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fxについて

インターバンク市場に参加できるのは銀行と証券会社で個人の注文はインターバンク市場で取引されてないと見ました。それが本当ならばレートがちまちま動くはずなくないですか?大きな機関しか参加できてないのなら大きな資金を一回で動かしてるわけで、そこのところどうなんでしょうか?やはり個人の注文は業者で止まっているのでしょうか、もしそうならレートがちまちま変わるのはなぜですか?

A 回答 (2件)

インターバンク市場でのレートを元にFX業者独自レート(Bid,Ask)を決めます



なのでFX業者を使ってる個人が直接レートに影響していることはないですが、FX業者は自身が保有する通貨をバランスする為にインターバンク市場で決裁するので個人でも間接的にはレート決めに参加しているとは言えそうですね


レートの動きがちまちまに見えるかもしれませんがインターバンク市場では100万通貨が最低取引単位とのことで例えば米ドルの場合1ドル動くと100万ドル(約104億円)も取引価格が変わってしまいます。1セントでも約1億円の取引価格差が生じます

こういった取引単位を踏まえて、レートの動きをちまちまと受けとめるか、大きな動きと受けとめるかです
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質問者さんの質問に回答する前に、一つ前提知識からお話ししますね。



FX業社を大別すると下記の2種類に分別できます。
・DD業社(ディーリング/ディスク)
・NDD業社(ノン/ディーリング/ディスク)

DD業社とNDD業社の違いは「ディーラーが個人とインターバンクの間に介入するか」です。ちょっとわかりづらいので、両者の注文の流れを書いてみます。

DD業社:個人→ディーラー→インターバンク
NDD業社:個人→インターバンク

このようにDD業社は私たち個人トレーダーとインターバンクの間に介入し、「注文を受け渡すディーラー」によって個人トレーダーの注文が管理されています。

しかしDD業社の内情はブラックボックスです。そのため「本当はインターバンクへ注文を流さず、注文をディーラーが呑んでいるのではないか?」との疑惑が浮上し「個人トレーダーの注文はインターバンクへ流れない」という質問者様の疑問は、白とも黒とも取れるのが結論です。

また、レートがチマチマ変わるのはFX業社がインターバンクが提示した価格を元に、一定の手数料を載せて絶えずレートに反映しているからです。FX業者ごとにレートが異なるのは、こういった手数料の差だったりもします。

図解して書いてある分かりやすいサイトがあったので、一応載せておきます。
■海外FX事務所
https://kaigaifx-jimusho.com/ndd/
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