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文理選択に悩んでいます。
県立学校に通う高校1年生です。
自分は国語と現代社会と地学が得意です。
自分が文系だとは思っているのですが、将来の夢的に理系に進みたいです。
数学はあまり得意ではなくて、定期テストでも平均点を上回るのは今までの5回のテストで1回しかありません。
こんな具合では理系に進んではしんどいでしょうか。
それとも頑張り次第でしょうか。
数Ⅲは本当に難しいと聞くので、もし理系に進んで三年生になってからを思ったら文系に進むべきなのでしょうか。
もうすぐ文理選択をしなくてはならないので悩んでいます。
アドバイスお願いします。
追加で、夢は海洋生物に携わる仕事に就くことです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

A 回答 (4件)

海洋生物と聞いて「さかなクン」を思い浮かべました。

彼が数学が得意とは聞いた事がないですが、彼も理系です。理系に行くなら数学が出来る方が有利でしょうが、「数学」が絶対か? と言えば必ずしもそうでは無いでしょう。選択を誤って将来「あぁ、あの時にあっちを選んでいれば・・・」と悔やむよりも、「苦手な科目で散々、地獄の苦しみを味わったが、やっぱりこっちを選択していて良かった。」と思えた方が良いのではないでしょうか?
自分が興味/関心がある分野で仕事が出来るのは最高に幸せだと思います。夢が叶うように是非、頑張って下さい。
生物の話を少々。地球の生命は海底の熱水噴出孔の付近で誕生した可能性があるそうです。また、原始の地球は、今の金星の表面の様に高圧高温の過酷な世界で、こうした地球表面の水溜まりや海面近くで地球初の生命体は誕生したのかも知れないとも言われています。
最近の天文学の成果で、宇宙には従来、考えられていたよりも多数の惑星や衛星が存在している事が判明して来ました。wikipedia日本語版の「居住するのに適した太陽系外惑星の一覧」の記事には、多数の惑星がリストアップされています。太陽系内でも金星の分厚い大気の上層部は、圧力も温度も穏やかでホスフィン(リン化水素)が発見され、もしかしたら金星の大気の中を浮遊している生命体がいるのかも知れないと言われています。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO64125270T …
また、こちらの記事では、土星の衛星エンケラドスやタイタン、木星の衛星エウロパにも生命体がいるかも知れないと伝えています。
https://wired.jp/2009/01/20/%E3%80%8C%E7%94%9F%E …
こちらの記事では、火星に分厚い氷がある事を伝えています。
https://astropics.bookbright.co.jp/korolev-crater
こちらの記事では、火星の表面を数cm掘れば氷が得られると伝えています。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35146771.html
火星に大量の水があり、容易にそれを入手できると言う事です。火星の表面の引力は地球の表面の引力の約1/3しか無いので、二酸化炭素やメタンを大量に作って放出して温暖化で火星をテラフォーミングしようとしても、引力が弱い為にこれらのガスが火星の表面に留まる事が出来ずに宇宙空間にどんどん逃げて行ってしまうので、火星の大気を地球と同じ様に改良するテラフォーミングは不可能であるとの研究が発表されています。
都市にドームを被せたドーム都市や地下都市の中に人間が呼吸できる環境を作って居住するしか無さそうです。容易に得られる水を太陽電池の電力で電気分解すれば、呼吸に使える酸素とロケットの燃料となる水素を低コストで作る事ができます。人間や火星に持ち込んだ家畜などが排出する二酸化炭素で植物栽培プラントで穀物/野菜/果物などを栽培します。また、牧畜養殖プラントでは、牛/豚/鶏/魚介類などを飼育養殖すれば、地球と同様に豊かな食生活を営む事が出来ます。最近の研究で、地球の衛星である「月」にも大量の水がある事が判明しています。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO44158040U …
https://www.yomiuri.co.jp/science/20201027-OYT1T …
地球の隅々まで広がり尽くした人類は、地球から溢れ、宇宙に向かうしか無いのです。月や火星や金星にどんどん進出して行く事でしょう。

