ふるさと納税について ふるさと納税をした方が良いと勧められたのですが、年収140万ほどしかなくてもお

ふるさと納税について

ふるさと納税をした方が良いと勧められたのですが、年収140万ほどしかなくてもお得なのでしょうか？

No.2 回答者： mukaiyama 回答日時： 2020/12/13 05:41

＞ふるさと納税をした方が良いと勧められ…

名前が紛らわしいのですが、ふるさと納税は納税などでは決してなく、自治体への寄付なのです。
寄付ですから社会へ貢献することになり、人として褒められることです。
是非たくさん寄付してあげてください。

＞年収140万ほどしかなくてもお得なの…

年収140万とは給与ですか。
給与だとして、年間に所得税・住民税をいくら払っていますか。
1円も払っていないか、払っていても微々たる数字でしょう。

ふるさと納税は「寄付金控除」と言って、寄付した額から 2,000円引いた額が減税されたうえ、寄付した自治体からお礼の品がもらえるのです。

所得税・住民税を払っていない人に「減税」はあり得ません。
また少ししか払っていない人に「減税」はあっても少しだけということになります。

そもそも納税でなく「寄付」なのですから、見返りを求めるものではありません。
それでもお礼の品は送ってきますから、ふるさと納税とは全く関係ないところに寄付するのと比べれば「お得」であることは間違いありません。

まあしかし、大変失礼ながらその程度の稼ぎであちこちに「寄付」などしていたら、少々のお礼品はもらえたとしても手元のお金がすっかりさみしくなってしまいます。
これを「お得」と考える人は少ないでしょう。

この回答へのお礼

寄付なのだから見返りはいらないぐらいの気持ちでやるべきなんですね、勉強になります
ありがとうございました！

お礼日時：2020/12/13 13:44

No.3 ベストアンサー 回答者： o24hi 回答日時： 2020/12/13 10:02

こんにちは。

　結論から書きますと、年収140万円ですとふるさと納税をしてもお得はならないです。

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　ふるさと納税とは、No.2さんも書かれていますが地方自治体への金銭の寄付です。
　簡単に書きますと、自治体にお金を寄付すると、寄付した金額から2,000円を引いた額が所得税と住民税が減額され、更に、寄付した金額に応じてお礼の品物(返礼品)がもらえるという制度です。

　年収140万円でざっくりとシュミレーションをしますと…
(1) 年収140万円で、特別な控除が無いとすると　…　住民税額　約4万円
(2) 年収140万円ですと、ふるさと納税が適用される寄付金額は　…　約4万円×約20%=約8千円
(3) 返礼品の上限は寄附金額の3割以下　…　約8千円×30%=約2.4千円
(4) 寄附金のうち2千円は帰ってこない
となります。
　つまり、質問者さんが　(2)のふるさと納税が出来る上限の約8千円をふるさと納税(=寄付)すると、(3)最大で約2.4千円の返礼品がもらえますが、(4)2千円の費用がかかりますので、差引で最大約400円しかお得になりません。

この回答へのお礼

具体的な計算まで教えて頂きありがとうございます！勉強になります

お礼日時：2020/12/13 13:46

No.4 回答者： のなつぺ 回答日時： 2020/12/13 10:27

ふるさと納税は寄付金控除が受けられるのと、返礼品分のメリットがあります。

寄付金は控除対象ですが返礼品は受けられません。
返戻品を含めてメリットを考えるのがふるさと納税ですね。

私も取り組みを考えましたが、2000円の実費が伴い、返礼品は一般ベースの値段として考えると、ベネフィットは低いと考えます。
しかも他の自治体に寄付するかたちで地元に支払う税金が控除されるので、それに伴う弊害もあります。

2000円の実費を負担しなくても寄付金や金融投資商品の損益通算により還付税を受けることが可能で、市民税も低くなるので、トータルベネフィットを考えるとふるさと納税のベネフィットは低いと考えます。

この回答へのお礼

色々と考えるべきことがあるんですね…
勉強になります、ありがとうございました！

お礼日時：2020/12/13 13:46