初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

50歳 女性、2ヶ月前に乳がんの手術を受けました。

2.1cmのしこり、温存、センチネルリンパ節生検で、
見張り番にはなかったものの、
後で、偶然、他のリンパに、1mmの癌がみつかりました。
リンパは取っていません。

術後の治療として、抗がん剤(3ヶ月)ホルモン治療(5年)放射線(1ヶ月)ということですが、

【1】抗がん剤の副作用について気になります。
髪の毛が全部抜けるというのは本当でしょうか?

【2】また、リンパに転移していたということは、他にも、リンパ節に転移している、または、全身に転移しているということもありますか?

どなたかよい回答、またはアドバイスなどありましたらお聞かせくださいませ。

A 回答 (3件)

こんにちは。

私も数年前に乳がんの手術をしました。
私の経験から申し上げますね。
>髪の毛が全部抜けるというのは本当でしょうか?
使われるお薬によって違いますし、そのお薬の副作用も個人差が出てきます。アンスラサイクリン系の抗がん剤(AC、またはECと呼ばれるもの)であれば、おおむね抜ける方がほとんどですし、タキサン系(タキソールまたはタキソテール)であれば、まず抜けると思って間違いないでしょう。それでも抜けない方もまれにいらっしゃるようですが。私は、抜けるか抜けないか不安がったり、それで抗がん剤をいやがるよりは、「抜ける」と割り切って治療に専念しようと決め、早めにかつらを用意しました。点滴後2週間で抜けて、落ち武者のようになりました。早めに用意しておいて良かったと思います。

>リンパに転移していたということは、他にも、リンパ節に転移している、または、全身に転移しているということもありますか?
がんがすでに浸潤している、ということは、とても微細ながん細胞がリンパあるいは血管を通って全身に行っている可能性があると言うことなのだと聞きました。たとえ今リンパ節に転移がなくても、がんの小さな種がまかれていて、免疫機能で死滅させられないでいると、それが「遠隔転移」という形になって現れます。そのリスクは、リンパ節に転移があってもなくても、浸潤性乳がんの方なら等しく持っているものだそうです。
私はDrからそう聞いたので、術後できるだけ免疫機能を上げるように、食生活を改善し、運動をして、脂肪をためないようにしています。
いつ再発するか、転移するか、という恐怖はいつもありますが、がんがあるから大変、というよりも、糖尿病とかの「一生つきあっていく病気」と同じような感覚で、自分の体を大事にしていこうと思っています。
手術をおえられたばかりで不安もあるでしょう。治療に迷ったら、いろいろなDrの意見を聞いてみるのも良いと思いますよ。
あと、副作用やかつらについての情報は「がん患者サービスステーション」というサイトに詳しく書かれています。参考になると思います。
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私は初めのガンの手術の後、1年後さらにその半年後と2回再発(リンパ節への転移を含む)し、計3回の手術を受けたのですが、3回目の手術の直前から再発予防のためにハスミワクチンとサプリメントを始めました。

それから4年半の経過ではありますが、現在のところ、PET(=全身の検査方法の一種)などの検査の範囲で再発は認められておりません。ちなみに抗癌剤、放射線治療を受けた経緯はありません。

腫瘤を取り除いた後の再発予防には免疫療法は効果的と思います。今日、別の質問者さんに私が回答させて頂いた下記URLのANo.3を参照下さい。

http://okweb.jp/kotaeru.php3?qid=1194923

この回答への補足

みなさんありがとうございます。励みになります。がんにも、薬にも負けず、がんばります!!!!!

補足日時:2005/02/05 05:37
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こんばんは


私は今から11年前、26歳の時悪性リンパ腫に掛かり抗がん剤治療(4ヶ月)放射線治療(2ヶ月)受けた者です、
私の場合「上咽頭腫瘍」(鼻の中の突き当たり部分から扁桃腺あたりまでの腫瘍)だった為、手術は出来ませんでした、
その為、抗がん剤治療から入りました、
>【1】抗がん剤の副作用について気になります。髪の毛が全部抜けるというのは本当でしょうか?
私の場合は抜けました、
でも同室の患者で同じ抗がん剤を使っていてのに髪の毛が抜けない人がいました、
医者に聞くと、「個人で違うから必ず抜けるとは言えないんです」と言っていましたよ
正直抜けない人が羨ましかったです(^^;
>【2】また、リンパに転移していたということは、他にも、リンパ節に転移している、または、全身に転移しているということもありますか?
私の場合転移してました、
でも抗がん剤治療後小さくなっており、放射線治療で悪性腫瘍を倒してくれたみたいです、
当時26歳と言う年齢でしたので、腫瘍の進行も早く抗がん剤のレベルとしては強い薬を使った為、かなり先生も気を使ってくれたようです、
これから治療に入るとの事ですが、まず「気」を強く持って下さい、
必ず治ると思って治療を受けて下さい
抗がん剤の副作用は正直「辛い」です、でも負けないで頑張り通して下さい、
気を保つ為にはまず「食べれる時に食べて下さい」「食べられなくても食べて下さい」
治療は体力勝負の処があります、
私の場合吐きながら食べました、おかげで入院中に太りました(^^;
あと、髪が抜けるとか転移だとか余計な事に気を持っていかないようにして下さい、
私は髪の毛が抜け始めた途端に全部剃ってしまいました、(どうせ抜けるのですから見っとも無く付けているより剃った方が楽です)
入院のメリットは周りの人達が心配してくれて何でも買って来てくれます、ここぞとばかり周りの人に甘えるのも手です!
では頑張って治療に専念して下さい!(^^)
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