私は、科学が特に物理学が近いうちに一大飛躍を成し遂げるのではないかと考えています。
ケプラーは1609年と1619年の著書でケプラーの第1,2,3法則を発表して、これは、ニュートンが1687年の著書で万有引力の法則を発表する切っ掛けになりました。1887年のマイケルソン・モーリーの実験の結果は、1905年にアインシュタインが特殊相対性理論を1915-1916年に一般相対性理論を発表する切っ掛けになりました。
現在、我々が存在しているこの宇宙が加速膨張している事が観測され、ダークエネルギーやダークマターが提唱され、超弦理論や11次元のM理論などが議論されています。これらは、次の物理学の一大飛躍の切っ掛けとなる予感がします。
1900年にプランクが量子論を1905年にアインシユタインが相対論を創始して現代物理学が誕生し、それまでの物理学が古典物理学と呼ばれる様になったと同様に、2021-2030年に掛けて生み出される物理学は、今の現代物理学を過去のものとする、全く新しい「真新物理学」を創始するかも知れません。その内容は、1900-1905年頃の人に量子コンピューターとか相対論的GPSの時間補正とか言っても全く理解できずチンプンカンプンなのと同様に、2020年の我々が「局所空間の通常空間における波乗り効果」とか聞いても全く理解できずチンプンカンプンとなる全く新しい物理理論と技術を生み出すかも知れません。
宇宙の時空への考察は、全く新しい時空のイメージと次元理論を生み出し、任意の範囲の時空を通常空間の時空の中を波乗りをする様に滑らせ、何百万光年も離れた遥か彼方の銀河に極めて短時間で人や貨物を行き来させる銀河間航行技術を生み出すかも知れません。
そうなれば、はくちょう座の方向の約600光年の彼方にある太陽に良く似た恒星ケプラー22のハビタブルゾーンを公転している岩石惑星ケプラー22bに移民宇宙船が大挙して押し寄せ、ネオ日本/ネオアメリカ/ネオチャイナ/ネオロシアなどが建国されるかも知れません。

我々が存在しているこの宇宙は、今から約138億年前にビッグバンで誕生し、今も加速膨張し続けていると考えられています。
ビッグバンで時間も空間も生まれて始まった/初めたとするなら、ビッグバンの「前」は、どうだった/どうなっていたのか? 時間は? 空間は?
と言う疑問が湧きます。これが「ビッグバンの前」パラドックスです。
時間が無い。つまり、時刻も瞬間も無い。時間的な幅が無い/ゼロなら何も存在する事はできません。すなわち,「無(む)」です。
空間が無い。つまり、点も線も面も体積も無い。空間的な大きさ広がりが無い/ゼロなら何も存在する事はできません。すなわち,「無(む)」です。
何かが存在するには、「何」かに「時間」と「空間」も含めて、ふたつのものが必要です。そのふたつとは、「時間」と「空間」です。
時間だけでも、空間だけでも、存在は成立しません。片方だけでは成立せず時間と空間の双方があって初めて「存在」は成立するのです。
超弦理論の弦/紐/膜やクォーク、素粒子、原子、物質、エネルギーの全てが無くても、「時間」と「空間」さえあれば、その時空/宇宙は存在し成立するのです。
真の何も無いとは、時間も空間も無い事で「無(む)」と呼ばれます。
真空を何も無いと勘違いしている方がいます。真空は物質が一切なくても時間と空間はあります。場合によっては、エネルギーもあります。
時間の無い宇宙をイメージできますか?
時刻も瞬間も無い。時間的な幅が無い/ゼロの宇宙です。
時間が流れていない状態から、時間が流れ出した/流れ始めた/流れを開始した宇宙をイメージできますか?
空間の無い宇宙をイメージできますか?
点も線も面積も体積も無い。空間的な大きさ広がりが無い/ゼロの宇宙です。
空間的な大きさ広がりが無い/ゼロの状態から、大きさ広がりが生まれ広がって行く宇宙をイメージできますか? イメージ出来ないですよね。
これは、時間の無い宇宙、空間の無い宇宙は、ありえない/存在しえない。
宇宙は必ず時間と空間が共に存在すると言う事です。
これと矛盾する事の無い解釈は、無限大の大きさ広がりを持つ空間的に無限大の空間が無間大の過去から時間と共に既に存在していて、時間的に無限大の時間が無限大の過去から無限大の未来まで永遠に流れ続ける時空がある/存在すると解釈/理解/認識すれば良いのです。この時空を「母宇宙」と呼びましょう。我々の存在しているこの宇宙は、138億年前に「母宇宙」の時空の量子論的な揺らぎが切っ掛けでビッグバンが起こり、母宇宙の時空の中で誕生して、今も母宇宙の時空の中で加速膨張し続けている「子宇宙」なのだと理解すれば良いのです。つまり、ビッグバンの「前」は、母宇宙の時間が流れていて、母宇宙の空間が広がっていたと理解するのです。
母宇宙の時空の中では、我々の宇宙と同じ様な無数の無限個の子宇宙が生まれ、収縮/安定/定速膨張/加速膨張などのそれぞれの成長を母宇宙の時空の中でしているのかも知れません。
下記のブログの後の約1/3で時間/空間/時空/宇宙/存在/起源/創成/神/宇宙生命/進化など諸々について考察しています。前の約2/3は宇宙塔マスドライバーの話です。是非、御覧下さい。http://blog.livedoor.jp/satou_hiroshi_4649/archi …
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この回答へのお礼

