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高校物理 回折格子について

写真の問題についてです。

ですが、この問題に限らず回折格子の問題を解く時に疑問があります。

経路差がなぜd sinθになるかということです。
何気なく公式として問題解いてましたが、実際スクリーン上の点で交わるこの2つの光は厳密には差がd sinθではないと思うからです。
スリットから出た二つの線がスクリーン上の点を頂点に二等辺三角形になるように、余分な線を引いていたら納得できます。
これも近似というやつでしょうか?

わかりづらかったらすみません、補足します。

「高校物理 回折格子について 写真の問題に」の質問画像

A 回答 (2件)

経路差=d sinθ=nλ(n=0,1,2,3・・・)を満たしたスクリーン


の部位が明るくなると言うことでっせ。経路差一定では明暗は出来しまへん。
「高校物理 回折格子について 写真の問題に」の回答画像2
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これが近似というやつです。


あなた自身が問題文に赤線を引いている
「回折格子とスクリーンの間の距離がdより十分大きい」の
「十分」がポイントで、この仮定の下では、
光路差はほぼ d sinθ になります。
というか、光路差がほぼ d sinθ とみなせるような
回折格子とスクリーンの間の距離を「十分大きい」と
呼んでるだけです。言葉遊びですね。

ふたつのスリットとスクリーン上で光路が交わる点を頂点とする
三角形は、二等辺三角形ではありませんよ?
二等辺だったら、光路差 0 じゃありませんか。
ふたつのスリットから出て入射光と角 θ をなす光路が
スクリーンと交わる点は異なりますが、
格子とスクリーンの間の距離が十分大きいならば
それがほぼ同じ点であるように見える...ってのではダメですか?
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