2024年のうちにやっておきたいこと、ここで宣言しませんか?

母が乳癌で明日手術です。
一応、1センチのものが1個と言われてます

早期の部類に入るそうです。
明日の結果がでないと何ともわかりませんが、浸潤、非浸潤などありますよね。

結果がスゴイ軽いものであった場合でも抗がん剤は投与するんでしょうか?
つまり、手術をした人は100%抗がん剤を投与するのでしょうか?

その場合は髪も抜けるんですよね・・・
それが辛いのですが、でもそれをやれば軽いものであった場合、「完全に」治るのですよね??

質問が3,4つありますが、答えていただけると助かります

よろしくお願いします

A 回答 (2件)

乳がん経験者です。


全ての方が、必ず抗がん剤をすると言うわけではありません。
明日手術をされるということですが、まず、摘出されたしこりからがんの状態の検査をします(病理検査と言います)。がんの悪性度(顔つきとも言われます。顔つきが悪い、というのは、暴れん坊のがんで、細胞分裂が活発であると言うこと→遠隔転移度が高いということになります)、周りの組織への浸潤度、ホルモンの感受性があるかどうか、ハーセプチンという薬が効くかどうかを調べ、その後の治療の指針とします。
乳がんは、ごく初期の場合、女性ホルモンをエサにして増えていくと言われています。取ったがんに、ホルモンレセプターがあるかどうかが、再発リスクがあるかどうかの判断に使われます。レセプターがない、ということは、エサがなくても増えていくがんである、ということで、リスクの高い部類に入ります。
また、周りの組織への浸潤度(脂肪や血管、リンパ管への浸潤)も高いかどうか、もちろん、リンパ節への転移なども調べます。さらに年齢、家族のがん罹患歴なども見ながら、総合的にその方のリスクの高さを考え、どのように今後治療していくかを決めていきます。
乳がんは、ごく小さいしこりであっても、周りの組織に浸潤している時点で「全身病」になります。非浸潤であれば身体の他の部分には細胞は飛んでいませんが、浸潤しているということは、がんの微少な細胞が全身に行っている可能性があると言うことなのです。ですので、他のリスクも考えながら、全身療法といわれる薬物療法を行うことが一般的です。ホルモンの感受性がある場合はホルモン療法を、ない場合は抗がん剤を、感受性があってもリスクが高い場合はその両方を、というように、その人その人で行う治療が違ってきます。
抗がん剤をとても怖がるお気持ちは分かりますが、がん患者にとって一番こわいのは「がんが再発する」ことです。それを防止するための治療なのだと信じて、みなさん投与されているのではないでしょうか。
脱毛は一時的なことです(私も経験者です)。ドラマでよく出てくるようなシーンは大げさと感じます。抗がん剤はそれほどこわいものではないと、私自身は思っています。
ただ、どのように今後治療をしていくのか、ひいてはどのように生きていきたいのかは、お母様自身がお決めになることです。抗がん剤の奏功率とQOLの低下を天秤にかけて、やはり抗がん剤はしない、と決める方もいらっしゃいます。ご自身が納得して治療ができるよう、資料を集めたり、いろいろな方にセカンドを聞いたりして、サポートしてさし上げてほしいと思います。
私自身が利用させてもらったサイトのURLを貼っておきますので、参考になさって下さい。

参考URL:http://www.v-next.jp/
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この回答へのお礼

ありがとうございます

術後、医師から、良いというような顔をされませんでした。
どこかで陽性でした、とか言ってましたし。
リンパ節も多く取ったそうです。
私はずっと泣いてました。

かわいそうでかわいそうで・・・
病理結果が不安ですが、良い結果になることを祈ってます

再発することのほうがやはり怖いので、お母さんをずっと見守っていてあげようと思います

ありがとうございました

お礼日時:2008/02/01 09:50

乳癌治療中の者です^^ お母様が乳がんのオペとのこと、ご心配されるお気持ちお察しいたします。



1cmが1つでしたら、基本的に「早期発見」となりますが、リンパ節への転移が認められた場合は中期以降という判断になるかと思います。

乳癌は、遠隔転移の可能性が高い病気なので、もしもリンパ節への転移や術中迅速検査で他乳房の部位への転移があった場合は、抗がん剤等の術後療法もすると思います。
ホルモン感受性があった場合や、特殊なタンパクの過剰発現が見られた場合なども含め、100%の方が抗がん剤投与するわけではありませんし、される方もいらっしゃるという事です。
術中・術後にしこり自体を精密検査しますので、その後の治療方針決定はそれからという事になると思います。

また、「完全に」という言葉をお使いですが、乳癌は残念ながら早期であっても、その類によっては「100%再発しないで治る」わけでもありません。
ですが、早期であれば、90%以上の方が再発・転移せずに生存されていらっしゃるという統計的な数字が発表されています^^

再発や転移を事前に防ぐ為の術後治療ですので、摘出されたしこり自体の性質を良く理解されてから、お医者様と相談されてみてはいかがでしょうか?

無事に手術が終わり、術後の経過も良い事を、心よりお祈り申し上げます^^ ご参考まで。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
すべてはやはり手術して、しこりの内容を調べてからということですね。

本当に無事に良い結果で済むことを願ってます

ありがとうございました

お礼日時:2008/01/30 08:55

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