が、それらビタミン類を生み出すのである。

そもそも、発酵食品は人間にとって有用にならざるを得ない。
なぜかというと、ちょっと大雑把ではあるが、微生物の作用を
 ・人間にとって有用なものを発酵
 ・人間にとって害のあるものを腐敗
と分けて呼ぶからである。


ちなみに整腸作用に関して言えば、乳酸菌自体は何の作用もしない。
指摘の通り乳酸菌は胃酸で死んでしまう。
乳酸菌の生み出した乳酸が
 ・酸であるゆえに腸壁を刺激して活動を活発にする
 ・酸であるゆえ腸内環境を酸性にし、他の菌の活動を抑える
という整腸作用を及ぼすのである。
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この回答へのお礼

乳酸は整腸作用を持つのですね。良い面を言うと、やはりビタミンの栄養素を含むからですね。
すると、悪い面を言うと、No.1さんに回答したように、癌の発生起源になるので、注意が必要ですね。
整腸作用のある乳酸ですが、砂糖を含むヨーグルトとして摂取すると、もしかして、悪玉菌を増やすもとにもなりうるのでしょうかね。。
元来の日本人の発酵食品は「漬物」ですかね。
あとは、酢・お酒・味噌ですね。。それが良いのかな。。

お礼日時:2020/07/21 14:10

「稗」・「粟」は土質を選ばず、肥料も少なくて済み、冷害にも強く、保存が可能と言われるなど多くの利点があり、米や麦がよく獲れない地帯では主要な作物として利用されていました。

それでは、凶作の年はどのような物を食べたのでしょうか。作物の生育期間の低温や日照不足によって不作となる凶作年は、米だけが不作となるのではなく、麦や稗などの他の穀物も不作となることが多くありました。こうした場合に備えて、家毎に蕎麦そばや稗ひえ、干し大根などを井楼いろう(大箱)や梁上りょうじょう(まげ、焚き火の上)に貯蔵し、凶作時の備えをしていました。食料が不足した初期の段階では、まず備蓄を取り崩したり、増量(かて飯)による穀物の節約、家畜飼料の食用化、ダイコンなどの緊急増反などで、食い延ばしを図りました。さらに食料が欠乏し、かて飯も食べられなくなる中期段階になると、「ふすま」や「ぬか「」「カボチャ」などの葉、「木の実」や「山菜」などで飢えをしのぎました。厳しい冬を何とか乗り越えても、次の年の「蕎麦」や「大根」などの作物が収穫できるまでの春先から夏にかけてが最もつらい期間となり、「山菜」や「野草」のほか、末期段階では食べられるものは何でも採取し、「松の皮」や「ウルシの実」「牛」や「犬」「かえる」までも食べて命をつなぎました。

>>ビタミンB1はサプリ

化学物質、有効性はない。製造工程で、すでにB1は破壊されている。通常の食生活をしていれば摂る必要はないのです。一番B1含有量が高い食品は「豚肉」「玄米」
米アレルギーの方の主食には「発芽玄米」(アレルゲンが少ない)が良い。

>>生きて腸まで届く乳酸菌・・動物性乳酸菌には整腸作用が有りません、食物性乳酸菌、「漬物」「キムチ」「納豆」には整腸作用があります。

>>牛乳は酸性食品。

いいえ体内に入った時、消化酵素によりアルカリ性になります。

>>発酵食品は、アルカリ性食品でしょうかね? 

 アルカリ性食品です。

>>癌は、体液のアルカリ化と砂糖制限とクエン酸摂取と重曹風呂で防げそうなので

クエン酸にそのような効果はありません、クエン酸は疲労物質と言われる乳酸を分解する働きもあって疲労回復やスタミナの維持にも活躍しています。癌予防には高濃度ビタミンCが良い、論文として挙がってきている。
規則正しい生活・規則正しい食生活・良質な睡眠・十分な休息・ストレス回避・体内時計を乱さないことも大事、免疫を高めます。

>>納豆は、免疫を低下するので敢えて取らなくなりました。

逆です、納豆に含有しているタンパク質は体の材料となりホルモンや酵素、免疫抗体を高める、病気に勝つためにも欠かせない存在なのです、更に納豆は血栓溶解作用もある、優れた食品なのです。

>>発酵を促すには、ある程度、乳酸がいると言う事ですかね?
発酵食品(納豆・漬物・キムチ)を摂る、発酵食品=乳酸菌。

>>、腸内でも発酵は行われるのですよね。勝手にビタミンが生成されたりするのですかね?? 
腸はビタミンを生成したりしません、食べ物で摂らなければならない。 腸には多種多様な腸内細菌が種類別に生息している。発酵食品(食物性乳酸菌)は体によい効果をもたらす微生物を増やし、われわれの健康を守っているのです。
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この回答へのお礼

せっかく回答いただきましたが、証明になるものを見せてもらえますか。どうも、信用性に乏しい事がありますので。

>>>ビタミンB1はサプリ

> 化学物質、有効性はない。製造工程で、すでにB1は破壊されている。通常の食生活をしていれば摂る必要はないのです。

甘い砂糖を摂取するとビタミンB1不足になり、薄毛や認知症の元ですよね。。
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因みに、以下は真逆です。
> 米アレルギーの方の主食には「発芽玄米」(アレルゲンが少ない)が良い。
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> >>癌は、体液のアルカリ化と砂糖制限とクエン酸摂取と重曹風呂で防げそうなので

> クエン酸にそのような効果はありません、

↑↑このように言い切る根拠は何ですか??

