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94歳の祖母が脳梗塞で倒れ、現在は回復期病院に入院して2ヶ月になります。
左手足に麻痺が残り、介護認定は一番重い要介護5でした。倒れた時に運ばれた急性期病院での3週間で、とろみのついた食事を摂る事や足先を動かすリハビリもできるようになっていたのですが、今の病院では誤嚥に対してものすごく慎重に対応しており、入院時からずっとゼリー食です。
最初こそ、美味しいと言っていたのですが、2ヶ月経った現在は、食べる意欲があまりないようで、僅かながらの食事と点滴でなんとか栄養を補っています。
前向きだったリハビリも入院して1ヶ月くらいの様子を見た時は、したくなさそうでしたし、痴呆もだいぶ進んでいるようでした。
そんな状況の中、医師からはこのまま口からの栄養が取れなくなった時の処置について、選択を迫られています。今の点滴は、いわゆるポカリスエット程度の栄養で、水分補給がメインだそうで、高カロリーの栄養をとるためには、首から中心静脈栄養輸液というのを投与する必要があるのですが、これを始めると簡単に外せないし、リハビリも出来なくなります。
今のところに転院して直ぐに延命治療について聞かれ、しないでいいと答えているのですが、その栄養の取り方が、医師からは延命に繋がると言われました。
そもそも、担当医師は「94歳というのは、いつどうなってもおかしくない歳。延命の為に管をつけたり、胃ろうをして逆に痛みなど体に負担をかけたりするかもしれない。寝たきりでそんな状態が果たして〇〇(祖母)さんらしい生き方と言えますか?」と言うように、延命治療を進めない考えの方です。延命措置をとると、命尽きるまで外せない、殺人になるからとも言われました。
元々祖母が延命治療をしたくないと母にも話していたので断ったのですが、まだ少しでも口から栄養が取れリハビリをしている最中、しかも点滴が家族の(延命治療をしないという)意志に反するけど、どうします?って言われても、正直えっ?延命?って感じです。
最終的には、家族で1つの答えを出すわけですし、正解なんてないと思いますが、皆さんのご意見も聞いてみたいです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

まだ意思疎通がきちんとできて、痴呆があったとしてもおばあさま本来のお人柄が保たれているのでしたら、その点滴は続けて欲しいと思うのが御家族の自然な心情かと思います。



ただ、点滴治療が延命と言うのは本当だと思いますよ。
人間が自分で栄養を摂れて排泄できなくなったら(=体に常に管を入れてそれに栄養補給や排泄を頼るようになったら)自分の生命力で生きているとは言えません。イコール、延命なのです。

私の亡くなった祖父母や義理の祖父母の生前ですが、だんだんと痴呆が入り混乱する事も多くなり、眠りも長くなり、毎日の食事も美味しく感じず、食欲も無く、日々の出来事で喜びを感じる訳でもなく、この世に残っているのも大変退屈そうになっていたのを思い出します。

でもそれは、人間の最後の自然な姿なのではないでしょうか..。
私の家族は医療関係者ですが、祖父母本人たちが延命を望んでいなかった&医療者として、延命治療の過酷さを知っているので延命治療はしませんでした。祖父は末期癌が最期の方に突然見つかり、痛みや苦しみは取りつつ最期を穏やかに迎えられるようにして頂ける緩和病棟で旅立ちました。

義理の祖母はまだ意識がはっきりしている時「もう早くあちらの世界に逝きたいんだ」とよくこぼしていました。

もしもごく自然な状態であれば、苦しいこの世をやっと卒業し、体も気持ちも楽な世界に行けるはずなのに(あくまで私の魂観ですが)...

長年頑張って生きていらしたその魂を、特に喜びもないのにこの世に不自然に縛り続けるのは、ご本人からしたらただただ辛いだけではないでしょうか。。それはご本人の幸せでしょうか。。

(私でしたら、若い方の税金を使ってただただベッドの上で管に繋がれて生きながらえていると考えてしまって、苦しくて辛くて、いっそ殺してくれと叫びたくなると思います。そういうご高齢の患者さんも病院勤務している家族によると多いそうです。でも殺人になるのでできないんです。
本人の意思に反して人生の最期に望まない生き方をさせられるなんて.....。
現代の進んだ医療の残酷さですね。(痴呆で思考がはっきりしなければ尚更、言いたい事も言えなくなります...)

しかしそう思う反面、もちろん御家族からすれば、ただそこにいて息をしてくれているだけで心の支えになったり、喪失感に襲われずにすんだり、とにかく存在だけでも心の安定になると(自分の経験からも)思うのですが....

御家族が、特におばあさまの子供である御両親のどちらかが、おばあさまの意思を尊重しつつ同時にご自身が後々後悔しない選択ができれば、きっとそれが一番良いのだと思います。

大変僭越ながら、色々と思うところを書かせて頂きました。。
長い文章読んで頂き ありがとうございました。
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追記



なにげにYouTubeみてたら

質問者さんの質問に関連しそうな話を見付けたので



よかったら聞いて見てくださいね

3分過ぎあたりから
おばあちゃんはのような状況について
語ってますよ


色んな考え方があるから
世の中って
楽しくもあり、難しくもありますね
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医療行為はすべて


延命治療だと
思いますよ

延命治療を望まないなら
自宅でゆっくりさせてあげたいけど

もう、自宅に帰るだけの体力も無さそうですもんね

医療施設や、介護施設って
業務上過失致死に、問われたりするから
かなり神経をすり減らしながら
対応されてるみたいですね

おばあちゃんはまだ
コミュニケーションを取れるなら
おばあちゃんと相談するのが
1番ですよ

余談なんだけどね

ドーナツ裁判てなのがあって

ある介護施設で
高齢の方に、おやつのドーナツを食べさせたところ
喉に詰まらせて、お亡くなりになってしまったんですよ

遺族とは、和解が成立したんだけどね

国が、刑事事件として
介護職員を訴えた
なんてな話があってね

おばあちゃんにゼリーばかり
食べさせるのって

こういった事件とか、関係があるからね

自宅なら
好きなものを食べれるけど
病院や介護施設では
食べさせる事が、出来ないからね
本人が望んでも
病院や介護施設は、責任をもって
食事を与えないと
いけないもんね

でも
ゼリーや液体ばかり
食べさせられる

人生の、最後がこれだと
かわいそう過ぎますね
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自立的な 生活内で、


死が 免れない、
状態に おいて、

死を 遠ざける、
ものが 延命では、
ないでしょうか?
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