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電気自動車について調べていたのですが、エンジンよりも熱効率(同じガソリンから動力に使える割合)はすでに超えており*1、なぜ、普及しないのかが気になっています。
蓄電池の価格的な問題は量産体制や技術進歩で変わる気がしますし、国などが支援してもいいと思います。中国ではそのような体制らしいです。なぜ、日本は電気自動車に消極的なのでしょうか?この流れに乗り遅れれば日本の屋台骨である自動車産業が昔のコダックみたいにならないか不安です。
また、個人的には自宅の200V(エアコンで使ってるもの)でも充電ができるようでGSに行かないで済むためかなり便利と言う気もします。

*1 https://blog.evsmart.net/electric-vehicles/elect …

A 回答 (44件中11~20件)

大雑把に言えば、現在自動車産業に関わる企業ほとんどが、廃業又は、方向転換を余儀なくされるからです。

例えば、エンジンが無いから、ラジエーター、燃料タンクがいらない、そのつながりで、日本中のスタンドが、廃業する事になります。一部の関連だけでも、そう言う事です。また、充電用のインフラ作りもたいへんな事です。
つまり、産業構造が変わります。だから、難しいんです。
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リーフのような完全な電気自動車は、未だ、充電箇所、充電時間の制約があり、1家に1台の家庭では普及は難しいですね。

e-powerの仕組みのエンジン発電、モーター駆動が、価格も安く、低燃費でいいですね。それにプラグインを付けるのが好ましいですね。そうすれば、通常は、エンジン発電に頼らなくてよいようになります。
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何かを発見してそっちの方向を目指す時、


舵を切りますが、今切られては困る人がいます。

悪く言えば、既得権益をすする者が足枷になると。
それは、トップのダークサイドに堕ちた人だけ。

良く言えば、その分野に長く貢献してそれで生計を維持している人。

韓国のパチンコ産業が絶滅しましたが、あんなに直ぐに変われない。
優柔不断は判断の遅れを生じますが、優しさなのかもしれません。
変わる時は慎重さも必要なのですしょうか。
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航続距離、これに尽きるでしょう。


現行のバッテリーは急速充電に耐えるのが困難で連続で急速充電するのには適してない。
でもガソリンエンジンを有していない車では嫌でも充電するしかないから
バッテリーの寿命が問題になるって事でしょう。
高速道路での急速充電は今は日産と三菱が殆どでしょう?
トヨタのPHV初期型だけが使えて今のPHVは急速充電が使えなくなっています。充電口が合いません。
やはり急速充電は良くないからって言うのが理由です。
家庭などで200V充電を勧めています。
やはり充電池を開発するのが遅れているって事でしょうね!
車の技術は先行しているのに残念です・・・・。
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先の大戦以降、驚くほど進歩していないのは蓄電技術です。


だから燃料電池へシフトした。
原油の動向も世界経済を動かすネタです。
なんだかんだ言いながら油を燃やす事をやめたくないのでしょう。
家庭用の太陽光発電を推進していた頃、10年後には電気代が上がってるって言うてました。
中国に頼らないエネルギーを模索しているのかも知れませんね。
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専門家ではないので、細かい話はわかりませんが・・


車に乗っていてふと不思議に思う「カーナビはどうしてネットに繋がんないんだ??なぜバージョンアップが必要でこんなに高いんだ??」という疑問と根っこは一緒ではないでしょうか。
日本の自動車産業はある意味「聖域」で、日本の経済を守るには「触れてはならない」場所でもあるわけです。
ある例え話を聞いた事がありますが、「モーターで走る電池車が売られるようになると玩具メーカー(誰でも)でも作れてしまう」のだそうです。これが意味することは自動車メーカーは「エンジン」が全てで、その技術が自動車そのものなのです。これがモーターだけで走るようになってしまったら、自動車メーカーは・・いえ日本の産業はどうなるでしょう?
だから自動車メーカーは電池で走る車を作りたがらず、わざわざ構造のややこしいハイブリッドなんかつくっているわけです。もちろん、日本がその気になったら素晴らしいモーター車を作れるはずです。
企業が大きくなりすぎ既得権に縛られ、時代が変わったことに対応出来なくなっているのではないかと、素人の私は思います。
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トヨタは利口です。

