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文章、生物群、画像、化合物などでは類似度が求められるようなのですが、
人間では類似度は求められるのでしょうか?

人相、性別、学歴、職業、年齢、趣味、出身地、etc...
などを使って求められるように思うのですが、
実際に人間の類似度を求めることはできるのでしょうか?
また、そういった研究などはあるのでしょうか?

A 回答 (4件)

スマホアプリで顔の類似度や、相性アプリもあるし、


血液型や16類型性格診断もそういう事でしょう。

進学校/職業でも類似度はわかりますし、
求めようと思えば求められるけど、そこの線引が曖昧で、中間や傾向の人をどう分けるかが問題になるでしょうから難しい。
例えば、単純なところで、人種差がありますが、ハーフやクォーターはどうなります?
そして、分けるとなると、差別になりやすく、
結果として、だから何なの?と何の成果も無くなる・・・
卒論レベルでは多くあると思いますよ。
ただ、そのカテゴリは世の中に沢山ありすぎますし、重複もしますよね・・・
なので、
明確にする必要がない、研究も頓挫する、なんとなく個々脳内で単純なカテゴリ分けで十分な気がします。
血液型診断が批判されるのはそういう事でしょうね。
たとえデータで分けたとして、同じデータで一致する人でも、人間は複雑に「多くの趣味趣向」や「夢/目的や生き方/生き様」が違うので、性格も生活も違いますからね・・・
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
他の方も回答ありがとうございました。

お礼日時:2020/12/20 12:18

DNAのハプログループに関する研究は、そういうものに近いでしょう。


ただY染色体とミトコンドリアとで大きく異なっているように、一部を見て全体を語ろうとしていることには注意が必要でしょう。
最近では5万年前あるいは10万年前の出アフリカ後(関係ないけどこの表現はキリスト教的なのでしょうねw)、ネアンデルタール人のDNAが混ざったことが判明し、同様にデニソワ人や世界中に広まっていたエレクトゥス達との交配の可能性も出てきているようです。

またこれらが、人種差別や人類差別の根拠になるという考えは、おそらく間違いです。
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類似比較する対象による。


以下なら類似度の研究結果がある。

・人種間での類似度(ニグロイド、コーカソイド、モンゴロイド、オーストラロイド)
⇒細胞レベルでは差はなし。DNAレベルでは99.9%の類似度(差というより、特徴というほうが適切)

・人間と他の哺乳類とのDNA類似度
⇒人間を100としたときのサルの類似度は96、ネコで90
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