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パニック障害の治療として、森田療法は万能ですか?
やはり別の治療法を試したほうがいい場合もありますか?

A 回答 (2件)

森田療法で神経症が完治した経験が在ります、この経験から一言書いてみたいと思います。



神経症は、別な呼び方をするならノイローゼとも云う様です。そして神経症の症状は千差万別です。ありとあらゆる症状として存在していて、それぞれの症状は関係性はありません。

処が症状が、発症する背景や、発症する各個人の性格には、共通性がある様です。

初めに症状に付いて説明します、各症状は、実のところ、誰でもが常に感じている内容です。処が発症した人にとっては、実に耐えがたいものに感じているようです。

誰でもが感じている内容が、発症した人にとっては耐え難いものとして感じられています。

是がノイローゼと云われている所以です。『本人が受け取りたくないとか、感じていたくないとか、感じたくないと思っている内容が症状に当たります。』

ノイローゼの裏舞台を示すなら、今書いた内容の通りです。本人が感じたくなと思う時から『予期不安が発生しています。』

そうしてどうしても症状を嫌って治したいとするところから現実に症状が襲い始めると言う訳です。パニック障害を例にするなら、パニックが襲うかもしれない予感から全てが始まっています。

その時、逃げ場があると思えた場合では、余裕が出来てパニックにならない確率が生まれる様です。ですがその場合で、余裕がないと思って、パニックにならないように工夫をする場合では、大抵、パニックに襲われるようです。

吃音でも説明したいと思います。吃音で何時も悔しい思いで生きていますが、仲間内とか吃音が出ても良いような場面では、比較的吃音が出ないようになっているようです。

ところがここ一番とか、吃音が出ると困ってしまう場面では、どんなに努力をしたところで、吃音になっています。

こういう風に症状が出てしまう原因は、何気なく出来る場合と違う事、つまり『症状として意識して、症状が出ないようにする事から出て困っています。』

神経症の症状は、どの症状を取ったとしても、『人間の意志に反して出ています。』此処の処を利用する、治すための方法があります。

人間の意識性を逆に利用する方法です。症状が出ては困る場面で『症状が出ない事を願う事によって、出ていた症状に対して、症状よ、出よ!』とする方法です。

吃音の人に、舞台の中で『吃音の役が回って来た事が在って、吃音の人が、吃音で話をしようとしても、とうとう吃音が出無かった事がヒントになった方法です。逆説志向と云う方法です。

パニック障害の場合にも効くようです。吃音になろうとしてもなれないと云った方法を、パニック障害にも応用できるようです。

逆説志向がうまくゆく理由を書くと、森田療法がうまくゆく理由と重なります。

逆説志向は、症状になってやろうとする方法です。そうして症状が来る事を願う方法です。是は症状を嫌う事によって『症状を呼び寄せていた事』の逆をゆく方法です。そうして何時しか、症状を受け入れる事に繋がっています。

神経症の治りは『症状の受容』だけが、治る為の条件です。

また森田療法の神髄とは『不問療法』です。症状が在ったら悪いとか、症状が無くなったから良かったと云った事を、一切言わないでいる事によって、治ってゆく方法です。

森田療法は、症状の事を一切口にしない生活の中で、症状が在ろうが無かろうが、一切構わずに、淡々と生活を優先させてゆく治療方法です。

他の言い方をするなら、症状の有無を云わない事で、症状が在るとかないとかを云わない人間性が育っています。

こう云った生活の中で『症状が在ろうが無かろうが、症状が出ようが出なかろうが』一切関係ない暮らしの中で、何時しか症状を受容する事が出来て来ます。

貴方の場合でも、パニックが出ようが、出なかろうが、もうどっちだっても構わないとなった場合では『パニックの症状を受け入れています。』

従ってパニックの症状が在っても無くともどっちでも良くなっています。ここまで来た時を神経症が完治したと表現します。

その時には、パニックになった事も、治った事もすっかり、忘れ果てています。頭の中にはパニックの事が、在っても無くても『意識には上がってこなくなっています。』これが症状の消滅です。

森田療法は、症状が在りながら、症状ではないものに変化させる事が出来る療法です。

云い方を変えるなら、症状が治らない(なくならない)事を了解させる療法と云う意味にもなります。
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森田療法は考え方の修正です。



例えば、他の一般の方が何も問題ないと思っていることに対し、あなただけが強く間違っていると考え、その対処に苦慮している。といったことを修正していくだけ。

これで十分な方もわずかにいますが、薬物療法を取り入れたほうが早く正常な状態に戻ります。

また、これがすべてという治療方法がないのですから、森田療法に取り組める心の余裕があるのであれば、やらないよりはいいでしょうというレベルです。
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