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日本以外の国で、「徳を積む」に似た言葉はありますか?
お国と意味を知りたいです

質問者からの補足コメント

  • 西洋文化ではあるのでしょうか?

      補足日時:2020/09/04 15:39

A 回答 (2件)

タイではタンブンと言います


https://www.cromagnon.net/post_175/
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この回答へのお礼

なるほどタイはありそうです 教えていただきありがとうございます。

お礼日時:2020/09/04 15:31

『タイ・ミャンマーで見た布施の心』


仏教発祥の地であるインドの南方、スリランカ。そして、ミャンマー(ビルマ)、タイ、ラオス、カンボジアといった東南アジア諸国。
これらの国々では、一千年以上、三宝を敬い、五戒を守り、布施や奉仕の実践に励むことを日常としている。 中でも、出家者に対する布施(財施)については熱狂的とも言えるほどで、まさに「身を削って」布施をする光景が、現在でもあちらこちらで見られるという。

タイでもミャンマーでも、誰に問いかけても『功徳を積むためだ』という答えが返ってくるという。功徳を積めば、善い来世に恵まれるのだというのである。
なぜ人々は、こんなに熱心に布施をなそうとするのだろうか。その背景には、上座部仏教の徹底した「実践主義」の考え方が、存在しているという。
 
ミャンマーでは、仏教徒であるということ自体はあまり意味を持たない。家に仏像を置きパゴダの写真を飾ってあったとしても、よい仏教徒ということにはならない。
このように、南方に伝わった上座部仏教では、人々は、「なしたことしか返ってこない」というカルマの法則にのっとり、善行や徳行を中心とした修行を徹底して行っている。

あらゆる一切は「空」ながらにも、様々な「縁」に依りて成り立っている。私たちのこの「縁起」の世界のありようをしっかりと理解することと併せて、その上にて「菩提心」を起こしての確かなる慈悲に基づいた善徳行が求められる次第になると存じております。
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