障害年金2級がおり、年金証書が届きました 支払い開始が6月に申請した翌月の令和2年7月で初回更新月が

障害年金2級がおり、年金証書が届きました
支払い開始が6月に申請した翌月の令和2年7月で初回更新月が令和4年1月となっています
この場合何年更新になるんでしょうか？

No.3 回答者： kurikuri_maroon 回答日時： 2020/09/14 19:02

年金証書には、いちばん上の色付きの部分に、年金支払決定日が印字されていますよね。

（「受給権を獲得した年月日」のことではなく、色付き部分の末尾の年月日のことです。）

ここの年月日から数えて直後の誕生日の末日までの期間が、１年以内になっているときは、直後の誕生月には更新（障害状態確認届の提出・審査）が行なわれない、という決まりごとがあります。
したがって、令和３年１月（誕生月が１月）には更新は行なわれません。

だからといって、２年更新だとは言い切れません。
既に回答 No.1 にも記されていますが、あなたの更新の流れを見ると、次のようになっているからです。

支給決定から１年が経ったとき ＜ 初回更新（●） ＜ 支給決定から２年が経ったとき ＜ ★

２年更新であるならば、★の時期に更新がなければおかしいので、少なくとも、令和４年１月ではないことになります（＝ 支給決定から２年以上が経っていなければ、２年更新にはなり得ない）。

以上のことから、回答 No.1 にあるように、１年更新だと考えるのが妥当かと思われます。

きちっと根拠法令や通達（障害状態確認届は「年金受給権者現況届」に付属する書類、といった扱いなので、年金受給権者現況届に係る通達を見る）を理解していれば、回答 No.1 のように適切な回答を導けると思われます。
どなたとは言いませんが、時として短絡的な回答をなさる方もおられますので、そのあたりは十分お気を付け下さい。

障害状態確認届の用紙は、誕生月の３か月前の月末頃に、日本年金機構から送付されます。
令和４年１月が誕生月になりますから、その３か月前である令和３年１０月末頃には届きます。
届きましたら、必ず、１１月・１２月・１月のいずれかの月に受診し、その受診時における現症（障害の状態のこと）を医師から障害状態確認届に記載していただき、令和４年１月末日までに提出を済ませて下さい。
（提出する前にコピーを取り、自分用の控えとして手元に保管するように強くお勧めします。）

No.2 回答者： nyamoshi 回答日時： 2020/09/14 15:25

2年の有期認定ですね。

1月があなたの誕生月だと思われます。 令和3年の10月くらいに、なにも書いていない診断書 が届きますので、それを病院で書いてもらい提出して更新判定受けます

No.1 回答者： かがやき山 回答日時： 2020/09/11 21:00

たぶん、１年更新になってます。

ただし、これからずっと１年更新だ、とは限らないです。

更新の間隔は、ひとりひとりの障がいの状態とかで違います。短くなったり長くなったりもします。
１年・２年・３年・４年・５年のうち、どれかです。
あと、腕や脚を切断しちゃったとかで物理的に回復不能な障がいだということが明白なら、永久固定といって診断書提出不要（更新無し）になることもあります。

更新は、指定された年の誕生月（誕生日のある月）です。
その末日までに、障害状態確認届っていうタイトルの診断書を出します（３か月前には用紙が送られてきますんで、送られてきたらお医者さんに書いてもらいます）。

年金は、受けられる権利が発生した月の翌月分から支給がスタートします。
あなたの場合だと、令和２年６月に権利が発生したので、令和２年７月分からのスタートです。事後重症請求だったのかな？

で、１年更新ってことで、１年を足したら令和３年１月じゃなくって令和３年６月になるんじゃないの？って思うかもしれないけど、そういうことじゃないです。

１月に誕生日があるんじゃないですか？

更新は誕生月になるんで、単純に次の誕生月の令和３年１月を見ちゃうとまだ１年が経ってないんで、直後の令和４年１月にしてると思います。
そして、たぶん、２年更新じゃないですね。スタートから令和４年１月までが２年ないですから。
ここらへんがちょっとややこしいかも。

でも、何年更新っていうことにこだわってても、あんまり意味はないです。
さっきも書いたように、間隔っていうのが短くなったり長くなったりもするものだから。

なので、等級が変わんないときには、次回診断書提出年月のお知らせっていうハガキが更新から３か月後ほどで送られてくるんでそのハガキで把握する、っていうことのほうをおぼえないとだめです。

等級が変わるとき（上がる・下がる）や、障害軽減って判断されて支給が一時停止になるときは、別に通知書が送られてきます（新しい年金証書が来るわけじゃなくって、この通知書で年金証書の内容を書き換えてるというようなイメージになる）。