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スピーカー出力が1系統しかないアンプに、ケーブルを2本接続してバイワイヤー接続をしている人がいますが、これでも効果はあるのでしょうか。

スピーカーとアンプの接続距離が長くなるだけで、ジャンパー線を使っているのと変わらないように思います。スピーカー出力が1系統しかないアンプは、シングル接続をする事でその性能が発揮できるように設計されていると思うのですが、・・・・・

私は、メーカーの説明通りに2系統それぞれに接続し、A+Bにして使用しており、その効果は実感しています。しかし、よく考えるとアンプの内部では繋がっています。

そこで質問したいのですが、バイワイヤー対応のアンプは内部で対策がとられているのでしょうか。

A 回答 (5件)

>バイワイヤー対応のアンプは内部で対策がとられているのでしょうか。



「バイワイヤー対応のアンプ」というのは(少なくともピュア・オーディオ用では)聞いたことがありません。もちろん、スピーカー端子が複数組あるアンプはありますが、あれは「使い勝手」の面で装備されているだけだと思います。

ともあれ、アンプ側でバイワイヤリングのために「内部で対策がとられている」ことはありません。なぜなら、バイワイヤリングに対応していないスピーカーも数多く存在しているからです。もしも、アンプ側でバイワイヤリング用に何か追加回路が装備されているのならば、メーカーでは「バイワイヤリング専用」と銘打っているはずで、シングルワイヤリング接続用モデルとの差別化を図っていなければなりません。しかし、そんなことを謳っている製品はありません。

>(バイワイヤリング接続の)効果は実感しています

これは複数のディーラーのスタッフが言っていることで、私も実感しているところではありますが、率直に申し上げて「バイワイヤリング接続時の音質向上」というのは、バイワイヤリング自体よりも、スピーカーに付属しているジャンパーケーブル(あるいはジャンパープレート)を取り去ったことの影響が大きいです。

この、スピーカーに付属しているジャンパーケーブル(あるいはジャンパープレート)というのは、大抵とても質が悪いです。このジャンパー線を取り去って、たとえばスピーカーケーブルの端を10数センチ切ってジャンパー線の代わりにしても、かなり音が違ってきます。

もちろん市販のジャンパーケーブルもありますが、それらはかなり高価なので、それよりはバイワイヤリング接続にした方が結果的にリーズナブルに済ませられると。。。まあ、その程度の話だと思っています。

個人的な意見を述べさせていただくと、バイワイヤリング接続対応スピーカーってのは、必要以上に繋ぎ方に気を遣わなければならないので嫌いです(笑)。もちろん、バイアンプを利用する場合は話は別ですが。。。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

<このジャンパー線を取り去って、たとえばスピーカーケーブルの端を10数センチ切ってジャンパー線の代わりにしても、かなり音が違ってきます。

一度試してみようと思います。

お礼日時:2020/09/13 18:16

A+Bはバイワイヤー用ではないですし、1端子に2本つないだのと回路的には同じです。

もっといえば1本で繋いだのと回路的には同じです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/09/13 18:08

逆起電力の影響に対する私の見解は「ありえない、影響があっても微々たるもの」です。


№1の回答はそれに基づいています。

そもそもウーハーから発生した逆起電力の信号成分はどういったものか?
信号の強度やどの周波数帯に及ぶのかどこの誰も言及していません。
どこを見ても「害のある逆起電力」と一括りです。

質問文にあるようにアンプのSP-A端子にツイーター、SP-B端子にウーハーを繋いだ。
しかしアンプ内部ではSP-AとSP-Bは繋がっているので逆起電力は相互の流入します。
それでもバイワイヤリング効果ありとするならばSPケーブルの一往復で減衰した?
SPケーブルの伝送損失はごくわずか、微々たるものですから
そこで減衰、消滅したのなら逆起電力は非常に微弱となります。
通常の再生音量ならばシングルワイヤ接続でもほとんど問題にならないとなります。

各スピーカーユニットにはディバイディングネットワーク回路が挿入されて周波数分割をしています。
ウーハーから発生した逆起電力はまずウーハー用ネットワーク回路を通過し
次にツイーター用ネットワーク回路を通過します。
それで減衰、消滅しきれないほどの強い雑音信号なのでしょうか?
もしそうだとすれば世間にあまたある2ウェイ、3ウェイスピーカーは
バイワイヤリングにしないと聞くに堪えられない音しか出ません。
しかしシングルワイヤ接続で普通に音楽を楽しむことが出来ています。

