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勉強と学習と学問はどれが大切ですか。
子供に勉強と学習と学問のどれを与えれば良いですか?
それぞれの違いはなんでしょうか。

A 回答 (10件)

勉強→学習→学問の順に


一連の流れを繰り返し実践します。

端的な解説ですが、守破離を料理で例えるとわかりやすいかと。カレーライスを作る際に、カレーのパッケージの裏に調理方法が書かれていますよね。

たとえばですが、

◆勉強:守:教えられ学ぶ
→教えられた内容を学びます
→調理法通りにつくる

◆学習:破:学び習う
→自ら課題をもって学びます
→調理法以外の方法、つまりリンゴやみそなどの隠し味をいれてみよう、肉や野菜を大きくインパクトを作ってみよう等、ほかにおいしくなる方法はあるかなと主体的に模索する

◆学問:離:学び問う
→学び問うもの
→主人や子供に教える際、今までの調理法よりももっと簡単に作れる方法はないかな、と考え、新しいノウハウを構築し伝える

カレーライスができたら、別の料理で練習してもいいですし、
国語や算数のほか、体育や道徳におきかえて学んでも面白いですよ。

お子さんの興味関心を大切になさってくださいね。
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いくつかの辞書をご覧になればわかりますが、勉強には本来、学習や学問など、何かを学ぶと言う意味はありません。

学習と学問は似ていますが、勉強だけはすこし違います。
勉強とは「無理をしたり、我慢したりしながら、何かに励むこと」です。
学習とは「さまざまなこと、知識や技術などを、お手本をもとに何度も繰り返しながら身につけること」です。
学問とは「何かしらないこと、わからないことを、様々な方法で調べたり考えたりすること」です。
あえて例えるなら、勉強とは「学習習慣や習姿勢」であり、学習は「学問の基礎」、学問とは「応用的な学習や発展的な学習」です。

どれが大切か、とのお訊ねですが、それはその個人によって異なると思います。ただ、取得すべき順番は、勉強→学習→学問だと思います。他の順番では、中途半端になってしまうでしょう。
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この回答へのお礼

驚きました。一生大切にします。大変貴重な回答をありがとうございました。

お礼日時:2021/02/11 09:31

教育学者でもなんでもありませんが,工学部の元教員です。

もちろん教員免許は持っておりませんし,教育原理も勉強したことありません。
 さて,お子さんが野球がやりたいといって,近所のあるチームに入れたとします。コーチは毎回ウェイトトレーニングとランニングをやらせるかもしれません。またキャッチボールや打撃練習もします。これが,勉強のうちの基礎学習とある程度の応用学習です。ただし,僕ら大学人は,大学における勉強を「勉強」と呼び,それは誰かに何かを「習う」のではなく「自分の興味に沿って知識を増やして使える知恵として脳みそに入れる」という意味で区別します。野球の練習は,どちらかといえば「習う」つまり「学習」だと僕らは捉えています。でも,それだけじゃお子さんも面白くなくて嫌になりますから,隣町のチームと試合をしますよね。とても楽しい。負けたら悔しいけど楽しい。あのときあぁーすればよかった,あのエラーはまずかったと思うし,あのヒットが流れを変えたとかも感じます。これを僕は「勉強」だと思うんです。自分の能力を実践してみて違いを結果を影響を体感する。これが「勉強」。でも,子供のうちは,何故負けたのかはその「勉強」だけではまだわからないんですね。
 このようにどちらも必要ですが,高校までは「学習」でしょう。四則演算だけでは自動車の設計はできません。高校の微積を使っても橋は架けられません。でも,その四則演算や微積を使えないと大学の「勉強」はできません,理解できません。車も橋も設計できません。だから高校までの訓練,野球で言えばランニングやウェイトトレーニングが必須なわけ。キャッチボールや打撃練習は高校までの実験等でもやるでしょう。そして大学に入ってから,自分の実力で「勉強」をすると,そこに「学問」という存在があることに気づくわけ。「学問」を究める(つまり今わかっていること以上の何かを解明する)のは研究社・大学教員だけがやればいいことですが,学生には今までにわかっている学問のシステムを理解する必要があるんです。そうでないと新しい勉強ができないから,卒論や仕事上での問題解決ができなくなる。ここが「勉強」です。「勉強する」ことを僕らはときどき「学問する」と呼びますが,ま,学生さんのレベルでは「学問」はしないでしょう。まして高校生までに「学問」に触れるあるいはその中身を考えることは,ほとんどの人に不可能。
 さて,では,学習と勉強だけでいいの? というわけ。他のご回答にもあるように,ご質問者はちょっとだけ勘違いをしていると僕も感じます。子供のときに何が大事か。それは「あれ何?」「どうして?」「あれはなぜそうなるの?」というのは,学習の前にまず必要なんですよ。子供が野球に興味を持つ段階です。まだルールも何も知らないけどなんとなく楽しそうだ。という段階。この疑問を毎日・毎時のように持って,いろんなことに興味を持つことがまずは根底に必要なんです。その上で,それを解決する・理解するには「学習」が必要だとわかると,高校までのお受験なんてのも辛くもなくなります。そして大学で「勉強」して「学問」の存在に気づいたときに,もしかしたら博士になるかもしれないってわけ。「なんで?」「どうして?」というのが「学習」の前に大切です。10年くらい前に「キュリアスマインド」という本が出版されました。確か訳本だったのですが,僕にも難しくて斜め読みしたのですが,著名な科学者が子供のときに,何かに一生懸命だったということが書いてあったと記憶します。その「何か」が晩年の仕事とは全く関係無くてもです。小学生までの子供には,この「なぜ」の機会 TPO の O をたくさん与えることが大事なんじゃないでしょうかね?知らんけど。
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どうでもいいけど学歴は金になるよ。

旧帝大に入れなきゃね。医者でもボンクラ私大に出したら破産するより、まずは出せないね。国立大学なら何科に行っても学資は同じだから医学部でも6年間で350万くらい。私大は1億くらいか。安くても数千万だ。国立の医学部に合格しただけでも退職金を稼いだくらいの価値があるんだ。わかるかな?俺は国立の医学部だが、月に千円、6年間で7万2千円だった。
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適切な教材と時間とやる意味を与えるといいです。

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学習の習慣、


あとは子供が選ぶ。
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ガタガタ言わずに東大に受かる様に受験にfocusするんだな。

一生ついてまわるブランドだからね。
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この回答へのお礼

仰るとおりだと思います。つくづくそう思います。

お礼日時:2021/02/11 09:32

勉強は、いわゆる学校的な勉強。

知識を頭に蓄えることの総称。

学習とは、周囲の事象から自分なりの何かを学び取ることの総称で、犬でも「いたずらしたら怒られる」と学習する。

勉強した結果、身についた知識体系が学問。多くの場合、高学歴といった知的ブランド、高収入に結びつく知財。社会貢献のためにもあったほうがいい。

親は子供にダイレクトに学問を与えられないので、「勉強するための環境」に投資する。しかしそれが報われるかは運。

学習は、例えば「いかに親に隠れてアプリに課金するか?」とかも学習のうちなので、いずれにせよ子供は何かを学ぶ。しかしそれが親の思い通りにならないのは世の常。

結果として親が与えられるのは「勉強する環境とチャンス」のみ。しかもドバクチ。

よく見かけるのは「勉強しろ!」というばかりでは子供は勉強しない、ということが学習できない親。
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勉強でいいんじゃない?



どれも大差ないでしょ。

悩むとこはそこじゃないよ
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こんなこと聞いてくる親の


子どもはバカになるだけ。
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