馬鹿ではありません。世界中で自動車を売りまくって莫大な利益を上げています。売れるだけの技術力/品質管理能力を持っています。それだけ品質や技術の高さが世界中から絶賛されている世界で一位や二位を争う企業が未来をどう見ているか/どう考えているか?
電気自動車に重いバッテリーを積んでも長距離走行は苦手で、バッテリーを充電する時間も長く、技術革新して量産すれば、バツテリーも安く軽くなるとは言っても簡単ではありません。その事をトヨタは良く知っている/理解しているのです。トヨタが考える本命は、水素自動車なのです。バッテリーを積んだ自動車なんて眼中にありません。今は、ひたすら技術を磨いて、水素を積んで空気中の酸素と反応させて電気を作りモーターを回して走行する自動車の性能向上に取り組んでいます。世論が熟し、世界が重い充電池を積んだ長距離を走れない充電時間の長い車に見切りをつけて、水素自動車を受け入れる様になるのを虎視眈々と狙っているのです。ガソリンでは無く、水素を車に入れる「水素スタンド/水素ステーション」の普及も鍵になります。
なので、蓄電池だけの電気自動車は、どうでも良くて、ガソリンエンジンと電気モーターを搭載したハイブリッド自動車を本命の水素自動車が本格普及するまでの繋ぎにしています。
今、宇宙に行く手段は、化学燃料ロケットだけです。化学燃料は液体燃料でも個体燃料でも爆発性があります。ロケットは過去に何度も爆発事故を起こしており、多くの人命が失われています。1986年1月28日のスペースシャトル/チャレンジャー号は、打ち上げから73秒後に爆発して、7名もの乗組員の方々が亡くなっています。
極端な言い方をすれば、いつ爆発するか判らないモノを背中に背負って宇宙に向けて飛び立っているのです。
このいつ爆発するか判らないと言う危険性だけで無く、上昇時に乗組員に3Gとか4Gとかの高い加速度が掛かります。なので、ロケットで宇宙に行こうとすれば、事前に高い強力な加速度に耐える為の訓練を受ける必要があります。更に、最も障害となるのが宇宙に行くのは非常に高額だと言う事です。燃料自体が非常に高額ですし、打ち上げに携わる多くの人々の人件費も高く、総じて、ロケットの打ち上げコストは非常に高くなり、一部の富裕層の人しか宇宙には行けません。一般庶民が気軽に宇宙に行く事は出来ないのです。
しかし、安価でクリーンな太陽電池の電力だけで、爆発する危険は全く無く、加速度2Gの低い弱い加速度を僅か10分間、掛けるだけで旅客や貨物を「安全/安価/高速/大量」に地球引力圏外の宇宙へ輸送する方法があるのです。それが下記のブログで説明している「宇宙塔マスドライバー」です。
http://blog.livedoor.jp/satou_hiroshi_4649/archi …
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実用走行距離を200Kmとし、寒冷地(蓄電池の低温耐性問題)と熱帯地(エアコン使用問題)との両方で、それを両立する電気自動車は蓄電池関係コストの関係で、現時点で経済性からすると発動機エンジンにはかないません。


それで、日産のような発動機エンジンによるアシストで蓄電池の容量を下げ、コスト削減をするような手段を取っています。ちなみにハイブリッドは走行時の排ガス対策にはなりますが、ライフサイクル環境負荷計算では一番に環境負荷が高い車に分類されますからSDGsの観点からは排除の方向です。
今後、固体式リチウム蓄電池などが実用化され、外気温に対し制限が少なく、さらに蓄電密度が高く、安価に普及した時点で、本格的に電気自動車に切り替わると思います。
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性能やインフラの問題より前に、カッコイイ車を作らないからです。

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普及しない一番の原因は、1回の充電で走れる航続距離と、充電スポットの少なさです。


旅先で蓄電容量が不足して、帰るにはどこかで充電しなければいけない、だけどどこにも充電スポットがない・・・そういうことが予想されたら、電気自動車を買うにも二の足を踏みますよね。
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