バイワイヤ接続にすると何かが変わる、は理解できます。
ただ前述のように逆起電力の影響は微々たるもので別の何かが影響していると勘繰っています。

このように書くと質問者さんの夢をぶち壊すので控えていました。
しかし「品物を売るのが仕事となったオーディオ評論家」の与太記事が掲示されたら一言いいたくなります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
シングル接続からバイワイヤー接続に変えた時、音質の変化は感じられませんでした。しかし、一週間ほどすると音の密度が濃くなったように感じられ、音楽(コンサート会場)の雰囲気もより味わえるようになりました。これはお金をかけてバイワイヤー接続にしたことによる自己満足なのでしょうか。それともプラシーボ効果なのでしょうか。

<バイワイヤ接続にすると何かが変わる、は理解できます。ただ前述のように逆起電力の影響は微々たるもので別の何かが影響していると勘繰っています。>

poteti800neさんは何が影響していると思われますか。

お礼日時:2020/09/13 18:07

オーディオについては門外漢なので詳しくは説明できませんが、スピーカー側が High/Low に分かれているなら、バイワイヤー接続が効果があるようですね。

下記は一寸古い記事ですが、この質問を見て検索したところヒットしたものです。

第8回:スピーカーの繋ぎ方
https://www.phileweb.com/magazine/audio-course/a …

スピーカー側で High と Low をジャンパーすると、ウーファー側で発生した逆起電力がそのままツィーターに印加されて高音が濁ると言う表現があり、納得しました。バイワイヤーで接続することで、これの影響が殆ど無くなるのも判ります。それぞれのスピーカーで発生した逆起電力が、アンプから 2 倍の距離のケーブルを伝達する間に減衰してしまうようです。また、アンプとスピーカーの距離が殆どない状態でも、スピーカー側での直結よりは多少の距離があるのでマシなるのでしょう。

勿論、アンプ側にそれぞれのアンプを用意したバイアンプなどであれば、更に効果は高くなるでしょうけれど、コストもアップします。ツィーター、スコーカー、ウーファー等のトリプルレンジのスピーカーの対応しているアンプなどは、あるのでしょうかね。

Panasonic SU-XR700 中古名機紹介 ハイコスパフルデジタルアンプならこれ!
http://audioon.blog.jp/archives/1066305071.html

検索したら上記がヒットしましたが、書いてある内容が半分も判らない(笑)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/09/13 17:42

1系統のスピーカー出力にケーブルを2本接続してバイワイヤー接続しても効果はありません。


~スピーカーとアンプの接続距離が長くなる~
そのような事にはなりません。
アンプとスピーカーHIGH端子、スピーカーLOW端子とは等距離です。

~私は、メーカーの説明通り(以下略)~
仰せのようにアンプの内部で二股に分かれてSP-A、SP-Bの端子へ繋がっています。
結果的に
「1系統のスピーカー出力にケーブルを2本接続してバイワイヤー接続」
と同じ伝送経路になります。
効果を実感できたのであれば巷で言われるバイワイヤ接続効果とは別の要因で考えたほうが良いです。

ふた昔前のアンプは一回路あたり二個のスイッチを割りあてて
接触抵抗低減、伝送ロス削減に努める高級モデルもありました。
この点を踏まえるとスピーカー切替リレー(保護リレー)を二個とも使うことで
伝送ロスを削減できたと見做すことはできないでしょうか?
とはいえSP-Aはツイーター用、SP-Bはウーハー用なので「一回路辺り二個のスイッチ」にはなりません、矛盾。

~バイワイヤー対応のアンプは内部で対策~
どのような対策だと思われますか?
逆起電力が相互流入するを阻止する回路でも付加されているのでしょうか?
だとすればメーカーは製品特徴に特殊回路搭載としてバイワイヤリング接続を大々的に推奨するはずです。
そうはなってませんよね。
余計な回路を付加すれば音が悪くなるのは昔も今も変わりません。
そのような回路を設計できても問題ありとして採用には至らないはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
バイワイヤ接続効果とは別の要因はなんでしょうか。ケーブルを二組使うことで電気抵抗が減少するのでしょうか。

お礼日時:2020/09/13 17:41

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