女性セブンを引用しますね。
https://drive.google.com/file/d/13JA9VQJpMRKt_Cc …
https://drive.google.com/file/d/13MhAnTW6WMuawBB …
https://drive.google.com/file/d/139hwx4KTQCfa8ji …

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牛乳は、下記では「牛乳のような中性的な食品もありますが、」と記載もあります。なにが本当かは信用しがたいですね。
https://yamato.ac.jp/cooking/hiwa11.php

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全般的に渡って言えますけど、栄養面のみを重視するあまり、免疫の事は無視される傾向がある。。
他で補う方がメリットが多い。

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> 発酵食品=乳酸菌

乳酸菌だけではないですよね、発酵食品は。。

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腸内でも発酵が行われるので、ビタミンが生成されるんですよね?!と言う事を知りたかったのです。。

微生物学的な見解を、よろしくお願いいたします。

お礼日時:2020/07/23 20:38

ヒトの腸には約100兆個にも及ぶ腸内細菌が種類別に生息している。

この様子をお花畑にたとえて腸内フローラと呼んでいます。腸内のお花畑の環境を善玉菌の力で改善することをプロディクスといいます。乳酸菌は人体に良い影響を与える善玉菌のトップスター。健康機能は菌種によってさまざまですが代表的なのは腸内での整腸作用です。乳酸菌は悪玉菌を減らし腸内環境を整えます。脳に中枢神経があるのと同様に腸には腸神経系が存在しています。2つの神経は互いに影響を与えながら働いていますが腸は脳の命令を受けず腸神経系の単独の判断で働くこともある。このため腸は「第二の脳」とも呼ばれているのです。腸から湧き出る幸せホルモン物質はハッピーホルモンと呼ばれ幸福感や快眠、目覚めのよさにつながる脳内の神経伝達物質・セロトニン、実は脳にはたったの一割しかなく九割は腸に。そして腸の状態が悪いとセロトニンもスムーズに分泌されません。幸せのためには腸の環境がとても大切なのです。野菜をぬか漬けすると米ぬかのビタミンB1を野菜が吸収します。中には含有量が元の7倍もなるものもあります。白いご飯にぬか漬けを添えるのは栄養学的に正しいのですね。ぬか床では乳酸菌も増加するので腸内環境が気になる人にもお勧めです。江戸時代末期、参勤交代で江戸に来た藩士を悩ませた「江戸わずらい」。後に脚気と判明したこの病気、原因は「ビタミンB1不足」でした。上京して主食が玄米から精白米になったとたん米ぬかで補給していたビタミンB1が欠乏してしまったのです。ビタミンB1不足になると食欲不振や倦怠感、動悸、悪くすると心不全で命を落とすこともある。食生活の進歩があだになったのですね。
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この回答へのお礼

糠漬けはビタミンB1を生み出すのですね!発酵食品の優れた点ですね。
しかし、昔はひょっとして食糧難で、小食だから良かったのか、私は米アレルギーがあるのが分かりました。。
最低ですね。
それで、ビタミンB1はサプリで摂取しています。。しかし、良い面はやはりビタミン類ですね。
生きて腸まで届く乳酸菌は、最近の話なので、かねてより噂にされている長寿には結び付きにくいですね。しかも、牛乳は酸性食品。。
日本元来の発酵食品は、アルカリ性食品でしょうかね。。
所謂、ビタミン摂取に良いのと、整腸作用がある。(砂糖は逆効果ですよね。ビタミンB1不足になる)

そうすると、No.1の方に回答したように、癌の発生起源でもあるという点に気を付けたりすれば、もしかしたら、ビタミン摂取にも良い。
いま、私自身、発酵食品はほぼ摂取していないのです。。

それで、どうしようかなぁと考えてました。
納豆は、免疫を低下するので敢えて取らなくなりました。(日本有数の専門医よりの指導)
癌は、体液のアルカリ化と砂糖制限とクエン酸摂取と重曹風呂で防げそうなので、、(一説によると癌は酵母菌)麦みそを生で食べてみようかなと思い始めました。ただ、生は、灰汁が多いかもしれないので、肝臓に負担がかかれば、加熱して灰汁取りしてみます。

しかし、腸内でも発酵は行われるのですよね。そうすると、、もしかしたら、勝手にビタミンが生成されたりするのですかね??
発酵を促すには、ある程度、乳酸がいると言う事ですかね?
そしたら、加熱して味噌やお醤油を摂取してみます。

ありがとうございます。また、↑何か間違えてたら教えてください。
宜しくお願い致します。

お礼日時:2020/07/21 14:23

微生物学的にみて、発行と腐敗は、同じ現象です。


人に都合のいいような、微生物の代謝を、発酵といいます。
酒、みそ、しょうゆを造る、 酵母
納豆菌
漬物を作る。乳酸菌
人にとって、いい現象だけを、発酵といいます。
発酵が、いいわけではないです。
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この回答へのお礼

表現が難しいですが、考え方としては、「発酵が人にいいわけではない」ですか?
例えば、乳酸菌が最終的にアルコールになるんですよね?

よくわかりませんが、スポットで、知っている事だけ見ると、
乳酸は癌の発生起源(2016年11月の福井新聞より。webアーカイブで「http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/62331」を検索すると載っています)
とあるし、アルコールは、肝臓を弱らせるに違いない。
イコール、身体にいいものとは言い切れないですかね?

宜しくお願いします。
身体を腐敗させるという意味ではないですよね??

お礼日時:2020/07/21 14:03

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