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株で1000円の物を現物ではなく信用取引でするといくら資金あれば1000円の株を買えるんですか?

A 回答 (3件)

株の場合、信用取引をする条件は担保が必要となります。


決済時に必要な委託保証金、或いは代用有価証券(現物株)で、信用取引する額約定ベースのの30%以上です。
約定代金に対する委託保証金の額の割合を委託保証金率と言います。
信用取引銘柄そのものが担保で上乗せの保証金も担保化されているので、証券会社は損をしない貸付けで日歩を稼ぐので、この仕組みを知らないと大きな損失を招くことがあります。

取引が出来る可能枠を信用余力と言いまして、証券会社がその人の保有残高や取り組み方に応じて余力設定をしますが、最大で3倍程度となります。
必要に応じて追加保証金が必要となります。
保有期間や休場日も日歩や貸し株料が加算され決済時に返済が求められます。

信用は資金や保有株を貸し出して、貸出金利が証券会社の大きな利益で、担保を押さえて、万が一の場合は強制決済する仕組みがあり、銀行の抵当権と同じです。

信用取引は手数料が低いので取り組みを安易に考える方がおられますが、まさに誘い蜜です。
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信用取引では、差し入れた証拠金の最大約3.3倍(ネット信用取引では約2.85倍)の取引ができます。



逆にいうと三分の一!
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この回答へのお礼

めっちゃわかりやすい回答ありがとうございます。

あなた教師向きですね。

お礼日時:2021/02/26 07:04

そもそも信用取引するためには、信用が必要です。


証券会社にもよるでしょうが、数百万の残高はあった方がいいでしょう。
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この回答へのお礼

承知しましたl。

お礼日時:2021/02/25 20:08

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