ありがとう

回答ありがとうございます。
少し理系を選択する勇気が出ました!
そして、興味深い生物の話も沢山ありがとうございました。

お礼日時:2020/11/02 10:19

基本的には「得意な科目」ではなくて「好きな科目」あるいは「将来やりたい事」で決めるのが最も順当だと思います。

苦手な事を得意になるためならがんばれますが、嫌いな事を好きになるのは容易ではありませんし、そもそも嫌いなものを好きになる必要はありません。
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この回答へのお礼

助かりました

回答ありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2020/11/02 10:20

高1時点での「得意、不得意」ではなく、「将来に何になりたいか、何によって人のため社会のためになりたいか」で決めるべきでしょう。



何ごとも、それなりの「プロ」になるのは簡単なことではありません。
高いところに至るには、それなりの努力や苦労が必要です。
それを避けたら、「そこそこ」の高さにしか行けませんよ。
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この回答へのお礼

ありがとう

回答ありがとうございます。
「そこそこ」にならないよう精一杯努力してみます!

お礼日時:2020/11/02 10:22

おそらく、数学は苦手だけど理科は好きなタイプでしょうか。


「好きであること」も1つの才能と思います。だから行けるとこまで理系で頑張ったらいいと思いますよ。
あなたは海洋生物やりたいなら、数学は外せないので。

それに前例から言ってもありです。
特に僕の時代ですが、学歴にこだわるけど学部にこだわる人も少なかったので、文転はよくいました。
例えば東大や京大の工学を受けつつ、早慶は数学選択で経済系を受ける、
あるいは、大阪大工学を目指しており、センターが足りなかったので、2次前に文転して京大や阪大の人間科学系に変更する(たぶん今もですが、偏差値が2、3低いのでちょっとだけ入りやすいのです)、
普通はセンター試験対策はしてるので、国語や社会の配点が上がってもそんなに困りません。

(本来は逆もそうです。文系でも国立受けるなら、センター数2B、物理基礎や生物基礎まで対策はしてます。
文系でそれらを9割とか取れる人が、数学3Cとか、物理、生物を新たにやることになったとしても、そちらは全然できないとかはちょっとあり得ないです。)

高3の春とか、秋になって本格的にダメだわ、ってなったら私立理系や文転するのはありです。
でもまだ早いかな。
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この回答へのお礼

ありがとう

回答ありがとうございます。
数学は苦手だけど、理科は好きなタイプに当てはまると思います。
理系に行って頑張ってみようかなという勇気が出ました!

お礼日時:2020/11/02 10:24

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