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近代科学の立場からみてインターネットの問題点やそれに関する具体的な事例がありましたら教えてください、、、。

A 回答 (3件)

「オープンサイエンス」とは、書籍『オープンサイエンス革命(紀伊國屋書店)』において理論物理学者であるマイケル・ニールセン氏が提唱したもので、インターネットやオンラインツールなどの活用により、研究の過程で得られた情報や知識を共有することで科学を発展させていく試みのことをいう。

同書のなかでニールセン氏は、資金提供を行うパトロンたちが17世紀に科学論文という文化を作ったことで「第一次オープンサイエンス革命」が生じたとしている。※1

 ※1;註:「第二次オープンサイエンス革命」は起こせるか? - 科学研究におけるオンラインコラボレーションの事例 | マイナビニュース https://news.mynavi.jp/article/20151119-agora_op … より

 つまり、第一次オープンサイエンスは、学術雑誌刊行がなされ、研究成果を開示することを目的としていたのが、近代科学と言われる17世紀に始められた第一次オープンサイエンスである。

 その後、アイディアやプロセス自体をオープンにしながら、市民を巻き込み、実社会を動かしながら、インターネットを駆使して、研究革命の質を高めているのが、現代の第二次オープンサイエンスと言われる時代である。

 ということで例えば現代では、オープン対象となる情報量が多過ぎて、通信網が混雑し過ぎていること、さらには、人間で言えば、研究者に留まることなく、企業や広く一般市民を巻き込んでの研究成果となっていること等、複雑で多岐にわたる膨大な情報を交通整理し、より有益な未来の新たな成果を生む出すためのルール作りが欠かせなくなったこと、その結果、派閥による派閥間の格差の拡大・深化化が観られたり、集団圧力の特異な調整が欠かせなくなったりしていること等も散見されていることを想うと、こうした今日的な課題の解決に必要な新たな科学的な技能や知識を極めることが、喫緊の課題であろうと思われる。

 成功例
① オープンサイエンス時代の観測データとその科学的・社会的役割 村山 泰啓氏
② JSTが出資型新事業創出支援の成功例としてMeDaCaの事業内容を公開
丸山正明
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>近代科学の立場からみて



それって、どんな立場ですか?

「社会的」「政治的」「教育的」など、様々な切り口ならいろいろあると思いますけどね。

また、「インターネット」には「SNS」とか、「通信販売」「広告」などを含む「ネットビジネス」とか、「仮想通貨」なども含みますか?
議論するときには「インターネットとは何を指すのか」を明確にしないと議論が発散します。
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匿名性による無責任な発言…自殺者も出ていますね。



なりすましによる犯罪行為

プライバシー侵害

情報伝播のスピードが早すぎ、情報が精査できない…デマの拡散

情報過多により取捨選択が困難…フェイクニュースの氾濫

などなと
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