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テーマは、浸透圧、U字管と毛細管です。
右下に書いたように、浸透圧による反応前と後において濃度が同じになる理由がわからないです。
なぜなら、U字管も毛細管も条件が同じなら同じだけの体積の液体がそれぞれ半透膜を移動して上に乗っかると思うからです。

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A 回答 (1件)

質問は


毛細管を用いた装置の場合、なぜ反応の前後(実験開始時と平衡に達した時)で溶液の濃度は同じと考えることができるのか?
っで、よろしいですね。
>条件が同じなら同じだけの体積の液体がそれぞれ半透膜を移動して上に乗っかると思うからです。
これが勘違いです。
平衡に達すると、浸透圧に相当する溶液の液面の差が生じることになります。
あくまでも差が生じるのは液面高さなので、移動する液量が同じなわけではありません。
毛細管を用いた装置の場合、とても少ない液量で必要な高さの差に達することができるので「反応の前後で濃度の減少が無いとみなすことができる」ということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。液面の高さの差が一致するという考えが大切なのですね。

お礼日時:2022/07/28 17:29

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