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カタツムリが海に出ると浸透圧が心配だ、という文章があったんですが
浸透圧とは具体的にどういう意味ですか?

A 回答 (4件)

カタツムリの殻とサザエの殻の厚みを比べたら分かると思います



薄っぺらなカタツムリがサザエと同じ深さに行ったら水圧で体が殻に押しつぶされます
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海水は塩分が強いのでカタツムリの体内の水分が出ていって海水と入れ換わってしまいます。



言い換えると「海水は浸透圧が高い」ということになります。

カタツムリには私たちのような皮膚がないので浸透圧の影響をモロに受けるのです。
人間でも塩水が目に染みるのは浸透圧による現象ですが、カタツムリの場合はあれが全身で起きるわけです。
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あ、間違えました。

水分は出ていくだけで入れ換わらないです。
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浸透圧というのは、2つの濃度が異なる液体が半透膜(水は通しますが、水に溶けている砂糖などの分子は通さない膜)を介して隣り合った時に、濃度を一定に保とうとして水分が濃度の薄い側から濃い側に移動する圧力のことです。



プールやお風呂に長く浸かっていて指がふやけてシワシワになった経験はありませんか?
人の体液は濃度は薄いですが塩水です。
これが皮膚という半透膜に隔てられ湯船の真水に浸りますと、体液とプール・浴槽の真水との塩分濃度の違いから水分が濃度の濃い方に移動吸収されて水ぶくれを起こす現象です。

カタツムリを海水に入れたとすると、水分が塩分濃度の濃い方、海水側に染みだしカタツムリは水分を奪われ身が縮み死んでしまいます。

ナメクジの塩を掛けると同じように身体の水分が外に染みだし、塩は水を含んで水っぽくなるのと同時に、ナメクジは縮んで小さくなる実験、いたずらは経験ありませんか?
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