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考古学について詳しい人に質問です。大学のレポートで
弥生・古墳時代に関する学説比較という論題でレポートが出ました。学説比較するうえでの本文の内容や構成など、おすすめテーマなど参考文献について詳しく知りたいです。有識者の方々アドバイスお願いします。

A 回答 (3件)

>弥生・古墳時代に関する学説比較



と、検索して、ご自分でレポートを書いていくしかないのでは?

私の時代は、パソコンも無く、検索は図書館でするしかなかったです。

それを、思えば、パソコンでいくらでも、検索できますよね?

本も、たくさん読んで、図書館に無いものは、古本屋で買っていました。

参考文献も、図書館が開いていませんか?

場合によっては、参考文献を探しに、他の大学の図書館の図書館に、
行くこともありました。(今、可能か?どうかは、分かりませんが・・・)
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大学のレポートって、授業の内容を離れて評価されるものはないんですよ。

「弥生・古墳時代に関する学説比較」というテーマでも、そのレポート課題が出された授業で扱った内容を前提に、というのが暗黙の条件なんです。
大学の授業は全国共通じゃないし、同じ日本考古学で弥生・古墳時代の話でも、先生によって話す内容は結構違うんです。
だからこそ、先生は「学説比較」、つまりいろんな学説があるということを調べさせようとしているんじゃないですか。
授業内容を前渡していないテーマは、あり得ません。だから、授業内容を知るあなた自身が考えるしかありません。他人に「一般的な」お勧めを聞いても意味がありません。かえって評価が低くなります。

ちなみに「本文の内容や構成」は、レポートの書き方一般のことであり、それを自分で調べることも課題のうちです。レポートの書き方(構成の仕方)は、高校の国語表現でもやったはずです。知らなければ本なりネットなりにいくらでも紹介されていますから、自分で検索してください。
参考文献も、特に文系では「参考文献をどのように見つけてくるか」というところも含めて、課題です。それを他人に教えてもらうのは、課題の丸投げも同前です。
コロナ禍で図書館が使いにくい状態だとしても、学説=論文は、CiNiiで検索することも出来ます。CiNiiは玉石混淆ですけど、テーマを決めれば、キーワードをうまく設定すれば、そのキーワードに関する論文にどのようなものがあるかの検索はあっという間でしょう。
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> 「弥生・古墳時代に関する学説比較」というテーマでも、そのレポート課題が出された授業で扱った内容を前提に、というのが暗黙の条件なんです。



そのようには思いません。 大学の講義では学説の問題点にまでは触れられなかったか、表面的に流した面があるので、あるいは、学生が「理解しよう」という態度で受講していなかったので、もう少し自発的に弥生時代・古墳時代について、「考古学」という視点で関心を持って研究や学説に関心を持ってもらうのが、レポート提出を求めている理由であり目的でもあって、それに応えた学生に高得点、丸写しや突っ込みのないもの=科目を選択したと思えない態度の学生を篩い分けるのが最終目的でしょう。

考古学は、土器や木製品、繊維製品、革製品、貝、石器、青銅器などの人工物、大地に残された住居跡や古墳、周溝、港、河川跡などの生活痕跡、ゴミ捨て場、糞、骨などの遺物から、過去の人々の生活や社会にせまります。
当然、考古学で使う科学手法も大きく変化しています。
学説比較でも、見解の相違というようなものばかりでなく、研究がなされた時代に使用出来た研究手法が学説を支える土台や柱になります。 そうした手法の進歩が、考古学の研究主題を変えていく面もあります。 それが時代区分そのものの見直しや、地域の交流や人的移動の研究になることもあるのは、講義の中でも触れられていたでしょう。
いずれにしても、学生に求められているのは、考古学研究に直接関与することではなく、学会発表、論文発表、出版書籍のチェックから見て取れる範囲の大きな動向の把握と理解です。

レポートの提出期限、自分の文献資料調査能力、要求されているレポートの分量などを条件に設定し、「弥生・古墳時代の考古学研究が、なによってどのように変わったのか、その結果、弥生・古墳時代についての理解がどう変わったのか」をまとめたら良いと思います。 当然、レポートには、それぞれの研究方法や学説の説明が入りますから、それが、学説比較になっています。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2021/01/28 17:27

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